ゆらゆら煌くストーブ
昔、北海道から父がダルマストーブを買い付けて冬場に使用してた
薪を焚べ部屋中とかじゃなく家中暖かく半袖で暮らしていたのを懐かしく感じる
薪も井形に組んで軒下で1年以上乾かしてたのを覚えている
餅を焼いたり、お汁粉を作ったり、煮込み料理とか銀紙で焼き芋もした
昔の窓に付けるエアコンみたく嵌殺しにした扉から隙間風が入ってきてもそれが心地よい
嵌殺しにした扉の煙突からモクモクと煙が出てその香りも好きだった
メラメラ揺らめく炎を見るのも楽しみの一つ良いひと時を過ごせた真冬の団欒…
小さな木べらから焚べ薪に火を点すそんなキャンプみたいなすべを体験できた良き日…