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東北外遊記(その1)
お待たせしました。大統領日誌の再開です。
今回の臨時休業の期間中、大統領は東北地方を外遊していました。
書き残しておきたいことがいろいろあって(一回のブログでは書ききれないので)「その1」というタイトルを付けてみました。つまり何回かに分けて書きます。毎日連続で書くとは限りませんが😙。
今回の外遊の最終目的地は会津若松だったんですが、せっかくなら東北の各地を巡ってこようと思って、ハナリー島は4月20日から昨日までを臨時休業日としました(ちなみに本日もパフの社外役員を交えての取締役会&懇親会の予定が入っていて休業日となっています)。
東北外遊。当初の計画では、まずは新幹線とバスを乗り継いで北三陸の久慈市まで行き、そこで一泊。翌日は久慈から三陸鉄道リアス線とJR大船渡線を使って、海をボーっと眺めながら南下。気仙沼に住んでいる(はずの)大学時代の先輩にお会いする予定でした。
実はこの先輩とは、大学を卒業してから40年以上お会いできていませんでした。
東日本大震災のとき、気仙沼にあった先輩のご実家は津波で流されてしまったものの、ご本人はご無事だという確認だけは取れていました。
その後、大学の仲間たちの何人かは慰問に訪れていたのですが、大統領自身はずっと不義理な状態が続いており、ちょっと後ろめたい気持ちでいました。学生時代ずいぶんと可愛がってもらっていた先輩なんですけどね😢。
そこで、今回の東北外遊の機会にお会いしたいと思ったわけなのです。
さて。この外遊中の出来事を書く前に、そもそも今回東北地方を外遊することになったきっかけを書いておきましょう。
きっかけは、会津若松に住む別の先輩(大統領が大学1年生の時の6年生😮)から突然届いたSNSメッセージでした。
くぎさき げんきか?
昨年の11月24日に届いたたった8文字のメッセージ。ふつうなら怪しいメッセージだと判断して削除するところですが、差出人の名前がこの人⬇️だったのです。
もう20年近く前になります。メルマガのコンテンツとして連載していた「釘さんの素晴らしき100の出会い」に登場する17番目の出会いの人物「ユイさん」。会津で小中学生向けの塾を経営していることは知っていたのですが、やはり40年近くお会いできていませんでした。
しかし、連絡先の交換もしていなかったにもかかわらず届いた「げんきか?」のメッセージ。びっくりして、すぐに返信しました。
えー!ユイさんですか⁉
そう 戸越の いや 會津のゆいです まだ小中生相手に楽しんで熱く語っています。どのくらい会ってないだろう?また 会いたいね。今日は67歳の誕生日。ヌマタがメールくれた。釘崎のチューリップ久しぶりにききたいな!
このユイさんと繋がっていた大統領のひとつ上の先輩(当時大学2年生だったヌマタさん)が、大統領の存在を、当時6年生だったこのユイさんに教えてくれたのだそうです。
「釘崎のチューリップ久しぶりにききたいな」と言われたら、もう会いに行かないわけにはいきません😅。
というわけで、今回の東北外遊の計画が始まったのでした。
そして冒頭にも書いたように、気仙沼に住んでいる(はずの)先輩にも会いに行こうと決めたのでした。
しかしながら・・・。
長くなるので、続きはまた(その2)で書こうと思います。
このペースだと、(その10)くらいまで行っちゃいそうですね(^^ゞ