【大学でサッカーを続ける理由】 1回生 池田カラ海渡

こんにちは！今回noteを担当する1回生スペイン語学科の池田カラ海渡です。１回生のトップバッターなので緊張していますが、是非読んでください。　

僕は高校時代、奈良県立山辺高等学校に通いながら、ボスコヴィラサッカーアカデミーに所属していました。朝はランニング８km、放課後は２、３時間練習、土日は練習試合か公式戦。このように、毎日サッカーだけをする生活でした。そんな中、高校時代に通っていた山辺高等学校は全国高校サッカー選手権に出場するチームに成長しましたが、自分自身はベンチで終わり高校サッカー生活は悔しい想いが残るものとなってしまい、一時は高校でサッカーを辞めようと思っていました。

さらに、大学進学の事を考えた時、受験勉強はしていなく進学先に困りました。
しかし、自分の心のどこかにあるスペイン語を勉強したいという思いがきっかけで、様々な大学を調べました。そんな時、「あっ、英検二級あるやん」ということで、京都外大をAO入試で受験してなんとかスペイン語学科に合格することが出来ました。
そして、1度は「高校でサッカーを辞めよう」と考えてはいたものの、やはりサッカー好きの自分に嘘はつけず、入学前に何度か京都外大の練習や試合に参加させてもらい、先輩方の雰囲気が良く外大でもう1度サッカーがしたい、チームの目標である３部昇格に貢献したいと感じたのが、大学サッカーを続ける理由でした。

今回noteを書くにあたり、今投稿されている先輩方のものを読ませてもらい、「自分で考える」「結果を出す」「自分の役割」「直感を信じる」「心の底からサッカーが好き」「高校時代の後悔」「頑張りどころ」「人との出会い」「３部昇格」などの先輩方の言葉は、まさしく僕が経験してきたことやこれからの目標であり今後突き詰めていきたいことでした。

現状コロナで大学にも数日しか通えず、練習も何回かあったものの活動自粛、公式戦も延期など、まともに活動は出来ていません。このように厳しい状況ですが、優しい先輩方や気の合う友達にも恵まれ、これからサッカーを続ける理由がさらに強く硬いものになりました。
コロナの1日でも早い終息を願いながら、３部昇格に向けてチーム一丸となって力を合わせて頑張っていきます。
そして、ファンクラブの皆さん応援よろしくお願いします！

・池田カラ海渡 (いけだ から かいと)
・出身: 大阪府
・学部: 外国語学部スペイン語学科
・経歴: 山辺高等学校