職サークルの起源を説明した日
昨日の夕方はパフのイシガミからの依頼で、創業期の「職サークル」のことを若い社員たちにレクチャーするためにパフのセミナールームまで行ってきました。
職サークルが誕生したのは西暦1998年の夏。超就職氷河期と呼ばれていたこの時期、学生の就職活動は困難を極めていました。
学生はマニュアルや対策ばかりに走って「なぜ働くのか」という本質を見失っていましたし、企業は効率のみに目を向け、学生一人ひとりへの配慮が欠けていた(ウソが蔓延していた)時代。「騙し合い化かし合いの就職と採用」と揶揄されていた時代でもありました。
また、世はインターネット(ナビサイト)が急激に普及した時代。本来ならオープンでフェアな情報を提供して互いをイーブンな関係にすべきところ、広告ビジネスモデルの宿命で、まったく逆の環境を作ってしまっていました。
そんな時代に生まれた職サークル。イシガミがタイムカプセルから掘り起こしてくれた23年前の企画書がこれ⬇️です。
当時内定者だった(現社長の)ヨシカワさんたちは、この企画書を何冊もカバンに詰めてドブ板営業を繰り返していました。
せっかくなので主要なページを貼り付けておきましょう。
まさに昨日の勉強会は、若い社員たちが「古きを温(たず)ねて新しきを知る」機会だったのではないでしょうか😊。
さて、本日はこの時代に(もうちょっとあとかな)に学生だった野郎がハナリー島にやってきます。会うのは5年ぶりくらいかな?
では、そろそろ夜の食材買い出しに行ってきます!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?