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男女共同参画社会基本法が世界を変えた

重なる育児と介護「正社員は諦めた “2人目”も諦めた」数年後に2割以上が『ダブルケアラー』に?逃げられない現実をまずは知ってもらいたい(BSN新潟放送)

#Yahooニュース

晩婚化と健康寿命の問題点ですね

長生きはして欲しいが、40年くらいの間に平均寿命が右肩上がりで推移してます

40年経ったいま…
晩婚化で子供を持つと親の介護と重なるが為にこの様なケースとなる

5080問題と言われます
その時期にまだ成人を迎えない子供を育てるとなると…

昔は、若くで結婚し出産してと孫が40代半ばでできるケースが多かったが…
今は、孫が50代半ばでとなるケースが多い
そこに健康寿命問題が重なり両親を介護する事になる
若くして成人まで見届ける祖父母が40年前くらいは若くて元気だったのに対して…
年老いて成人まで見届ける事は無理かも知れないのが今の世の中である
平均寿命が延びた弊害だとも言われるが、健康であれば喜ばしい事には変わりない

施設に入所させるにもお金が必要で心身共に疲弊するこんなケースが稀じゃなくなりつつある

昔は、三世代の拡大家族であり若い祖父母と孫が共に歩む家族が多かったが、晩婚化と核家族化で高齢者と孫を同時に見ないといけない時代になり、尚且つ共働きで収入も共働きじゃないと見込めないと言われる
これが晩婚化の成れの果てだ

晩婚化でなければ、地方であれば祖父母に孫を託して共働きとか出来て安心して暮らせるが…

やはり晩婚化は弊害の何ものでもない
晩婚化を推し進めたのは男女共同参画社会基本法である
より良い社会を後押しする法だが既存の概念が崩れ晩婚化に拍車を掛けてしまったのかも知れない
この法ができたからと言って男女の給料の差が縮まったかと言えばそうじゃないし、出世する女性は結婚と子育ての価値観を失ったし、働かない女性はほぼいなくなったのもこの法が出来て拍車がかかったと思います

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