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同性の見下す視線に高まる羞恥!彼女が得たものとは?
SMのイベントショーに出演する彼女は、プロのモデルではなく昼間は建設業の事務を行っています。
小規模のショーでは、ステージ等はなく、吊り場の周りを囲むように席が配置され、観客の目前でパフォーマンスを披露します。
そんなショーに、彼女は無報酬で出演します。
彼女が欲しいのは、お金ではなく観客の視線でした。
彼女曰く
「何の取り柄のない自分が、SMをすることで注目される。
日常生活でこれほど注目される機会は皆無で、ショーは刺激的な居場所」
特に緊縛され吊られると、視野が広がり周りの観客の視線を意識すると言います。
ステージや舞台等では、正面からの一方向の視線ですが、小規模のイベントショーでは、360度の視線を感じさせられます。
「ショーの最中、女性客と目が合うことが多い」
と彼女は言います。
男性は、特定の体の部位や全体像を捉え、卑猥な視線を感じさせます。
女性は、表情を見られているようで、見下すような冷たい視線を感じることがあります。
同性の見下す視線を感じると、ふと自分を客観視し、急激に羞恥が高まると言います。
「そこまで醜態を晒して注目されたいの?」
「そんな体でよくショーに出れたものね?」
「異性から注目を集める自分への嫉妬?」
彼女は、同性の視線から感じることを並べました。
そんな同性の視線が、彼女のエッセンスになっているようです。
無報酬でありながら、多くの視線を集めるこの居場所は、彼女を大きく変えました。
今まで以上に自身の見栄えを気にするようになり、日々の運動や食事の改善で、贅肉のない引き締まった体を手に入れました。
厳しい体勢の緊縛にも対応できるよう、ストレッチも欠かさないと言います。
その成果である自身の姿をショーで披露することにより、モチベーションを維持しているよう伺えます。
自分を受入れてくれる居場所を得たことで、内面的にも自分に自信が持てるようになり、考え方もポジティブになったと話します。
視線によって得られた、彼女の外面と内面の変化は、お金の価値では表せないプライスレスと言えます。