【大槌町地域おこし協力隊】2022年5月活動報告_14/36
田んぼの風景は、水が入った時期も、苗が植わった時期も、稲が伸びて来た時期も、金色の穂が揺れている時期も、無条件に日本人の心を揺さぶりますよね。私は北海道育ちであまり田園風景には馴染みがないのですが…それでも。
大槌の守りたい風景の1つ、私の活動のエネルギー源です。
それでは5月の報告をどうぞ。
1.ZIP!の取材
先日5/30(月)の朝の情報番組 #ZIP の 放送に先立ち、5月頭に取材を受けていました。私も写真で一瞬だけ映ったらしい…
気になる番組の内容は…
こんな感じでした!
2.岩手ハンター育成プロジェクト2022
全国的に狩猟者の高齢化が進んでいます。
岩手県でも全ハンターさんの60%は60歳以上。10年後にはほとんどのハンターさんが引退してしまいます。若手の力が必要なのです!!
そこで作ったチラシがこちら!
今月取り組んだのは
(1)HPリニューアル
前年度の「釜石・大槌ハンター育成プロジェクト」からはプログラムも一新。HPも、後輩隊員あかりちゃんの力も借りてだいぶ書き換えました!
出来上がったのがこちら↓
https://otsuchi-ogsp.com/ikusei-project
7月末の講座に既に5名の方からお申込みを頂いています!早いっ!
(2)チラシの掲示・配架依頼
先程のチラシを関係各所に配置して頂けるよう、お願いしました。
初々しい後輩ちゃんが初営業電話を掛けている写真を撮りそびれたのが心残りです。
配置をお願いしたのは
残念なことに送った射撃場のうちいくつかは「あて所に尋ねあたりません」で返ってきました。つぶれちゃったのかしら…
皆さんも射撃場においでの際はチラシが置いてあるか探してみてくださいね!
3.里ジカ捕獲プロジェクト
田畑に出没するシカを、
懲らしめようと思っている訳ではないのです。
泣く泣く、捕獲しています。
母が捕まった子鹿、子が捕まった母鹿は、人里を危険な場所と学習してほしい、人も人とて、田畑で育つ食料がないと生きてはいけないのです。
「田畑で採れたものがないと生きていけない」という感覚は、多くの人が失っているのではないでしょうか。スーパーに並んでいる米や野菜は誰かが作っていること、油、味噌、醤油、カップ麺ですら工場で作られたのではなく、一番初めは土から作られたことを、私も、注意していないと忘れてしまいそうになります。
国際安全保障が揺らいでいる今、「国内で私たちが食べる食料がちゃんと作れる」という状況を守っていくのはとても重要なことだと思います。農家さんがみんな引退して、田畑が荒地に還ってしまった後では、有事の際に急に食料生産をすることはできません。
農家さんに少しでも長く農業を続けてもらえるように、シカの生息域を山に押し戻したいのです。
立派なオスのシカが掛かりました。
この時期は袋角(生えてきている途中の角)だったので、何歳の鹿なのかこの時点ではわからなかったのですが、持ち帰って兼澤さんに見てもらうと6歳くらいだろうとのことでした。一人で止めさしをして、農家さんに手伝ってもらって車に積み込むまでが私の仕事です。持ち上げてみたらすごい重さでした。一人じゃなくて良かった。農家さんの協力が不可欠です。
ここからはNGカット集
2週間、待てども待てども掛からないと思っときには、空はじきです。
協力してくれる皆さんには、万が一クマが掛かっているといけないから、遠くから見回りをするようにお願いをしているのですが…やはり近くでしっかり見てもらうのも大事ですね…
5月の戦績
5月に設置したわなは全部で10個、戦績は、シカが4頭、タヌキが1頭でした。タヌキは悪さはしていないので逃がします。出産シーズンの5月は、シカが身を隠して、銃猟での捕獲が難しくなる時期。それも考慮するとかなり良い成績ではないでしょうか。これも農家さんたちが「シカを見た」スポットを教えてくれるからです。畑を守るのにはやはり畑のまわりで日々生活している農家さんの情報力が欠かせません。
5月23日、全てのわなを撤収しました。
大槌町内では、5月だけでもこんなにたくさんのクマの出没がありました。
これでも、住宅地や、学校、高齢者施設の近くだけ通報されているのであって、普段からクマと共存している地域では通報すらしていなかったので、この通知が全てではありません。
今年は山に食べ物が少ないのでしょうか。
わなに掛かったシカが、クマを里に寄せる要因になってしまってはいけないので、わなを撤収しました。
山に木の実が実り始めて、クマの出没が収まったら、わなも再開します。
4.大槌ジビエツーリズム アシスタント
5月22日(日)に実施した「大槌ジビエツーリズム 若手ハンターとプチ狩猟体験&ジビエBBQランチ~狩猟とジビエに触れる~」のアシスタントをしました。
ポンコツアシの私は不慣れなカメラを使いこなせず上手に写真が撮れていなかったので、当日の様子は是非ハットリ隊員のレビュー記事で味わってください!(ありがたや)
また大槌ジビエツーリズム、Next Seasonは8月・9月です!!
詳細・お申込みはこちらから!!↓↓
5.中堅社員研修
岩手県が実施する在職者訓練を受講してきました。
社員ではない(個人事業主)、その上入社(入組織?入OGSP?)2年目を迎えたばかりの中堅と呼ぶにはまだまだな私ですが、後輩を預かり、先輩メンバーに昇格したのを機に、研修を受けてみることにしました。
上司と部下を繋ぐ真ん中の役割、上司・後輩それぞれとのコミュニケーションの取り方などについて言語化して学ぶことができました。
私の受入事業者である㈱ソーシャル・ネイチャー・ワークスはかなり先進的な(?)組織なので、一般的な組織における中堅社員の在り方がそのまま当てはまるかというと難しい部分もありますが、型を学んだ上で、型を破っていきたいと思います。
6.避難訓練の計画
6月に職場避難訓練を実施予定です。これについてはまた来月。
◆息抜き編
以上、5月の活動報告でした~
See you next month…