第5話:嗜好品

私の趣味の話をします。趣味は音楽です。

産まれる前からピアノやってました。

そのおかげで、中学生の頃イベントでピアノを弾くことなり大成功を収めました。

その後すぐに燃え尽き症候群発症、引退する形となりました。

一度ここで音楽生活は幕を閉じました。

しばらくして、音楽との出会いは再び訪れます。
大学2年生でアコースティックギターに出会いました。

ただここでまた音楽を始めようと思ったきっかけが、“女の子にモテたい”という理由でした。

結果、面白いほどモテなかったです。

俺は考えた「楽器を奏でるだけでなく自分という楽器も奏でたい」この結論に辿り着きました。

「弾き語りできる男、カッコいいですよね」

そんな理由で次は、社会人1年目でボイストレーニングを始めました。
週一カラオケの場で練習。その後振り返りを繰り返しました。

月日が流れ、1年前に無性にピアノが弾きたくなり彼女に泣きついてお願いしました。
お小遣い3ヶ月分を犠牲に購入することができました。

そのピアノ今では、部屋の棚。
ギターは部屋の飾りとして置かれてます。

少し弾けるようになったら飽きちゃうんですよ。だからテーマが嗜好品なんです。

そんな飽き性の俺が唯一継続できたのがボイトレ。

なんと3年続きました。

カラオケの点数、78点なんですよ。

たいへんありがとうございます。 かつてないほどの喜びです!