見出し画像

みんなでつくる俳句年鑑『HAIKU HAKKU』創刊! 投句募集中!

俳句のための文具ブランド〈句具〉、
2025年はひとつ、新しいことはじめます!

みんなでつくる俳句年鑑
『HAIKU HAKKU』

\ 創 刊 し ま す ! /


『HAIKU HAKKU』って?

『HAIKU HAKKU』(読み:ハイクハック)は、句具が編集・発行する俳句年鑑的な紙の本です。
たくさんの方から集めた「2024年自選八句」を、ずらっと投句順に並べたページがメインです(投句は無料です!)。

サイズはA5サイズくらいを想定しています。
ページ数は、投句の集まった数次第で変わってくる感じになると思います。

たくさんの人の「自選八句」がメインの冊子ですが、ゲストを迎えたスペシャルコンテンツ(ただいま進行中!)や、楽しい読みものページも予定しています。
楽しみにしていてください!


『HAIKU HAKKU』個人ページの掲載イメージ

メインとなる個人の「自選八句」ページは、こんな感じです!
1ページの半分をつかって、ゆったりと掲載する予定です。

俳号と、俳号のフリガナ(索引ページをつくるのに必要)、
2024年自選八句と、プロフィールが載ります。
俳句は、既発表句もOKです。

ただ、こちらに投句した俳句は、2025年2月3日を以て「既発表句」となりますので、現在どこかに投句して選待ちの作品などを投句しないよう、お気をつけください。
俳句作品についてはタイトルなし、前書き・ルビは禁止です。

『HAIKU HAKKU』に参加するには

『HAIKU HAKKU』への参加資格や条件などは一切ありません。
投句も無料です。所属・経験、年齢不問。
何歳でも、初心者でもベテランでも、どなたでもご参加いただけます。
自選八句をお送りいただけたら、その作品すべてが必ず掲載されます。

お子さんの俳句も、八句すべてお子さんご自身がつくったものであれば大歓迎です!

「八句も、揃えられないかも…」と心配という方も、ぜひ一度、今年一年つくった作品を広げてみてください。
もし句具句会に毎回参加してくださっている皆勤賞さんなら、今年1年、投句した作品を春から順に並べれば、もう八句が完成しちゃいます。

句具ネプリに出した句でも、もちろんOKです。
既発表句もOKですので、気に入っている作品をどうぞ投句ください。

※注意!このような作品は投句しないでください※

現在、どこかに投句していて選(結果)待ちの作品
 →「未発表に限る」という規定がある投句先に提出している作品は、結果待ちの状態で『HAIKU HAKKU』に投句しないでください。『HAIKU HAKKU』に掲載されると既発表となり、他の投句先の規定に違反する可能性があります。

著作権がご自身ではなく、投句先に帰属している作品
 →一部の投句先では「応募作品の著作権は応募先(例:株式会社〇〇〇)に帰属します」と規定されている場合があります。このような規定がある投句先へ提出した作品は、『HAIKU HAKKU』に投句しないでください。著作権上の問題が生じる可能性があります。

八句の並びは、季節順に並んでいると気持ちいいと思いますが、「春ばかり多くなっちゃった」とか、「秋がない」とか、「俳句を始めたのが秋だから秋と冬の句しかない」とか、そんな感じでも、全然問題ありません!

ぜひ自由に、八句そろえてみてくださいね。
(八句に満たない場合は掲載できませんのでご了承ください)


投句料は、無料です!

投句には料金は必要ありません。
投句された方はぜひ、『HAIKU HAKKU』が完成したあとに購入していただくかたちで、応援してもらえたらうれしいです!
(その応援が、来期の『HAIKU HAKKU』に役立ちます)

投句開始は11月26日(火)正午より、投句順掲載!

投句フォームでの投句の受付を開始するのは、11月26日(火)正午です。
投句受付を開始し、現在、投句受付中です!
投句人数に限りがあるわけではないので〆切まで募集を続けますが、掲載は投句順です。

大事なのでもう一度言います。

\掲載は投句順です!!!/

早めに載りたい方は、早めの投句をぜひ。


投句〆切は、2025年1月9日(木)です

投句〆切は、2025年1月9日(木)23:59とさせていただきます。
投句人数に限りがあるわけではないので〆切まで募集を続ける予定です。
ゆっくりと俳句を準備したい方は、年末年始のお休みをつかって、原稿を完成してくださいね。


投句内容を修正・差替をしたい方へ

投句内容の修正・差し替え等は基本的に受け付けておりませんので、できれば正確な情報を送信いただきたいと思っていますが、
やむを得ない理由で投句内容の差し替えを希望する方は、再度、正しい内容で投句をお願いします(掲載順は、再度送信したタイミングとなります)。

メールなどでの修正のご依頼は受け付けておりません。

その際に、最後の設問⑧の備考・メッセージ欄に、「以前送信したものを破棄、こちらに差しかえ希望」などわかるようにお書きください。
同俳号で照らし合わせて差し替え作業をします。もしも「俳号を変えたい」という場合は、照らし合わせが困難となり重複掲載の恐れがありますので、削除対象の投稿のメールアドレスや旧俳号、一句目の俳句など、確実に照合のできる情報をご記載くださいますよう、お願いいたします。

また、その他送信不良による再送信や、投句したかどうか勘違いした結果複数送信してしまった、といった場合など、同俳号で複数回の投稿があった場合は、【後に投句した方】を採用させていただきますので、ご了承ください。


