コミュニティの価値
こんにちは、北野です。
突然ですが、実はcampfireさんでオンラインコミュニティを運営することにしました。
▼参考
https://camp-fire.jp/projects/view/315969
オンラインコミュニティって、やや「胡散臭い」イメージがあると思います。現に僕も約2年前からお誘い頂いていたものの、最近までずっと断っていました。
それでも、なぜ、このタイミングでスタートするのか?
詳しくは別の機会で詳しくお伝えしますが、それは二つの理由があるからです。
1.コミュニティがある経済やビジネスパーソンの方が生きやすい世界になると思えたから
まずはマクロな理由です。
「自由と安心」というのはどの時代も求められていますが、最近周りを見渡していても確信できたのが、この「自由と安心」はどうやら、二つの獲得する方法がある、ということです。
一つはGAFAに代表されるようは「圧倒的に突き抜けたサービスやプロダクトを提供する、メガプレーヤー側に立つこと」です。これはわかりやすいですね。
もう一つは「そこまでサービス自体は圧倒的ではないけれど、コミュニティがあり、そこで支えていくことができるようになること」の二つ。これはコミュニティ型のサービスに近いイメージです。
コミュニティ型のサービスの代表例は、地方にあるレストランやカフェで、彼らはそこまで抜群に美味しいわけじゃなくても生き残れます。なぜなら「そこにあるコミュニティの人たちが好んで消費する」から。
これ自体は昔からあるものの、今回のコロナの影響で、それが急激にオンラインにシフトいていく。この流れはおそらく止まらないだろうな、と感じたからです。
2.「売れる本作り」のノウハウなど、僕が経営者兼作家として経験してきたスキルは、どんな人にとっても価値があるプロジェクトになると感じだから
私はこれまで、本を5冊出しており、デビューから2年半で40万部を突破しています。あるいは、会社の事業と組織も作ってきました。
その過程で感じるのは「本を作るとは、事業作りとよく似ている」ということです。具体的には、たとえば「売れる本は、何かしらの課題解決であり、同時に自分のことを知る過程でもある」ということです。
売れる本には必ず「著者のオリジナリティが含まれている」といいますが、本を作る過程で、作り手は何度も「自分の本質的な強みとはなんなのか?社会に提供できる価値とはなんなのか? 好きなことってなにか?」を問いなおします。その過程はまさに、事業や優れたプロダクトサービスが生まれる瞬間に近い、と感じます。
私自身は、オンラインコミュニティで「ぼろ儲けしてやろう!」という気は1ミリもありませんし、儲ける必要がない(=本業がある)のですが、今後長い目でみたときに、今やるべきことで、しかも多くの人の力になれるのではないか?と思いスタートすることにしました。
まだ若いコミュニティですので、初期のメンバーは私と仲良くなる機会もあるかと思いますので、ぜひぜひ、詳細はこちらを覗いてみてください。
▼詳細はこちらから▼
https://camp-fire.jp/projects/view/315969
▼そのほか、コミュニティの基礎データ(2021年4月時点)