大学生のエフェクター、機材紹介
{Pedal List}
①KORG / Pitch Black mini (チューナー)
②Gurus Amp / Sexy Drive mkll (オーバードライブ)
③RE-J / Maxon SD-9 mod (ディストーション)
④Suhr / Jack Rabbit (トレモロ)
⑤E.W.S / Arion Stereo Chorus mod (コーラス/ビブラート)
⑥Strymon /BRIGADIER (ディレイ)
⑦Free The Tone / AS-1R (リバーブ)
セッション用、ライブ用に組まれたいぶいぶのボード。きっかけは、去年のロバジャズ合宿で先輩のボードを見てコンパクトエフェクターを買いそろえることを決意したのだそう。完全にマイケル・ランドウと安藤正容を意識したものになっている。
接続順は①から⑦まですべて直列となっており、アンプ側はクリーンに設定している。写真には存在しないが、MORLEY / STEVE VAI BAD HORSIE をつなぐこともあるのだそう。本人曰く、お金がないからこうしているのであって、アップグレードは常に考えているのだそう。生粋のキッズである。
各ペダルの効果として、②Sexy Drive は、DryとWetのかかり方を調整できるオーバードライブ。極端なイコライジングはせずに原音がつぶれないくらいの軽めの歪みに設定。メインの歪みで③SD-9 modは、オペアンプがヴィンテージのものに交換されており、マイルドな音がするというので気にいっているのだそう。2024年新春、中古で入手。ソロの時は②と③を同時に踏むことで、程よいコンプ感とゲインを得ているのだそう。④Jack Rabbitは、クリーンでメロディーを弾く際にさりげなくかけているようだ。Depthを0にすればブースターとなるため、音量が欲しい時はそうしたセッティングにあらかじめしているようだ。⑤Arion mod は主にコーラスとして使用。バッキング、アルペジオでのかかり方がいやらしくなくて、音の分離が良いのが特徴。清陵祭ではVideモードでアルペジオとリードを担当。また、⑥のBrigadierタイムはタップテンポでコントロール。踏み間違えがあるのがたまにキズ。⑦のAS-1Rはスプリングリバーブとして使用。常にかけっぱなしだが、今度はリバーブの切り替えを曲中にできるようにしたいとのこと。
というのをギタマガを意識して書いてみました。どうでしたでしょうか。
エフェクターボードは十人十色で、それぞれの考えがあります。音楽のシーンにあっていて、自分が気に入ればそれでいいと思います。批判するのは的外れということです。
僕は完全に真似したいタイプですね。自分から発見したのはほぼほぼないかな。人のを見て自分の像がしっかりしていてすごいなっていつも思います。
みなさんのMy Gearはどうでしょうか良かったら今度教えてくださいね。
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