03:ラスオリ(元)初心者とみる、ラスオリの魅力と、参考になるソース、定石、指針と私信
ラスオリASMRの第二弾が出たぞ!!!!!!!!!デカイでおなじみエルヴン(つまりエルフ)の白くてでかくてバフが凄い方のセレスティアだ!!!!
CVはあの優木かなさん。いやよくOKしてくれたな!?
閑話休題
前々回の記事のツイートが既プレイ勢の方たちに結構RTされました。感謝しかない。
去年のアイドルイベント(というか死滅のセクメト実装)の折にラスオリを始めた初心者でしたが、プレイから早半年以上。キャラ所持率も100%となりました。
ラスオリのASMRが発売、またトレンド入りしたということもあり、新任司令官も見かけるようになりました。
0から始めた私の得た知見が、彼らの指針になれればと本記事を書いております。
本記事は、初心者の頃自分が詰まったことなど、ある程度慣れた人間からはじめたてのプレイヤーへの指針やアドバイスといった記事です。
ラスオリはキャラもストーリーも世界観も大変よい上、また戦闘も面白いです。
ですが、適当にやっていると後半のメインストーリーはクリアできないほど戦闘が難しく複雑になっていきます。
イベントは難易度こそ容易であるものの、イベント高難易度ステージはそこそこ難易度が高く、キャラの入手のほとんどを周回に頼るこのゲームではステージのクリア/周回ができないことはストーリーの供給とキャラの入手の機会が途絶えることを意味します。
それらを解決するため、元初心者の自分が知る限りのことをここに書いておきます。
また本記事を書くまでにあたって沢山の先人たちのお世話になりました。偉大なる先達に感謝を。
特に攻略で困ったらyoutubeで周回動画などを探すか、wikiや個人ブログなどを読んで情報を収集するとだいたい解決します。自分もそうしてきました。
特に攻略などで参考になるものはリンクとして掲載させて頂いてるのでぜひ読んで/見てもらいたいですね。
目次を用意してあるので、見たいところから見てもらえるのが良いと思う。
マジで長いから本当に適宜つまみながらジャンプして読んでくれ。
マジで長いから。ここまでも長いのにこれからはもっと長い…長くなっちゃった……。
なお只今日本版ラストオリジンは、公式スタッフ様による同人誌を基にする「あなたの楔にまごころを」イベントが開催中。
筆者は公式で翻訳を担当していらっしゃる宮原ふくじろう様。イラストはこれまた公式でイラストやイベントバナーなどを担当しているれつな様。
既に筆者はイベントを拝読いたしましたが、とても良いイベントでした。後編の公開が待ち遠しい。
夏コミ頒布後、スケジュールがぎっしりのところ頑張って時間を捻出して実装したそうです。本当に……感謝しかない。
もとになった同人誌はれつな様のboothにてDL版含め頒布中。
イベント新キャラのサレナは「もっとクオリティアップしてから実装する!」とのこと。楽しみですね。
なお、筆者が今までやったイベントの中でおそらく最も周回難易度が低い。びっくりするほど低い。みんな周回しよう。
……たぶん運営が本当に忙しかったんだろうな……。
また先日起こったgoogleアカウントのデータ連携での一件で公式からその補填としてSS等級(最高レア)のキャラを4人配布しています。
しかもキャンペーンのチケットも補填できているため、配布中のキャラの巫女スキンまで無料でもらえる。
それが受け取り期限今年中っていう太っ腹っぷり。
最新実装順で4人なので、現状入手が非常に難しい子たちです。ラスオリ始め時なのでぜひ、本記事を読んでいる方でまだやってないんだよなぁって方はぜひ。
配布の大半が最新型ムチムチなのできっと好きになる。もちろん小さめの子もいて大変かわいい。
最新アプデなど含めた情報はこちらから。
結論から
これから先はめっちゃ長いので要点だけ先に書く。
規制版で始めても無規制版へアカウント連携できるからしておこう。
周回できるところをひたすらオート周回しよう。そんで研究もやっとこう、そしてシェードを確保だ。
攻略で困ったらブログならZelarny様やもりし様、youtube動画ならsena様オモイツカ様、元気がほしいならゲムぼく。様とヴィレヴァン腸捻転様、シナリオを端末でさっくり読み返したいならSCV、各種情報がまとまってる最強のサイトとして有志wikiと滅亡前の戦術教本、本国情報を翻訳付きで読みたいならHirari様とRGM89S様。
