サイゼガールの恋
RNくだらない質問
根建さん文田さん、メガネがおしゃれなジャイアント白田さんこんばんは。
私はサイゼリアでバイトしている女子大生なのですが、常連のお客さんに恋をしています。その人は毎回料理を綺麗に食べきり、最後に笑顔で「ご馳走様です!」と私を含めた店員に対して深々と頭を下げるのです。そんな紳士的な対応を見るうちに、 だんだんとお客さんに惹かれていくようになっていきました。そしてその人は毎回決まって同じものを頼むのですが、好きすぎるあまり顔だけでなく、いつも注文するメニューまで覚えてしまいました。
ある日、少しでも好意を伝えたくなり、注文をするために私を呼んだお客さんに「いつもので…よろしいですか…?」と思い切って聞きました。すると「え、覚えてくださって嬉しいです!いつも頼んでいるもので願いします!」と笑顔で返してくれました。お客さんの満面の笑みを見て嬉しかった私は、高鳴る胸を押さえながら、注文の確認をすることにしました。
「かしこまりました!半熟卵のミラノ風ドリア16皿、エビクリームグラタン12皿、ラムのランプステーキ8皿、タラコソースシシリー風9皿、小エビのサラダ12皿、プロシュート18皿、イカの墨入りスパゲッティ5皿、フレッシュワインのデカンタの赤3個、ドリンクバー3人前、以上でよろしいですか?」
そう確認すると笑顔で頷き、提供した料理をいつものように綺麗に食べきり出ていきました。
根建さん文田さん、ジャイアント白田さんが最近フードファイトしたのはいつですか?
追伸
これはハガキ職人はじめたての頃に書いたふつおた。現在の情熱スリーの長文基準にするとかなり短め 我ながら初々しいのでここに供養