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バスの少い町並みの変化

「巨大モールに吸い込まれる…」 地方都市では結局イオン「1強」か 大型店と“共存共栄”できた昭和から一転、空き家や空き店舗増え…街の衰退憂う地元商店街(信濃毎日新聞デジタル)

#Yahooニュース

郊外に大型ショッピングモール等出来るとそこで事が足りてしまい回遊性がなくなり、市街地の役割や商店街の役割は終わってしまう
バスも、昔は交通弱者のお年寄り(運転免許をとらなかった)や小学生高学年〜高校生が利用していた
農家の子や共働きの子が週末となると商店街に繰り出し買い物やアーケードゲームをしていた
ちょっと路地裏になると不良の溜まり場があったりとして危ない場所があったりとあったが、自衛手段を身につける場と化していた部分もある
そんな表裏がある商店街の奥にはバスターミナルがあり乗り継ぎの拠点として活用され、病院や学校の通学などに使っていた
いまや、高齢者も免許を持ち(当時の若者が高齢化したから)運転しバスを利用しないし、小学生は家の周りでさえ1人でウロウロも出来ないし、バスに乗ることさえしない中学生となるとバスより自転車…
バスの本数が昔より減便となって利便性がないから…
高校生となるとバイクで通学とバスを使うことさえない
1年生の一時期だけの使用であとはほぼバイクになる
だから地方は、バスがどんどん廃線化して商店街や沿線の店舗まで寂れる
ショッピングモールの一人勝ちと言う構図がおのずと出来てしまうのである
病院も車の社会になると待ってでも良い病院へとシフトされてきた(バスの時間気にしなくていいから)こうして淘汰される病院や商店は増え続け買い物弱者(高齢者で運転に支障がある人)が増えつつあるのがいまの現状である

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