困ったらここらへんを見ろ。マジで見てくれ。すげーお世話になってる。
特に優先して育てるべきは(最終的には)広範囲攻撃持ちと強力なパッシブ持ち。
特にティタニア、ラミエル、エタニティ、天空のエラ、サイクロプスプリンセス、ソワンあたりはお迎えしたら育成するのがおすすめ。
保護は保護範囲にとりあえず味方全員入ってたらヨシ。
命中から回避を引くと実際の命中。困ったら命中250くらいにしとけ。
リンクは困ったらしておけ。ただし、リンクに使うのは同キャラかリンクアイテム。
ステはアタッカーは命中攻撃(クリ)、耐久タンクはHPと防御、回避タンクは回避、サポーターは命中とHPでOK。
中破にするにはO.D.増幅器やポックル大魔王の持続ダメージ。
SS以外でも使いやすくて強い子や、ギミック特効のキャラがいる。色んな子を育てよう。
なお戦闘に関しては公式でも動画を出している。この記事よりふんわりと理解できるし分かりやすいのでぜひ見て欲しい。
キャラクターを取り巻く世界観と主人公が魅力的すぎる
ラスオリでまず耳にする(目にする)いいとこは出てくる女の子の乳や尻がデカイことだと思う。
でかすぎて最初は慣れないというのはあるだろうけど、昨今のアプリゲームの事情を鑑みればむしろこのでかさは追い風だと思う。某青のゲームではよく太ももふっと……と某冷酷な算術使いは親しまれているわけだし。
前回のダメージ計算でも例に出したこの子(レプリコン)は特に入手性に優れるうえ、筆者の好きなバイオロイドの一人だ。これだけの体格で、他ゲーでいうレアリティノーマル。ラスオリでなかったら割と巨寄りの扱いを受けるだろうが、ラスオリ的には彼女は並。これで並盛。
閑話休題。
しかし肉感に優れるキャラクターはその本質ではなく、彼女たちを取り巻く世界観がその奥底にある奥深い魅力だ。
ラスオリはポストアポカリプス物だ。ゲーム開始時点で、主人公(司令官)を除き人類は滅んでいる。鉄虫と呼ばれる機械を侵食し乗っ取る怪物たちが蔓延り、人間を駆逐してしまった。
鉄虫とは、バイオロイドとは、だんだんと世界観が分かっていくメインストーリー序盤はオーソドックスながらも結構ワクワクして読める。飽きそうになっても目の前にはムチムチがいるという寸法だ。飽きさせない工夫が力技すぎる。
さてバイオロイドを中心とした対鉄虫レジスタンス・オルカ抵抗軍は、奇しくも最後の人間である主人公と出会うことができた。
この出会いこそ、作中最大の転換期。今後何が起ころうと、この出会い以上に大きな意味を持つ出来事は出てくることはない。そう確信して言えるくらい大きな出来事だ。
なぜそれほどまでに主人公とバイオロイドたちの出会いが大きい意味を持つのかは、まずバイオロイドたちの過去を知らなければならない。
バイオロイドの持つ重い過去
鉄虫が現れる前、人間がまだ存在していた時代。かつてバイオロイドたちに人権はなく、旧人類からはモノとして扱われていた。そして旧人類たちは彼女たちを犬畜生以下の使い捨ての道具としてしか見ていなかった。
作中に言及されるバイオロイドの過去において……特に旧人類が関わるものはろくなものがない。
旧人類の非道さにユーザーは「旧人類滅びろ」と念じずにはいられない。そして往々にして、「だから滅びた」と続くのが鉄板ネタだ。
常設イベントとなっている過去イベ、ハロウィンパークパニック!を先日読了した。それを例に出そう。
とあるテーマパークを中心にしたイベントで、かつてそこは人間とバイオロイドであふれていた。しかしそのパークには裏の顔があった。
故障したりしたバイオロイドたちを集め、来場者に傷ついた彼女たちを痛めつけ、殺させるアトラクションが人気を博していた。これだけでも度し難いが何より胸糞なのは、こんなテーマパークが大人気であり、ましてやその数は、一個や二個ではなかったことだろう。
イベントでは子供のバイオロイド、ダッチガールがこう口にしている。
マジでクソなんだよな旧人類。
バイオロイドは人間には逆らえない。そう作られている。人間に奉仕するために作られたため、大なり小なり人間の役に立つことを是とするように刷り込まれている。それを平気な顔をして使い潰し、捨てる。それが旧人類だった。
