妄想から作品は生まれる
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メタバースの可能性を感じて【久我レイジのcluster活動2年間の振り返り】
さまざまなプラットフォームが存在するメタバース。その中の一つ『cluster』で活動している久我レイジです。
2022年から本格的にclusterで活動を始めて、気づけばもう2年が経ちました。
仮想空間だからこそできることがたくさんあり、その可能性は無限大だと感じています。この2年間、個人として、またチームとして挑戦してきたことを踏まえ、clusterでの活動について振り返ってみようと思います。
妄想が現実になる場所
「こんなことができたらいいな」「あんなことができたら面白いだろうな」と、僕の頭の中には常に妄想が溢れていました。
しかし、従来のSNSでは、それらを実現することは難しく、モヤモヤした気持ちを抱えていました。所詮、現実はこんなものかと半ば諦めていた部分もあります。
しかし、clusterで活動を始めた瞬間、「ここには無限の可能性がある」と強く感じました。
僕は妄想を膨らませるタイプの人間で、常に「ああしたい、こうしたい」と頭の中でイメージが広がっていきます。
そして、そんな妄想が形になるのが仮想空間の魅力です。
新たな挑戦【メタバースドラマの制作】
clusterで活動を続ける中で、イベントに参加する機会が増えました。特に音楽イベントが盛り上がっていて、多くのユーザーが参加し、非常に楽しんでいる様子が印象的でした。
しかし、僕はふと「音楽イベントばかりで、他のジャンルが少ない」と感じるようになりました。
特に映像系のイベントがほとんどないことに気づき、これは大きなチャンスだと思ったのです。
映画館はあるのに、映像作品がない。
それが、僕がclusterで長く活動するきっかけとなりました。
2022年12月、clusterでの忘年会イベントで、余興としてメタバースドラマを制作しようと決意しました。それが全ての始まりです。
恋愛ドラマに挑戦
数あるジャンルの中から、僕が選んだのは「恋愛ドラマ」でした。
医療や弁護士、警察ものなど、専門知識が必要なジャンルは避け、規制にかかりにくい恋愛をテーマにしました。
恋愛は世界共通のテーマであり、ルールに縛られることなく自由に表現できます。さらに、台本も作りやすいというメリットがあります。
こうして余興として始めたドラマ制作ですが、気づけば2年間続けている自分がいました(笑)
ある意味、執念とも言えるかもしれませんが、この活動がclusterやスタエフ(stand.fm)で繋がっているフレンドたちに楽しんでもらえているようで、それが本当に嬉しいです。
僕と直接繋がっていない方にも、僕の作品を見ていただけていることに感謝しています。
これまでドラマ作品を作ったことがなかった素人の僕が監督し、制作した作品が評価されていることに、妄想の力の凄さを改めて実感する2年間でした。
妄想、いやスゲーよ🤣