オタク文化を盛り上げる手伝いをしたい
くぎゅう10です、
「(アキバ系)オタク文化を盛り上げる人やプロジェクトを手伝いたいなぁ」
と漠然と思っています。
今回のnoteはその思考の垂れ流しですので
興味ある方だけ読んでください。
なぜやりたいのか?
①オタク文化に命を救われたことがあるので恩返しがしたい
ぼく、くぎゅう10は
アニメに命を救われたことがあります。
カンタンに言うと双極性障害Ⅱ型を
ガチで患って自殺を考えてたとき、
アニメを見て「また生きてみようかな」
と思えた経験があります。
2011年に放送された
「緋弾のアリア」(無印の方)と
「アイドルマスター」(765の方)
このアニメがなかったら
ぼくは、今、生きていなかったでしょう。
うつをこじらせた時の苦しさは
本当に凄まじいです。
「息を吸って吐くのが苦しい」
「死んだ方がマシと本気で思える」
アニメとか、人によってはゲームとか
マンガとか音楽とか推しとかVtuerとか
そういうオタクコンテンツって
命を救える力がある、とぼくは
確信しています。
なので、命を救われた
オタク文化・オタクコンテンツに
恩返ししたいなぁ、という
思いがずっとあるわけですね。
②プロデュースとかサポートが向いていると思うから
2022年に独立してみて痛感したのですが、
自分のやりたいこと、ビジョンを掲げて
周りを巻き込んでいく起業家、
ってタイプじゃなくて
周りの人の困っていることを
ぼくの得意分野で解決してあげる、
いわゆる専門家とか
サポーターのタイプだな、
と思います。
働き方のスタイルで考えても
1つの確固たる目標に向かって
コツコツ積み上げ、
というよりも
いろんなプロジェクトを
横断していく方が向いています。
(2023年6月から取り組んだ
自己分析コーチでも
やりたいことの軸に「プロデュース」が
挙がってきました)
自分の適正を考えても
「これをやりたい!」という
ものを掲げるより
それを掲げる人をサポートするのが
向いているし、
ぼくのやってみたいことだと思います。
③やっぱりオタクが好き
20年ほどオタクをやってきて
10年ほどオタクオフ会を主催してきました。
好みは少しずつ遷移しますが、
推しが嫌いになるというより
推しが増えていく一方ですし、
ぼくは、結局こういうオタク文化が大好きなんでしょう。
また、こういうのが好きな
オタクたちも好きなんですね。
「くぎゅさんはオタクのオタクですよね」
と言われたことがあります。
オタクにもいろんなタイプがいますが、
・コミュ障で、
・初対面とうまく話せなくて、
・距離感が良く分からなくて、
・でも推しのことになると急に多弁になって、
・あるいはついつい喋り過ぎちゃって、
・周りが見えなくて、
・あるいは周りが見えすぎて気づかれしちゃって、
・ダメ人間で、
・自堕落で、
・劣等感・コンプレックスを抱えていて、
・それでいて強欲で、
・大人数だと疲れちゃうけどぼっちだとさみしくて、
・ときにメンタル病んでいたりして、
・割とめんどくさい性格をしていて。
ぼくという人間は、そういうオタク達が
欠点含めて愛おしいんだと思います。
(ぼくも同じ欠点だらけだし)
なぜ今なのか?
オタクの世間体の歴史
をカンタンに語ります。
①宮崎事件前(〜1988)
②宮崎事件後(1988〜2005)
③電車男後(2005〜)
④これから(2024〜)
と4つに雑に分けてみましょう。
①宮崎事件前(〜1988)は、
オタクは世間から隠居していました。
みんな隠れてオタクしていたので
世間的にはそんなに認知していなかったのです。
ネットもなかったので
オタク同士の交流も少なかったでしょう。
②宮崎事件後(1988〜2005)
は、オタク=犯罪予備軍という
オタクバッシングの時代です。
4人の幼女を誘拐殺人した痛ましい事件が
起きましたが、その犯人宮崎勤が
多数のアニメを所持していたことが
大々的に報道され、
(アキバ系)オタクへの風当たりが
一気に強くなり、
「この犯人もアニメ・ゲームを所持!」
のような偏向報道が目立った時代です。
③電車男後(2005〜)
少しずつ、オタクが一般化する時代です。
多分だけどマスコミも
偏向報道するより
オタク相手に商売するほうが
お金になる、とシフトしたのでしょう。
偏向報道はかなり減り、
本屋に行けば売れ筋平積みは
マンガやラノベばかり。
ポケモンやモンハンのような
ライトなゲーマー層も増え
少しずつ、オタクが特別では
なくなってきました。
④これから(2024〜)
これからはぼくの勝手な希望的予測です。
これからは
オタクが日本を牽引する時代が
やってくると思います。
Youtubeやネットフリックスのおかげで
多くの企業は海外のオタク相手に
売上をどんどん伸ばしています。
そもそも内向的な人間の持つ
ポテンシャルの高さが
見直されつつあります。
起業家コミュニティに行っても
オタクの一点集中するパワーは
本当にすごい、と理解や
リスペクトを得られることが多いです。
オタクバッシングの冬の時代を経て、
今オタクはリスペクトを
得られる時代が、もうすぐそこに
やってきていると思っています
一方で、
オタクは今も生きづらそう
にしています。(ぼく含め)
(その多くはコミュニケーションや
自己肯定感の不足に起因していると
思っているのですが)
オタク文化を
もっともっと盛り上げることで
例えば寿司職人が
日本文化を誇っているように、
例えばトヨタとかSONYとかが
世界的企業として胸を張っているように、
オタクがオタクであることを
誇れる時代が来る手助けをしたいのです。
具体的に何をやるのか?最初のステップは?
長々と「オタク文化を盛り上げる手伝いしたい」
理由を語ったぼくですが
実のところ、
直近いまいまは
リソース不足で何もできません(笑)
やる気も時間も不足しています↓
まずは、しっかり休みつつ、
オタク友達、
特に何かをやってみたいオタク友達を
少しずつ増やすことかなぁ、と思っています。
何かとは、例えば
・オフ会主催したい
・オタクコミュニティ作ってみたい
・DJイベントやりたい
・同人創作をやりたい
・創作で食っていけるようになりたい
・オタク配信者やVtuberになってみたい
・同人グッズ作ってみたい
・オタクグッズ物販副業してみたい
・オタク特化のビジネスしてみたい
・オタクをプロデュースしてみたい
・本業がオタクビジネス関係
とか。(あくまで一例です)
該当する人いたら
仲良くしてくれると嬉しいです!
ではまた、
くぎゅう10