そんな旧人類たちと言えど、良くも悪くもバイオロイドの生みの親である。
子は親を選べないように、バイオロイドは旧人類によって仕込まれたプログラムに強い影響を受ける。呪いとすら言ってもいいだろう。
主人公(司令官)との出会いという、物語最序盤にして最大の転換期
多かれ少なかれ、そのような過去を持つ彼女たち。主人公が最初に出会うバイオロイドは、人類は滅びてもなお鉄虫と戦うオルカ抵抗軍のメンバーだった。
では、彼女たちが仮に鉄虫に勝利し世界を取り戻したとして、その世界は彼女たちをどのように扱う人間がいるのだろう?
かつての旧人類のような傲岸不遜な者でも、彼女たちは従わざるを得なかっただろう。
しかし、主人公は優しかった。
オルカの司令官は非常に優しい。皆に優しく、誰かが傷つくのを嫌い、困っている者には迷わず手を差し伸べる。
バイオロイドたちは人造生命体だ。もとより特定のニーズのために作り出された。そのニーズや、作られた過程で旧人類の呪いに囚われてしまった子すらいる。
司令官は戦闘指揮のみならず、旧人類が彼女たちに残していった呪いとも戦っている。
我々ユーザーから見ても魅力的すぎる司令官と、司令官を慕う彼女たちの過去と未来の織り成す模様が、あまりにも美しいのだ。
それは、イベントやストーリーに顕著に表れる。そして、その報われた関係性は衣装(スキン)として新しい側面を見せてくれる。
オルカメンバーは鉄虫と戦ってはいるが、今は人間の為になどという大義ではなく、司令官の為に戦っている。
愛する司令官のために戦い、また自分を愛してくれるものの為に司令官が奔走する物語。それこそラストオリジンが愛される理由だろう。
どうしてもキャラクターはバイオロイド(女性キャラ)のほうが多いため今回はバイオロイドに注視した話になった。だが、AGS(いわゆるロボット)にも大切な物語がある。
かつて守れるものを守れなかったがために、いっそ自身の感情を捨て去り鉄虫と屠る道具となることを望むランパートの個別ストーリー。
かつての主人からの命令を忠実に守り、その死後もずっと墓を守り続けたロク……。
上げればきりがないほど、みんなにストーリーがある。悲しい過去があり、今なおそれを乗り越えんとする彼ら/彼女らは、最後には素敵な笑顔を見せてくれる。
しかしそれらは容易な、生半可な努力によっては実現しえなかっただろう。ちょっとでも仮定が違ったら、ハッピーエンドや今の物語はなかったのかもしれない。
そんな沢山のドラマによって織りなされる物語こそ、ラスオリの魅力だと筆者は思っている。
ガチャはもとい、期間限定という概念がない。
ラスオリの集金方法はスキン販売だ。それ以外にはない。
よってガチャがないしついでに期間限定というものもない。
一応ガチャ要素はなくはないが……間違って買うような場所においてもないし、公式すら「これみんなに恩恵薄いよね!」って言いだしたこともある。そんでもっと自信もってって慰められてた。
新キャラ追加も限定排出ではないし、スキンも定期的に追加されるがすべて常設スキンだ。
よって製造(艦○れでいう建造)で全キャラ出る上、大半のキャラクターが常設ステージでドロップする。
ラスオリはスキンを売って生計を立てているため、キャラの入手に関してはガチャがないのを抜きにしても相当優しい。比喩抜きでプレイしていれば全キャラ絶対に手に入る。
恒常ドロップがないキャラクターもイベントでのドロップがあったり、イベント常設化により恒常入りも。
イベント開催は一応期間限定ではあるものの、ラスオリのイベント期間は死ぬほど長い。
新規イベントはだいたい2~3か月開催している。復刻イベントでも1か月くらいで、イベント限定装備なども基本的にない(イベントなら装備やキャラが掘りやすいなどはあるが)。
ストーリーを見るだけなら難易度も低い。そのイベントで特筆されてるキャラは通常難易度ステージをやるだけでだいたい手に入る。
集金方法がスキンくらいなので、逆に運営が心配になってくるくらいだ。
……ただ、本国版と日本版両方で告知されたとあるコラボに関しては、珍しいことに期間限定要素が実装されることが明言された。
