#15 館林市・歴史の小径【まちの風景】
当時、武家屋敷が立ち並んでいた鷹匠町から、魚商が居住して
いたと伝えられる肴町を歩きます。
鷹匠町(たかじょうちょう)
【江戸時代、この周辺は鷹狩りに用いる鷹の訓練や養育に従事する鷹匠が住む「鷹匠町」として、多くの武家屋敷が立ち並んでいた】
ここには旧館林藩士住宅「武鷹館」がありますが、平日は休館日だったので見ることができませんでした。
肴町(さかなちょう)
【この通りの町並みは魚商が居住した地と伝えられるため、こう呼ばれている】
そしてここからが、今回の日帰り旅の中で1番盛り上がったコースでした!!
【江戸時代中期は滋賀県から館林に移り、造り酒屋を営んでいたが、明治33年には味噌、醤油の製造業に。現在の建物は昭和4年に建てられたもので、町屋の特徴を備えている】
これは見事というほかない、素晴らしい建築物!
中央のアーチ型の屋根と後ろの3つの屋根のコラボ?
こういうシンメトリーな建物、大好きです😍
【二業(芸者さんの置屋と料亭)見番の事務的な取り締まりをしていた場所で、一階は事務所、二階には芸者さんの稽古場であった舞台付の36畳の大広間がある。木造建築物として全国で数カ所しか残っておらず、非常に文化的価値が高い建物 (平成28年 国指定登録有形文化財)】
【江戸時代以降の武家や豪農の屋敷に造られた門の様式の1つで、
門の両脇の長屋は使用人の部屋や物置などに使用されていた】
そして特に文化財でも何でもないですが、ワタシのツボ?
あくまで個人的好みで、しびれた建物たち😆
この時間の電車に乗って帰ろうと決めていたのに、そそられる建物が次々に現れるので、時間そっちのけで撮影に夢中❗️
テンション上がりまくり〜😆
無名の建物の中で一番気に入ったのは、算数と数学の塾ですね♪
英語で表現すると「cool!」って感じ?
(朝ドラに感化されてラジオ英語講座で勉強中😅)
徳川綱吉に由来する言い伝えのある神社のようです
小径を抜け出て駅前の広い道に出てくるとそこはいきなり
平成・令和の時代にタイムスリップ近代的なビルディングが立ち並びます