☆ちりめん押し絵飾り 食いしん坊のふたり☆
『暮らしを彩る季節のしつらい』の11月分は、秋らしい「たぬき」と「りす」のふたりです。
いっきに作ればきっと半日くらいで出来るのですが、ちょっとやっては他の事をしてと、ダラダラとやっています。そのせいで、どういうわけか、「りす」の布の断ち方を間違えているのです。
ちりめんは、しぼが横線になるように、それぞれの型紙に縦方向が指示してあり、その角度で切れば布のしぼが全部横で揃うようになっているのです。なのに、「しっぽ」と「うで」の縦横が逆!まぁ、わかりませんよね😅 それでなくても、それぞれの形、特に小さい丸なんか、ガタガタですものね。
父は手先が器用な人で、晩年リウマチで手が痛くなっても、いろいろやってました。顔は全く似ていないけれど、腱鞘炎が痛くて思うようにうまくいかないのに、こんな事するのが好きな所は父似なんだな、なんて思うのでした…。じきにお彼岸ですね。暑さ寒さも彼岸までってことになってくれるでしょうか、今日もまだ真夏のようです。