告知がなされたばかりなのでまだなんとも言えないが、ラスオリらしい、それでいてみんなが納得できる形になると信じている。
ただ、戦闘が少々複雑
ラスオリの戦闘ならびに育成は一見すると複雑に見える、いや実際複雑である。特に命中ならびに回避、保護関係が難しいと感じた。
SS等級の子に関して言えばアクティブ・パッシブ含めスキル5つ。最大5人を編成するとなるとパッシブに限っても最大15個のスキルを把握しなければならない。多いよね。
乳尻太腿が印象的でスキンが主な商材のゲームで言えばア○レンがある。あれも戦闘の仕様の理解などが攻略に直結するタイプだった記憶がある。筆者はホノ○ルに惹かれはじめ、無事なんとか彼女を迎え、計画開発の子も何人か迎えた程度にはプレイしている。
ラスオリもあのゲームと近い部分があるなと感じている。
ストーリーは面白いのだが、お話を読むためにはステージ攻略が必要だ。そして攻略には知識がいる……。
魅力的なキャラ(ラスオリ的には戦闘員と呼ぶ)と世界観、素晴らしいスキンと付随する物語、他ゲーと平行しやすいオート戦闘の実装、そして文字通りに近いプレイ無料(スキンが欲しいならお金が少しいるが、それ以外にはほとんどいらない)。
しかしメインコンテンツであるキャラとストーリーに触れるには戦闘面の知識がいる。
運営もその点は憂いているようで、公式で初心者向けの解説などを出している。
本記事では自分が躓いたラスオリの仕様や戦闘の部分をこれから後述していく。参考になれば幸いだ。
まず、効率的なラスオリのために推奨したいこと
規制版から始めたとしても、無規制版にデータを引き継げる(データ共有がされる)
ラスオリと言えばなんだ?
そう、デケェ乳とデケェケツだ。
基本的にこのゲームはキャラとキャラの体形に惹かれて始めると思うが、規制版と無規制版が存在する。
無規制版に惹かれたのにプレイしたら規制版だった、という経験は筆者だけでないはず。
基本的にこのゲームは規制版がほとんど。唯一無規制の日本版は、DMM GAMESでR-18のゲームの中にあるラストオリジンRのみ。
一応仮想端末を用意し、韓国の無規制版をプレイする方法もあるがおすすめはしない。
もし先に規制版をプレイしていたとしても、その進捗を無規制版に引き継げる。
この引継ぎ……というかアカウント連携については各種wikiや検索してみてくれ。
これをすると違う端末でも進捗状況は共有される。
ただスキンの肌の露出以外に、規制版と無規制版は一部キャラクターの声優さんが違う。最近は両バージョンとも同じ声優さんに演じてもらえるようになってはいるが……。
どうしても肌の露出などが多くなるため、仕方ないか。
立ち絵の肌の露出、声優さん以外に違いはないため、ストーリーなどのテキストは修正なし。
魅力的な物語はそのままなので、安心して浸ろう。
筆者がお世話になっている動画、記事、webページなど
ラスオリは究極的には放置ゲーで、その放置する編成も先人のマネをすることがほとんどだ。
戦闘が複雑であり、特に特定ステージの攻略や周回編成などはマネするのが手っ取り早い。
先人たちの知恵は偉大だ。感謝してマネさせてもらおう。
ここでは主に攻略方面だが、とても役立つリンクを掲載させて頂いている。
なお、初心者の指針や目標などはwikiの序盤の手引きにまとまっているためこちらに目を通せばひとまずは司令官生活は安泰。
リンクの許可を頂いたものか、リンクフリーであることが明記or共有を認可していらっしゃる方やサイトのみを掲載している。
掲載にご快諾頂いた皆様に改めて感謝申し上げます。
sena様。youtubeの動画投稿者様。
ラスオリの攻略やお役立ち情報、イベントやアプデのまとめをyoutubeにアップしてくださる方。
いつも編成を探す時はお世話になる。
ご自身が運営するdiscordサーバーもあり、メンバー募集もしている、はず。
※筆者もサーバーにはお邪魔させてもらってます。
本国版ユーザー様でもあり、日本版のアプデ完了とほぼ同時くらいに新規イベントの攻略動画などを出してくださる。
特に高難易度のexステージや、メインステージ後半の要所など、難しいステージを周回したり攻略したりするときいつもお世話になる。
おかげで粒子加速装置掘れました!
