【磔体験】結束バンドでフェンスに拘束された夏の思い出
ラウンジで働く彼女は童顔ながら28歳の人気譲です。
彼女と語ったのは、
「生まれて一番恥ずかしかったこと」という内容でした。
それは大学の時に、6人(男3女3)で行ったキャンプでの出来事でした。
6人は皆同じ大学のサークルで日頃から慣れ親しんだ仲です。
キャンプの場所は、市街地から車で4時間程かかり、遊泳禁止区域と隣接する砂浜で、ひと気のない穴場スポットでした。
砂浜には6人だけ。
到着すると男子がテントを設営し、女子が夕食のバーベキュー等の準備をします。
テントの設営が終わった男子は、海に入り無邪気に遊び、女子もそれに加わります。
水着姿を見た男子は大はしゃぎ。
特に紐ビキニを披露したA子の紐を引こうと、男子たちが追い掛け回します。
私に助けを求めるA子を押さえ、男子と一緒になって彼女の水着を脱がしました。
トップレスになったA子は、恥じらうこともなく水着を取戻そうと胸を露わに男子を追いかけまわします。
飛び交うA子の水着。
私のところに投げられたので、A子に水着を戻しました。
その後は一人の男子のパンツが飛び交う始末。
童心に戻り、楽しい時間を過ごしたと彼女は言います。
日が暮れる前に、夕食をすませようと海から上がり、皆で食事を楽しみました。
A子は走り回ったこともあり、アルコールもまわり上機嫌で男子に絡みます。
夜が更け、そんなA子と男子で始まった王様ゲーム。
最初のうちは、
後片付けや焚火の準備等でしたが、徐々にエスカレートしていきます。
A子は、昼の恨みを晴らすべく王様になると男子に裸になるよう命令します。
王様ゲームに参加しなかった私ともう一人も、A子と一緒になって男子に命令すると男子3人が次々に裸となりました。
裸になった男子もA子に同じ命令を返すと、A子も裸になりゲームを続けます。
様々な命令が飛び交う中、
A子は、遊泳禁止の為に設置されたフェンスに磔になるよう一人の男子に命じました。
男子はフェンスに指を掛け磔の姿勢を取ると、残りの男子には乳首を舐めるよう命じました。
A子は、私たち二人にも乳首を舐めるよう命じ、その時のノリで私も乳首を舐めると、男子の股間が反応しフェンスの指を外し股間を押さえていました。
その時、私は無邪気な童心でいられない何かを感じました。
私:「これで終わりにしましょう!」
男子3人は、そもそも参加していない私の提案に納得ができません。
A子:「最後に6人でゲームをしましょう!皆参加したら問題ないでしょう」
割り箸が2本追加され、最後の王様ゲームが再開しました。
皆:「王様だーれだ」
最後の王様はA子でした。
ほっとした私。
A子の命令は耳を疑うものでした。
私を名指しで、フェンスに裸で磔になるよう命じたのです。
男子3人は、
「王様の命令はぜったーい!」と連呼しています。
A子:「昼間、私を取り押さえて男子に水着の紐を引かせたでしょ。そのお返しよ!」
昼間の私の行為を根に持っていたようです。
A子:「裸がムリなら水着でもいいから!」
5人に囲まれフェンスの前に立ち両手を広げると、A子と男子3人の4人がかりで、フェンスに四足を結束バンドで固定され磔になりました。
私は暴れることなく、A子の命令に従いました。
A子は私のセパレートの水着をずらし胸を露わにすると、
「暫くそこに立ってなさい!」
それは自身の胸を露わにさせた、私への報復の命令でした。
A子:「あっち行って飲み直そう!」
と男子を遠ざけました。
・・・・
A子は10分も待たずに磔から解放してくれました。
A子:「一緒に飲み直そ!」
その言葉に何故か涙が込み上げました。
私:「ごめんなさい」
A子に昼間の軽率な行動を謝りました。
話はここまでにします。
彼女曰く、6人は今でも仲がいいと聞きます。
異性を含む仲間の前で、水着姿で磔にされ胸を晒された時の羞恥は、今でも忘れることなく鮮明に覚えていると言います。
トップレスになっても、A子は恥ずかしさを微塵も見せませんでしたが、当初はきっと同じ思いだったのかもしれません。
最後にA子が王様になり、その時は耳を疑うような命令でしたが、もし男子が王様になっていれば、全裸で磔となり乳首を舐められていたかもしれません。
いやそれ以上の命令だったかもしれません。
もし、そんなことになれば・・・・
そんなことを想像し興奮したこともあるようです。
これからも彼女はフェンスを見る度に、その時のことを思い出すのでしょう。
その場のノリで軽率に行った行動。
認識なく人を傷つけることは、人間関係でよくあることです。
相手は何気ない顔で過ごしていますが、本心はわからないものです。
それは自分が同じ立場になった時に、気付くのかもしれません。