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第二の永野大原野を作るのか?

鹿児島県の産廃処分場、借入金59億円償還困難に 搬入量が低迷、返済ずみは2.5億円どまり(南日本新聞)

#Yahooニュース

県民連合の宇都恵子議員(鹿児島市・鹿児島郡区)の質問に答えた。県は当初、埋め立て終了までの収入は114億円、支出は借入金の返済も含めて113億円と試算。約1億円の収益が出ると見積もっていた。
とあるが…

見積もりが甘すぎだ
他の市町村から最終廃棄物を集めるのに掛かる運搬費等を考えると、この場所じゃないといけないと言う訳でもなかったのでは?
これから先は尚更集めるのが大変な時代に直面しそう24年問題とか…
大崎町みたいに最終廃棄物はほぼゼロの町村だって出てくるだろうに…

エコパークの搬入可能量は60万トン。県外施設の利用やリサイクル意識の向上により、10月末時点の埋め立て量は35万5000トンと目標を下回る。現在のペースでは埋め立て終了までに満杯にならないという。県によると、公社による借入金の返済は23年度が初めて。返済可能見込み額について、県は搬入量が変化するとして「現段階では分からない」としている。不足額の補填〔ほてん〕方法は、今後検討するという。

 では、終了期間を延長すると言う案は出ないのであろうか?
そもそも返済初年度での発言だし、そこまでして湧水町に次の最終処分場を作りたい訳なのか?

エコパークは15年に操業開始し、汚泥や燃えかすも捨てられる管理型の産業廃棄物処分場としては県内唯一の施設。埋め立て期間について県は、地元とも合意している29年度までが前提とする。代わりとなる管理型の産業廃棄物処分場については、民間が湧水町への建設を計画している。

それを次なる代替地まで選定するには早すぎる
まだ2029年まで4年もあるしこの先物価高の煽りを受け受け入れ量が減少する傾向が強い予算を存分に使い最大限努力をして行く方向性を見出せないものか?
また湧水町は、町名通り水の豊かな町…
第二の永野大原野地区として無理やりなやり方で住民と揉める事はないのか?
そこが問題である


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