オモイツカ様。sena様と同じくラスオリの攻略動画などを出してくださる方。
オモイツカ様の動画は初心者向け周回編成がとても多く、できるだけ簡単でそのイベントで手に入るキャラや装備で周回編成を!という意志を感じる。
装備とかキャラが全然いない!って方も参考にしやすいかと。とてもありがたいし優しい。
アイコンがチョナちゃん。かわいいんだよな……分かるぜ……。
しかもイラストまで描いていらっしゃるという……天は二物を与え給うた。描いてらっしゃるチョナマジでかわいいんだよな。
ゲムぼく。様。言わずと知れた個人ブロガーですごく有名だが、ラスオリにおいてもその知名度は健在。日本、韓国両方のプレイヤーから認知されており、「太ももごんぶとペンギン」というパワーワードを生み出した本人。
ラスオリにおいてはエンプレスが好き(というかそもそもたぶんペンギンが好き)。水着エンプレス実装おめでとうございます!!!!!!!
周回編成の情報などというよりかは、楽しそうにプレイしてらっしゃるので、元気をもらえる記事が多い。
個人で「ドスケベスキンフェスティバル」と称したラスオリのスキンスケベだよねってランキングを記事にしていたら公式がマネをしだしたという伝説の男。公式もフットワークが軽すぎるだろ。
その際「ドスケベってちょっとあれだしド健全にするか」ということになった。。
なお周年生放送内ではっきりと「ゲムぼく。さんのドスケベロビーフェスティバルを参考にしました」とはっきり明言された。
しかしゲムぼく。様は戦闘にも造詣が深いようで、エンプレスで60-70万ダメージをたたき出すなどもしている。うちでは出せても10万とかなのでその6から7倍。とんでもねぇぜ。
韓国のユーザーたちからも「なんか知らんけどラスオリの記事を無償でめっちゃ書いてる人」「エンプレス大好きな人」と大人気だ。
日本ユーザーからももちろん大人気で、少々弄られているところがあるが……(ゲムぼく。様に限った話ではないが)コメント等する際はリスペクトを持ってやろう。
Zelarny様。本国版ユーザーの方で、個人的にはラスオリ3大個人ブロガーの1人(残りお二人はゲムぼく。様と、後述するもりし様)。
日本版のアップデートがされるタイミングで「次にくるもの、今後の展望は」といった今後どういうものがきてなにをすべきかという記事を書いてくださる方。
アプデが近くなるたびに読ませてもらってます、感謝しかない。
細かに過去記事なども修正していらっしゃるようで、頭が上がらない。。
色々な記事があるが「個人的昇級優先度」は誰にダストを使って昇級したら強いだろうという参考になったり、周回編成紹介以外にも「この敵やステージには気を付けろ!」という知らないと詰むギミックなどの攻略も乗っていたりする。
特にメインストーリー8区のとあるボスなどの紹介が丁寧でめっちゃ参考にさせてもらった。
またスノーフェザーちゃんが大好きなことでも知られる。
みんなも読もう、常設イベの妖精の村のアリア。S等級なのでお迎えもしやすく筆者も大変お世話になった。そして何よりかわいい。
もりし様。Zelarny様同様攻略記事を上げてくださっている方。
筆者は特にガチ編成考察シリーズにお世話になっている。新キャラが実装されたり、既存キャラに昇級が実装されたりすると更新されるが、本当にこれが参考になるんだ。
特に変化の聖所に関して非常に詳しい方で、中でも3区後半や3-60(確か現状最後の聖所ステージ)でガチ編成を試運転している。試運転するにしては難しくない!?と思うものの、普通にクリアしてんだ。すげぇよな…。
