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メタバース映像革命:久我レイジのひとり語り【第一幕】メタバース映像制作を始めた理由
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どうも、久我レイジです🥰
今日から 「メタバース映像革命:久我レイジのひとり語り」 というシリーズ記事を始めます。
このシリーズでは、僕がメタバースで映像作品(ドラマや映画)を制作してきた経験を、ひとり語り形式でゆるっとお届けしていきます。具体的には、
• なぜメタバースで映像を作り始めたのか
• 実際にやってみてどうだったのか
• 制作の苦労や視聴者の反応
• 映像作品の作り方や裏話
といった内容を綴っていきます。
第1回目では、僕がメタバースドラマを作り始めたきっかけと、共に活動する仲間についてお話しします。
久我レイジのひたり語り第二幕はこちらから👇
メタバースドラマを始めたきっかけ
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最初のきっかけは、国産のメタバースプラットフォーム「cluster」で巡ったワールドでした。
映画館のワールドに入った時、その完成度の高さに驚きつつも、「上映される作品がないなんてもったいないな…」と思ったんです。
こんなに良い映画館があるなら、自分で何かオリジナル作品を作って流せばいいんじゃないか、そう考えたんです。
ただ、最初は不安も多かったです。オリジナルの作品を作るのは簡単じゃないし、見てもらえる保証もない。それでも、「映像作品」という娯楽をメタバース空間で楽しむという挑戦に大きな可能性を感じました。
特に、さまざまなSNSで音楽コンテンツが盛り上がっているのを見て、「映像作品にもこういう場所があっていいはずだ」と思ったんです。
Project Alive:仲間の存在
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僕は個人で監督を務めていますが、実は Project Alive というチームの一員でもあります。そして、このチームで活動する唯一の仲間が蒼月樹莉愛さんという方です。僕が監督を務める作品のほぼすべてで、彼女が一緒に制作を手伝ってくれています。
彼女は本当に多才で、アバター制作やワールドの技術サポート、映像編集でのセンスが抜群です。僕が思い描いたアイデアを一緒に形にしていく中で、いつも「ここまで付き合ってくれて本当にありがたいな」と感じています。
実際、彼女の協力がなければ、今の作品は完成しなかったと言っても過言ではありません。
特に、僕が制作したネットドラマ『クロスロード』では、彼女のサポートが欠かせませんでした。撮影時のアドバイスやシナリオのブラッシュアップ、演技に対するフィードバックなど、彼女がいることで作品のクオリティが大きく向上しました。
1人では乗り越えられないような課題も、彼女と一緒に進めることで解決できたんです。
ネットドラマ『クロスロード』について
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初めて制作したのは、オリジナル恋愛ドラマ『クロスロード』です。
この作品は、2023年1月3日に初配信しました。メタバース空間(Cluster)を撮影場所に、アバターを使って演技しながら撮影を進めた完全オリジナルの妄想恋愛ドラマです😂
2年間、このドラマ制作に取り組んできましたが、本当にいろいろな経験をしました。映像作品をメタバースという新しい舞台で制作するのは大変なことも多かったですが、同時に「これは今しかできない挑戦だ」と感じています。
視聴者の方から「面白い!楽しい!」と言われたときは、本当に嬉しかったですね。
次回予告:チームとともに挑む制作秘話
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次回の記事では、彼女がどのように制作に関わっているのか、そしてなぜ恋愛ドラマというジャンルを選んだのか、その理由についてお話ししようと思います。
これからもぜひ読んでいただけたら嬉しいです!