PDカフェ湘南湘南についてシリーズ【3分間チャレンジ】

どうも、久合田です。3分間チャレンジについてまとめていきます。

ここのところ連続してUPしていますPDカフェについて。下記画像クリックしますとPDカフェのHPへ飛べます。

2013年 PD Cafeは小平市で生まれました。
代表の小川順也が国立精神・神経医療研究センター病院に理学療法士として勤務し、多くのパーキンソン病の方を見て来ました。
その中でヤール１～３の方が病院以外での運動機会がない事に問題を感じ、当時入院していたパーキンソン病患者さんと共に運動継続の場としてPDCafeが生まれました。

継続的運動とコミュニティを作り、パーキンソン病の当事者の皆様と共に歩む【場】です。運動は薬と同じです。体を動かして悪化予防が肝要です。

PDカフェは主にヤールの分類でステージ1-2あたりの方が対象ですが、3以上の方も介助者が伴走してきてくれています。

久合田はこのの活動を知ったとき、これはッ！！と思い後先考えず代表の小川PTが登壇する集まりへ参加しました。その場で湘南でもやりたいと直訴。

結果、湘南でも始めることができました。いまでは一緒に運営する仲間もできて運営できるようになりました。

なぜビビッときたんでしょうか？それはただの運動教室ではないことだからだと思います。当事者に主体的に参加を促し、コミュニティを醸成する仕組みをもっている。これがほかの介護予防教室などと全く違う点です。

私は介護予防系のお教室をたくさん開催したり講師を依頼されたりしてきましたが、なかなか集まった方の継続運動がうまくできない印象がありました。その理由の一つに【繋がり】があると思います。

フレイルと言った虚弱状態に陥る人の特徴として①運動不足②低栄養③繋がりの希薄化があると言われています。特に繋がりの希薄化は孤独を生み、自己効力感を下げ生きる意欲を低下させてしまいます。

PDカフェでは【繋がり】を作る場所なんです。これはパーキンソン病にとどまらず様々な課題解決が出来る可能性があるのです。

そんな視点と想いで、湘南に作りました。

是非、介護医療福祉の事業者の方に置かれましてはPDの皆様にご周知くださいますようよろしくお願いします。

＊注意＊

2020.4.8現在ではコロナウイルスの蔓延に伴ってPDカフェの活動自体を自粛しております。再開の目途が付きましたらご報告をいたしますので宜しくお願い致します。

クゴリハ鍼灸院クゴリハリキューフィジオ

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