【人との出会い】 2回生 近藤咲彩

こんにちは！今回noteを担当します、国際貢献学部グローバル観光学科2回生の近藤咲彩です。昨年度から京都外国語大学サッカー部でマネージャーをしています。今回は私が普段思っていることを書いていきたいと思います。拙い文章になるとは思いますが、最後まで読んでいただけると幸いです。

ブログを繋げてきたみなさんのように、私には目立った才能があるわけでなく、長年ずっと続けているようなこともありません。しかし、今までの自分の人生で、他の人と比べて恵まれていたなと思うことがあります。それは、「人とのご縁です」。ここではご縁を人との出会いとして話を進めます。今自分がいる状況は、今まで出会ってきた人とのご縁が繋がってできていると思っています。

例えばどんなものか分かりやすくするために、京都外国語大学に入ろうと決めたきっかけのお話をしようと思います。
志望校を決めようと思い、高校3年生の夏に京都外国語大学のオープンキャンパスに参加しました。他にもいくつかの大学を回ってきた後だったので、到着したのがオープンキャンパス終了の1時間前でした。あるサークルの人に声をかけられ、そのサークルの紹介ブースで話を聞くことになりました。
オープンキャンパス終了時間とともに説明が終わり、帰ろうとしたときに、帰りの高速バスの時間を過ぎていることに気づきました。そのバスが京都からの最終便で、私の地元に帰るには高速バスしか交通手段がありません。説明をしてくれていた先輩に事情を話すと、帰る方法を一緒に考えてくださって、神戸まで行きそこから高速バスで帰ることになりました。
それだけでも十分ありがたかったのですが、先輩のひとりが車で神戸まで送ってくださり、その道中で大学のことを教えてくださいました。
そして、その先輩は私の今所属しているグローバル観光学科の方でした。この出来事に影響され、京都外国語大学に入学することを決めました。オープンキャンパスに参加する前からすでに志望校を他に決めていたので、この出会いがなければこの学校に通うことはなかったと思います。そうなれば、今一緒に部活をしている素敵な先輩や仲間たちと出会うこともなかったのです。

これは私の人生のうちのひとつのエピソードに過ぎませんが、このようなことがまだまだあります。小さいことだとは思いますが、今まで出会った友達はみんな気の合う良い子ばかりですし、高校の時の初めてのバイト先や今働いているバイト先の店長や社員さん、先輩、同期、後輩みんな良い方ばかりです。どこに行っても素敵な出会いしかありません。
もちろん、外大サッカー部のみなさんにも出会うことができて、人との出会いにおいて強運の持ち主だなと思います。今までの人との出会い、ひとつでも欠けていれば自分は違う場所にいたかもしれません。なので、1度繋がったご縁は大切にしないといけません。

まだサッカー部に入部して1年も経っていませんが、サッカー部のみなさんからたくさんのことを学びました。外大サッカー部に入ってよかったなと心から思います。これからもマネージャーとして、何かのご縁で偶然出会った監督、先輩、同期、後輩を全力でサポートしていきたいと思います。

みなさんに伝えたいことを自分の言葉で発信する機会が今までなかったので、とても読みにくかったとは思いますが、少しでも読んでくださったみなさんの心に残れば嬉しく思います。
この後もブログは更新されますので、そちらの方も読んでみてください！
最後まで読んで頂きありがとうございました。

・近藤咲彩 (こんどう さや)
・出身地: 徳島県
・学部: 国際貢献学部グローバル観光学科
・経歴: 徳島市立高校