半導体株が相場天井で起こること
今日6/20のように相場天上では3月8日にもあったが、半導体のリバランスが行われた。
あの時も、エヌビディアが堅調に上昇してブロードコムも上昇後に、sox指数の短期間の8%以上の上昇があるとリバランスで半導体関連が一気に売られていた。
そんな時の前日は半導体関連銘柄がプレマーケット価格が前日の引け値の1割以上高くなっている。
(SOXLで前日引け値65で、プレ値66.7くらい)
(NVDAで前日引け値135で、プレ値140くらい)
これをチャンスと思う機関投資家が大量の売りをしかける。
で、マーケットが終わったときは、ざっくり前日の引け値の2割以上安くなっていたりする。
(SOXLで前日アフター値 65で、プレ値66.7、アフター値60)
(NVDAで前日アフター値 135で、プレ値140 、アフター値 130)
なのでプレ値が異常な値上がりしてる場合はプレ値で指値をすると、大抵損をするので指値しないほうが良い。
あの3月8日のチャートを見るとこうなっている。
(3/8:SOXLで前日アフター値 55で、プレ値56.7、アフター値52)
(3/8:NVDAで前日アフター値 930で、プレ値970 、アフター値 89)
適当な数字で申し訳ないが、僕が言いたいことは以下。
半導体株はポートフォリオの少額にすべし。
半導体株は底を見定めた一括買いは難しい+大きく下がった時メンタルがやられるので少額分散積み立てで買うべし。
勢いよく上昇したときほど上の機関投資家売りやリバランスが必ず起きることを警戒すべし。