聖所は本当に難しく、イベントexステージ周回できるようになったしいけるやろ!と聖所に調子に乗っていったら1区中盤でボッコボコにされたのはいい思い出。
もりし様の紹介していたホライゾン編成で聖所もある程度クリアできて、精錬オルタリウムが掘れるようになったのでマジで足向けて寝れないっす。
日本版ラスオリwiki。
ラスオリはガチャゲーじゃないのもあって、基本的に各種wikiが息をしていない。ほぼ唯一の動いているwikiである。
序盤の手引きもあり、各キャラはどんな子でどんな相性がいい相方がいるかなど、大変内容が分かりやすい。
キャラやエネミーのデータ、この装備はここでドロップするよ等、本当に分かりやすくまとまっている。
とりあえず困ったら見ておくと良いだろう。
中でも初心者ガイド、序盤の手引きはおすすめだ。
そしてこのwikiにも書いてあるが、とりあえず始めたら研究を進めてシェードを手に入れよう。
滅亡前の戦術教本様。韓国の先達が立ち上げた各種情報をまとめたwebページで、なんと日本語に対応している。ホームの国旗部分で日本のアイコンをクリックすると日本語表記に変わる。
立ち上げたご本人は既にプレイはしていないそうなのだが、韓国版、日本語版のそれぞれのアプデがあるたびにこのサイトへ情報が反映される。
神様かよ……。
あらゆる情報が集まっており、新キャラ・新スキンの実装から、イベントのドロップから敵のステータスから敵編成、各種キャラやアイテムのドロップする場所など、本当に色んな情報が集まっている。
色々な使い方ができるが、ひとまずはキャラの情報を確認する……特にキャラのスキンを眺める用途で筆者はよくお世話になっている。
高画質かつ透過済みでスキンを見られるのは本当にありがたい。
他にも今度来る子のスキルは?そういえばあの子の性能ってなんだっけ?みたいな使い方もするが、やっぱ欲望には抗えない。
しかも、各種スキンにその差分、韓国語日本語それぞれのスキンボイスまでこのサイトで確認できるんだ!
未実装の子でも、翻訳などを使えば次に来るスキンやキャラクターの台詞が分かる。日本では台詞未実装のスキンでも、本国ではどんな台詞なのかな?といったことも調べることができる。
本当に、マジでありがとうございます。
SCV。シナリオシーンビューワーの略だそうで、ゲーム内に実装されているメインストーリーやイベントの各種テキストが読めるサイト。
これまた有志によるサイトであり、また記述されているところによるとプレリリース版であることに注意。
そしてこれまた記述されているが、立ち絵が表示されない等の仕様?により、最良のゲーム体験のため初回はゲーム内でストーリーの閲覧が推奨されています。
ただラスオリは未プレイの過去シナリオを読むためには、メインストーリーでもそこそこ後半の方をクリアしないといけない。
最初の方のイベントでも6-8クリア、妖精の村のアリア以降は7-8、それ以降のエピソードとなると最終的には9-4exのクリアが必要となる。
正直、これは始めたての人にとっては難易度が高い。
ラスオリは肌の露出等も相まってyoutubeの動画で見るなども難しく、必然的に「自分で攻略して読む」しかない。
周回をしていればそのうち報われるようになる。周回しよう、放置でいいから。
ヴィレッジヴァンガードでラスオリグッズの再受注生産を受け付けてるぜ!
