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【12/18〆】2号同時募集!「句具ネプリ」冬至&新年|投句のご案内

こんにちは。
「句と暮らす、道具」をテーマに、俳句のための道具をつくっているブランド「句具」です。

さあ、今年最後の句具ネプリですよー!

(ただいま、俳句年鑑『HAIKU HAKKU』の募集をしているところではありますが、毎季恒例、二至二分に発行している、句具の俳句アンソロジー「句具ネプリ」も、もちろんあります!)
(この記事は『HAIKU HAKKU』とは違いますのでお気をつけください)
(でも両方投句無料なので、どちらもぜひー!)

昨年と同じく、
「句具ネプリ-2024冬至-」を12月末に、
「句具ネプリ-2025新年特別号-」を来年元日に
発行します!

「冬至」「新年特別号」2号分の投句を、ひとつの投句フォームで一気に投句受付します。
投句〆切は、2024年12月18日(水)中です
こちらの投句フォームより、ぜひ気軽に投句ください。

前号「句具ネプリ-秋分-」のDLは12/20まで

現在、句具の公式サイトからダウンロードできる「秋分」号は、12/20でダウンロード期間が終了します。
まだの方はお早めに。
「句具ネプリってどんなものなの?」というはじめましての方は、ぜひこちらからダウンロードしてみてくださいね。

今回は、「冬至号」「新年特別号」2号同時募集です

今回の句具ネプリは、2号同時に投句を募集します。
冬至号、新年特別号とともに、未発表句でも、既発表句でもどちらでも構いません。
ただ、今回投句いただいた作品は広く公開され、【既発表句】となります。

現在、投句サイトや賞・大会などに出している作品などは出さないように、お気をつけください。

投句は、専用投句フォームからどうぞ!

そもそも、「句具ネプリ」とは?

「句具ネプリ」は、どなたでも参加できる、句具の俳句アンソロジーです。
所属・経験不問、誰でも参加できる俳句ネプリです。

所属や経験は問いません。初めてつくる俳句でも大歓迎です!
みなさんから投句いただいたすべての方の句を、投句順でずらりと掲載したものをデザインし、冊子状の紙面をつくります。

モノクロ印刷用の、モノトーンデザインで、綴じると冊子になります。

句具側でネットプリントにアップロードし、興味がある人にコンビニなどでプリントしてもらうことで、たくさんの人と作品を共有したり、会ったことのない人にも自慢の一句を届けよう!というものです。
(コンビニプリントのほか、句具の公式サイトからもダウンロードできます!)
いつも、200人以上の人から作品が集まり、とても読み応えたっぷりです。みなさん、いつもどうもありがとうございます!

今回は、2号分同時に募集します。
冬のみ、新年のみの参加もOKです。

そもそも「ネプリ」って?
「ネプリ」は略称で、「ネットプリント」「ネットワークプリント」のことを指します。(ネトプリ、ネップリなどと呼ぶ人も)
これは、コンビニのプリンターで利用できるプリントサービスのことで、「プリント予約番号」さえあれば、一枚白黒20円ほどで、全国各地どこのコンビニからでも指定のデータを印刷することができます。
今は、同人誌などを筆頭に、クリエイターの作品の発表・配布のツールとしても活用されていて、俳句や短歌など詩歌の世界でも、このネプリを使って作品を配布する新しい文化も育っています。

句具ネプリのテーマは「冬の句」「新年の句」

句具ネプリ -2024冬至-には、冬の句、
句具ネプリ -2025新年特別号-には、新年の句
を一句お寄せください。
テーマというだけで、季語の有無は問いません。
どうぞ自由に楽しんでください。

参加人数に限りはありませんので、12月18日(水)の投句〆切まで、じっくり練って投句していただいて大丈夫です(掲載は投句順となります)。

こちらの投句フォームから、どなたでも投句することができます。
ただ、投句後の修正は原則できませんので、お気をつけください。

句具ネプリ -2024冬至-&-2025新年特別号- 概要

投句数:冬の句/新年の句 *既発表句も可 *どちらかだけの参加も可
掲載事項:俳句一句と俳号(匿名投句は不可)
投句先:句具ネプリ専用投句フォームから
投句〆切:2024年12月18日(水)23:59
冬至号の公開・発行日:2024年12月21日(土)*冬至
新年号の発行日:2024年1月1日(祝)*元旦
公開方法:コンビニネットプリントの番号を公開(各自で印刷)、または句具のオフィシャルサイトから無料ダウンロード
公開期間:ネットプリントは1週間限定/無料ダウンロードは2025年2月2日(立春前日)まで
投句・参加費:無料
※ネットプリント代は、各自の負担となります。1枚20円です。投句数によりますが、前回は白黒印刷で200円でした。


