![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/163786431/rectangle_large_type_2_8816645c19cd6fb35b7e3a003352774e.jpeg?width=1200)
【英国旅行記】2023年 ハンプトン・コート・パレス
ハンプトン・コート・パレスへ
何度も書いていますが、月〜火曜日ぐらいは自分が訪問したい場所はあまり空いておらず、ようやく水曜日から本格稼働です。英国といえば王室、王室といえば宮殿。ロンドンを含め周辺にはいくつか宮殿があります(以下は王室管理の建物も含む)。
現役(訪問済み)
バッキンガム宮殿
ケンジントン宮殿
セント・ジェームズ宮殿
クラレンス・ハウス
ウィンザー城
フロッグモア・ハウス
今は使われず(国王が所有、政府が管理)
ホワイトホール宮殿(焼失し、バンケティングハウスが残存)
キュー宮殿(キュー植物園内:普通の建物)
ハンプトン・コート・パレス
この辺、現役と今は使われていない宮殿では管理機構も違っているようで、前者の入場チケットはRoyal Collection Trustのサイトで予約をします(ケンジントン宮殿は別)。
後者の方はHistoric Royal Palacesのサイトで予約します。
https://www.hrp.org.uk/hampton-court-palace/
その歴史
https://www.hrp.org.uk/about-us/history-of-historic-royal-palaces/#gs.ituf3y
という余談はさておき、旅行した時の経路を忘れてしまったのですが、Google Mapの経路見ると、拠点だったPaddington駅から地下鉄でWaterloo駅まで出て、そこからSouth Western Railwayで1本で到着でした。
1時間15分ぐらいで宮殿に着くので、意外と近いです。
![](https://assets.st-note.com/img/1732905757-b8MhLaz6sY3yWmgFXkQqvRjZ.png?width=1200)
Waterloo駅はとても横に広かったような。以下、時刻表です。いつも早く行動しすぎるので、この後、正面玄関前でかなり待つことに……
![](https://assets.st-note.com/img/1732905904-e1bdJYxnrDW5qTRa93AP2IMG.jpg?width=1200)
鉄道は過疎っている感じで、人があまり乗っていません。そのまま直行便なので、終点まで普通に乗っていきます。これぐらいの距離でも他の鉄道ではFirst Classがあったりしますが、そういうのもないです。
到着駅はとてもシンプルですが、日本語案内がありました。
![](https://assets.st-note.com/img/1732906089-G0QZVgL3oU4fFEPNu7XnmeIi.jpg?width=1200)
案内通りに、橋を渡ります。この写真手前の河がテムズ河で、その向こうにかろうじて茶色の宮殿が見えます。
![](https://assets.st-note.com/img/1732906140-K1B98Hc7vzPUwtCifu2DGNbn.jpg?width=1200)
そして正門。今は王族も使っていないので、現役の宮殿と比べれば警備は緩い感じにて。
![](https://assets.st-note.com/img/1732906243-1gzcSTKi9mdEBJxvV4IpWNQO.jpg?width=1200)
そこから宮殿正面玄関までは長い!
![](https://assets.st-note.com/img/1732906290-rov1jkRt4BxQi3fhLuEUPJMw.jpg?width=1200)
早く着きすぎたが故に、写真を撮りまくりました。本当に誰もいません。宮殿といっても、この時代はまだ物騒な時代でもあるので、正面などは城に近い作りになっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1732906354-cCSwnrJ3Qy9mbdq7ojfLNOps.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1732906372-Eb8BU7ZT6uPK5hQVn2Sjpm9Y.jpg?width=1200)
正面玄関の道の両脇は堀になっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1732906427-YXBOgm6w7vHzkIQMTNcjutJb.jpg?width=1200)
そしてここがヘンパチことヘンリー八世のおうちです。しかし、門は閉じています。
![](https://assets.st-note.com/img/1732906473-8TvlwtghPR2y4O5aMJKWDnbY.jpg?width=1200)
ここが入場口には思えないのですが、時間が来るとちゃんと門が開きます。中に入ると、正面玄関のある宮殿建物は正方形となっていて、き広い中庭を囲んでいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1732906512-yniVRlxGAMIwZqYehsaQv61T.jpg?width=1200)
いただいたサポートは、英国メイド研究や、そのイメージを広げる創作の支援情報の発信、同一領域の方への依頼などに使っていきます。