投句前に、投句マニュアルをご確認ください

投句についてのもろもろ、禁止事項やプロフィールのサンプルなどはこちらにまとめています。一読のうえ、ご投句をお願いします。

*11/25投句マニュアルを改訂しました。

HAIKU HAKKUの収益について
『HAIKU HAKKU 2025』の販売による収益は、以下に充てられます。
・印刷費、デザイン費、郵送費などの制作・運営費
・全国高等学校俳句選手権大会(俳句甲子園)への寄付

※本企画は営利を目的としておらず、投句者への印税分配はありません。




投句フォームはこちら

専用投句フォームはこちらからアクセスをお願いします。
こちらの投句フォームに入力し、送信すると自動返信で入力内容のメールが届きます。そのメール受信をもって、投句完了となります。



句具が『HAIKU HAKKU』をつくる理由

2021年から、年4回の句具句会や句具ネプリを続けてきました。
たくさんの方から「どこにも所属していないが、こうしてたくさんの方と交流ができて、いろんな人の作品が読めて嬉しい」「投句の機会が、作句の機会になっている」「とても貴重な交流の場であり、たくさんの方から刺激をもらっています」などの嬉しい言葉をたくさんいただいてきました。

結社や協会に所属している人、一定の投句先への投句に注力をしている人、Web上で自分で作品を発表している人など、人それぞれ考え方や俳句の楽しみ方があり、それぞれ自由に俳句を楽しんでいるその多様な雰囲気が、とてもいいなと感じています。
と同時に、〈句具〉という、アイテムを介したコミュニティだからこそ、こうして自由に集まって楽しむことができたのかもしれない、という、ひそかな手触りのようなものも感じていて、うれしく思っています。
それはひとえに、〈句具〉という場所で、自由に楽しくのびのびと遊んでいてくださる、皆さんのおかげです。

その一方で、主にWeb上やコンビニプリントなどで発表された作品は、一定の期間を過ぎると流れていってしまいます。
その儚さも作品に触れるひとつのきっかけであることはもちろん理解していますが、それでも「紙媒体に、活字になって残る」ことの嬉しさや、今後も物体として残り続けることの強さはずっと、感じています。

今私たちが、古の俳人の作品に触れることができているのは、誰かが残してくれた過去があるから、です。
どんなこともできてしまう便利な世界だからこそ、何らかの「形」で未来へ残していく「何か」がつくりたかった、という思いがあります。

〈句具〉としてそれが、確かな手触りを感じられる「もの」でありたいという思いも、やはりあったので、句会やネプリとは違う、もう一歩踏み込んだ紙の本「年鑑」をつくってみよう、というアイデアにつながりました。

また、句具句会や句具ネプリでご一緒してくださる方、句具をいつも応援してくださっている方やフォロワーさんの中には、Webでの発表や交流がメインで、なかなか活字で作品を発表する機会がない、という人もいると思います。
そういう方たちにとっても、年1回の俳句年鑑の発行は、いい機会になれるのではないか?と思いました。
定期的に作品が紙にアーカイブされるような仕組みがあれば、たくさんの人たちの「作家としてまとまった作品」が、今後も残り続けていくことになります。

発行後は、今はまだ書店流通に乗せることは難しいのですが、たとえば関係機関へお配りしたり、俳句雑誌の出版社へお届けしたりと、紙媒体だからこそできる広がりを求めて、活動を展開していく予定です。
書店さんなど、取り扱っていただけるお店さんは随時募集しています!(卸価格や条件などご相談させてください)

『HAIKU HAKKU 2025』は、みなさんそれぞれ作家さんごとの「2024年の俳句作品を、手に取れる形で残しておく」ためにつくります。
そしてできれば、この活動を毎年続けていくことが、私たちの目標です(一年だけで終わってしまっては意味がないので)。

そのために、ひとつだけお願いがあります。
印刷費やデザイン料、ゲストへの執筆依頼など、『HAIKU HAKKU』の発行には費用が発生します。
多くの方に分け隔てなく参加していただけるよう、投句自体は無料としていますが、この活動に賛同いただける方は、『HAIKU HAKKU』本誌の購入にて、ぜひ、応援をお願いします。
『HAIKU HAKKU』本誌だけでなく、句具の購入ももちろん、財源になります!

長々と書きましたが、参加者が0人だとそもそも発行ができません…!
みなさんのご参加があってこそ発行できる『HAIKU HAKKU』、

ぜひ、みなさんの力を貸してください!!!

それでは、みなさんのご投句、とても楽しみに、お待ちしています。

*句具では現在、11月末まで送料無料キャンペーンを開催しています


句具からのお知らせを受け取りたい方へ

『HAIKU HAKKU』の創刊のお知らせを含む、句具からのお知らせを受け取りたい方は、こちらのフォームよりメールアドレスを登録ください。

句具からのメール|登録フォーム



『HAIKU HAKKU』を応援したい!と思っていただける方は、

・『HAIKU HAKKU』発行後に、本誌をご購入いただく
・句具のご購入で応援いただく

という応援方法がありますが、それ以外に「単純に応援がしたい」という方は、下記の「チップで応援する」ボタンから応援いただくことで、
全額『HAIKU HAKKU』の発行費用に使わせていただきます。

いいなと思ったら応援しよう!