句具ネプリへの投句は、既発表句でもOKです

新作や未発表句を投句していただくのも、もちろん嬉しいですが、過去に選を受けて気に入っている俳句を、さらにたくさんの人に見てもらうために投句していただいても大丈夫です。
(「既発表句OK」というのはそういう意味です)

ただ、このネプリに掲載することで、この作品は「既発表句」という扱いとなります。
現在ほかのインターネット投句や新聞・雑誌などへ投句中(選待ち)の俳句、これからそれらの投句先や賞などに送る予定の俳句を送信しないよう、気をつけてください。

[改めて、既発表句についての注意事項]
今回の句具ネプリに投句した俳句は、たくさんの人の目に触れる「既発表句」となります。発表後は、「未発表句に限る」という俳句賞や投句先へは、投句することができませんので、お気をつけください。
過去に選を受けて既発表になった句を、句具ネプリに掲載する点は問題ありません。
万が一、投句後の差し替え・取りやめなどについて相談したい方は、投句フォームの備考欄などではなく、個別で kugu_haiku@comula-inc.com へご連絡ください(タイミングによっては対応できないこともありますので、どうぞお気をつけください)

俳句作品だけじゃなく、読みものページも

ページのほとんどは、みなさんの俳句が並ぶかたちになりますが、
句具ネプリは俳句だけではなく、読んで楽しい掲示板コーナー【TALK ROOM】も少しだけ設けています。

今回のテーマは、「冬のおすすめ吟行地」です。
冬におすすめの吟行地、行ってみたい・この目で見てみたい吟行地(吟行=俳句をつくるために散策などをする旅)について、その理由を簡単に教えてください。
冬至号に掲載します(新年号はトークルームはなしです)。

句具のサイトから無料ダウンロードできます!

コンビニでのプリントは1週間限定ですが、公式サイトからは無料でダウンロードできます。

冬至号は、次の春文号の発行日前日の3月20日まで。
新年特別号は、2025年1月30日まで、ダウンロード可能です。

ダウンロード先やダウンロード方法などは、発行日のnoteやSNSでお知らせしますので、プリントをするために出かけるのが難しい方も、データとして保管しておきたい方も、ぜひご利用くださいね。

「俳句を鑑賞してみる」という入り口になったら

句具ネプリを発行している理由はいろいろありますが、「はじめて俳句に触れる」人にとっての入口になったらいいな、という思いがあります。

「俳句に興味はあるんだけど、つくったことがない」という人や、「ちょっと覗いてみたいな」という人に向けて、もっと気軽に、ラフに、いろんな人の素敵な作品を見てもらえたらいいな、と。

俳句を集めてWeb上で公開することももちろんできますが、あえて「紙に印刷された俳句」にこだわりたかったのも、ネプリにした理由のひとつです。

句具ネプリは、A4白黒で印刷するだけでも見ることができますが、折って重ねて、ホチキスで止めると冊子のような形にすることもできます。

なので、句具ネプリが公開されたら、ぜひたくさんの人にプリントしてもらいたいです。
また、お気に入りの俳句について、ハッシュタグ[#句具ネプリ]をつけて感想をSNSなどでつぶやいてもらうことで、双方の交流ができたらとても嬉しいな、と思っています。

実際に、X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSには、#句具ネプリ のタグでたくさんの感想が集まりました(ぜひ覗いてみてくださいね!)。
私たちもいつもとても楽しく聴かせていただいています。

皆さん思うがままに、自由に句具ネプリを遊び倒していただけたらと思います。


句具ネプリの専用投句フォームはこちら

参加人数に限りはありませんので、急がず焦らず、投句していただけたらと思います。
(ただ、掲載は投句順となりますのでご了承ください)

投句はこちらの句具ネプリ専用投句フォームから。
みなさんからの作品が、たくさん集まると嬉しいです。

ご参加、お待ちしています!


句具の俳句年鑑『HAIKU HAKKU』もぜひ!

もうひとつ、お知らせです。
句具の俳句年鑑『HAIKU HAKKU』に掲載する、2024年の自選8句も引き続き募集しています。
こちらも投句は無料です。ぜひ、ご参加くださいね!


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