![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134668721/rectangle_large_type_2_761103091f951a7c3ac780a84a0a811a.jpeg?width=1200)
miletライブで感じた言葉の脆さ。+映像での補完、お金を稼ぐということ:3/20-21
Green Light参加の感想 |歌手miletのlive
推しの説明とライブの内容
私は何人かの推しがいて、その中の一人がmilet(ミレイ)さん。
彼女の自分を奮い立たせるために書いたような歌詞がとても好きで好んで聴いています。
![](https://assets.st-note.com/img/1711022429540-ogSLARU68D.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1711022429581-zvxVKAkyEZ.jpg?width=1200)
僕にとっては人生初ライブ参加でとても印象に残るものでした。
彼女の歌い手としての苦悩を曝け出して前に進むためのライブ、人のために歌うのではなく自分のために歌うというようなライブでした。
miletさんが「歌」で勝負してみようと心に決めたのは、ある友人の言葉。
「その友人は当時元気がなくて。でも私の歌を聴いてすごく感動してくれたんです。『miletちゃんの歌にはパワーがある。もやもやが晴れたよ』って。それまでも人前でフルートを演奏してきましたが、そんな言葉をかけられたことは一度もありませんでした」
こんなに純粋な思いを持っているからこそ、歌には「大丈夫」というような励ましてくれる言葉が多いんですよね。
でも、彼女自身の大丈夫は擦り減ってしまっていて、言葉が思った通りに伝わらない、人は自分が見たいように見ると、そんな風に言っていたんですよね。
うまく文章化できてないですけど、ニュアンス的には結構すごい攻めたライブだったことが伝われば大丈夫です。
アーティストとして、自分の人間としての弱い部分を見せるって想像を絶する怖さと、勇気が必要なことは想像に難くないからこそ、聴いているこっちもすごい感情移入しちゃって、、、
言葉の脆さ
私もある程度文章で人にノウハウを共有したり、法学部出身なので本当に言葉の扱いの難しさ、人によっての解釈の仕方の違いには毎度驚かされるばかり。
ニュータイプにでもなれれば良いのにね。
とにかく、私はこの文字の解釈の余地、ここに映像(今回は写真)との融合の面白さがあると常に思うわけです。
文章は感情を乗せることができる。
写真は自分が見ている世界を切り取れるものの、そこにどんなことを思ってその写真を撮ったのか、という感情までは説明できませんよね。たぶん。
だからこそ、互いの性質的な弱点を補う関係の言葉と映像でもっと私は私の見ている世界を発信していきたいという想いが一層強くなりましたね。
ちなみにmiletさんもLeicaQ2?を使っておられたのでいつか写真トークとかができるくらいまで私も成長できるように頑張っていきたいです。
決意表明。
クリエイター業でお金を頂く重圧
自分で作った作品を通して色んな人が喜んでくれるというのは素晴らしく楽しいものですが、同時に規模が大きくなるほどに背負う責任が大きくなって、純粋な楽しさが薄れていくことが私にはあります。
これがどの人にも共通かどうかは不明ですが、このプレッシャーが人によっては心の大きな負担になる。
ファンの方にも、スポンサーの方にも喜んでもらえるようなものをと。
これを乗り越える、受け入れて糧にできて一人前になれるのかもしれないですけど。
miletの言葉で印象に残った「弱音」
彼女が語っている時に放った言葉の中で私が特に印象に残ったのが「弱音吐くって弱くないから」。
とても強い芯のある言葉だなって僕は感じました。
ライブ全体の感想
葬送のフリーレンの特別エンディング、「bliss」を生歌で聴けたのが最高。
miletさんの声ってすごいアカペラ映えと思っているから、静かな曲調と歌声が心地よかった。
これはシンプルに全てがカッコよかった。
でも一番心に残ったのは「Hell Club」。
横浜アリーナの音響環境との相性が一番よかったのか、迫力が違った。
![](https://assets.st-note.com/img/1711028066809-ybPFwRqK8N.jpg?width=1200)
MacBook Pro M3 Pro買った
最近Premiere Proから乗り換えてDaVnici Resolve使うようになったので、カラーグレーディングを真面目にしようと思ったらもっさりするので変えました。
これまで使っていたインテルMacBook Proを手放し、30万円も払って14インチを買いました。
![](https://assets.st-note.com/img/1711026617519-tj7xZcJMUQ.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1711026617450-YgLVqfTOdQ.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1711026617547-5XJR2FFKir.jpg?width=1200)
とにかく電池持ちいい!あとはsdカードリーダーがついてるの良いですね。
性能は折り紙付きですから説明不要だと思いますけど、レタッチが爆速になったので既に満足。
2018年のMacBookと比較すると低音は2段階ぐらい深みが増した印象を受けます。
筐体が角張った感じが賛否あるようですが私は好みです。
21日の気づき
USB-Cって色んなものがあることを今日初めて知りました。
ヘッドホンを有線で繋ぐとBluetoothよりも高音質化できる。
だから、Ankerの充電で使ってたケーブルを使ってみたんですけど、ヘッドホン付属のケーブルより音質悪いなって感じたんですよね。
音に深みがなくて高音域が曇っているような感じ。
そこで調べてみて、音響機器にはそれ対応のがあることを知りました。
良い音で音楽を聴くとより制作者のこだわりを感じ取れるのでクリエイターに敬意を表してこれからも色々改善していきたい、そう感じた発見だった。