電子辞書か、紙の辞書か
語学を勉強していると、必ずやぶち当たる問題。
「電子辞書 VS 紙の辞書」
私(アラフォー)が学生時代に初めて語学(英語)の勉強をした時は、紙の辞書しかありませんでした。
なので、例にもれず、辞書に線を引いたり、書き込んだりしながら勉強していたのですが……
社会人になり韓国語の勉強をするようになっても、相変わらず「辞書は紙」という頭しかなく、紙の辞書を使い続ける私に、ある人が言いました。
「語学はスピードだよ」
と。
確かに、語学は考えるものではなく、物事を伝える手段(ツール)。
その言葉と出会った瞬間に意味がわからなければなりません。
そこで、2003年からの韓国留学の際は、韓国に到着してすぐに、現地で電子辞書を購入。
使って見ると、軽いし、わからなければすぐ引ける利便性から、いつの間にかカバンの中の必需品に。語学の上達に、かなり役立ったと思っています。
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そんな経験を経て、再び韓国語学習をスタートさせている今。
本当はまた電子辞書を使いたいところですが、韓国で買った電子辞書は、すでに動かなくなっており(なんせ13年も前の品物なので……)、手元には分厚い「朝鮮語辞典」しかありません。
最新版の電子辞書を購入できればいいのですが、今の段階ではそこまでお金をかけることができず、この「朝鮮語辞典」で頑張っていたのですが……
やっぱり時間がかかりすぎる!
慣れれば早くなると言っても、電子辞書にはかなわないでしょう。
ということで、今は、とりあえずつなぎとして、無料のスマホアプリをダウンロードして使っています(それで足りないことがあれば、手を使って朝鮮語辞典を引いています)。
語学はスピード!
様々な考え方があるかと思いますが、私はスピード重視の電子辞書派です^ ^