ラスオリの萌え語りをよくしているヴィレヴァンブログの人、腸捻転様。
ヴィレヴァン店員さんのブログ記事でラスオリのダイマをしている方。ここでのブログは個人のではなくヴィレヴァンとしてのブログである。
その草の根運動が功を奏したのか、以前ラスオリとヴィレヴァンのコラボグッズが受注生産された。
のだが、好評だったようでグッズ再受注がこの間決定した。
どうやら今はルビコンにいるらしい。
記事一覧はこちら。
https://twitter.com/hirari12
https://twitter.com/rgm89_s
こちらのリンクはラスオリ本国版情報などを翻訳されているHirari様とRGM89S様。筆者もよくお世話になっている。
お二方とも本国版のアップデートについてツイートされるためその点はご注意。
ラスオリは元々韓国発で他言語展開を予想していなかったコンテンツであるため、日本版は本国版の後追いになってしまう。
本国版で何かあったとか、とても良い二次創作が出たなどあっても、筆者は韓国語が読めないので「尊い」と「エッチ」しか分からねぇ!!!!!!って非常にもどかしい。
だけどもこういった翻訳する方たちのおかげでほぼ時差なしで将来のアップデートが分かるという……圧倒的ありがたさ……。
他にも有志翻訳される方はいらっしゃるけども、今回了承が取れたということで代表してお二人を紹介させて頂いた。
いつも素晴らしい翻訳をありがとう!本当にありがとう!!!!!
オート戦闘を使って周回できるところでとにかく周回をする=キャラのレベルを上げる
ラスオリは周回ゲーで放置ゲーにできる。裏を返せば放置ゲー前提で各種バランスが調整されているため、何をするにも周回ができないと辛い。
ホーム画面の「研究」という部分を押すと、各種機能等のアンロックができる研究を行える。
この中にある指揮代行システムを解除することでいわゆるオート戦闘機能が解放される。
実際に戦闘をする際は戦闘に出したい部隊をクリックして、戦闘開始でいいのだが、自動戦闘、反復戦闘両方にチェックが入っていると「ステージをクリアしたら再度同じ部隊で同じステージを開始する」という無限ループモードに入る。
このゲーム、キャラのレベルと、キャラのスキルのレベルはアイテムでもあげられるが、戦闘でも上がっていく。時間さえあればキャラ育成にはアイテムリソースはいらないわけだ。
始めたらどんな子でもいい。レアリティが高い子でも好きな子でもいい、オート周回できるところをとにかく回しまくって沢山のキャラのレベルを上げると良いだろう。
ある程度育ってくると「この子たちさえいれば周回できるな…」となってくる。そうなったら、周回するための子と一緒に育てる子を入れて放置すればよい、となってくる。。
レベルはどこまであげたらいいか、はそのプレイヤーの進捗にもよるだろう。
キャラのレベルがあがると、リンクということができるようになる(リンクは後述)。本当にはじめたてなら、リンクできる箇所が1個か2個でもあけば、上々と言えるのではなかろうか。
レベルがあがればリンク・装備の枠が増えていく。
最終的にはレベル90のフルリンクまで育成するのが目標だろう。
研究を進める
ホーム画面の研究から研究というスキルツリーのようなやりこみ要素にアクセスできる。
どうしても時間がかかるコンテンツだが、ちょっとずつでいいのでこの研究を進めていくのが良いとされている。
研究には施設研究、ロボット研究とあり、施設は一部コンテンツの解放や資源の時間回復速度アップなどの恒常的なバフが得られます。
ロボット研究はその名の通りAGS……ラスオリにおけるロボットを作るための研究。
施設・ロボットはそれぞれのタスクを同時進行できるので、施設はできるようになったものを研究し、ロボット研究ではシェードを作れるようにやっていくのがいいかと。
最終的に施設のずっと下の方にある「精密分解施設」を全部解放して、いわゆる資源ランというのができるようになるとやりたい放題ができる。
ただ資源ランの下準備は結構時間がかかるので、ゆっくりやっていこう。
どのキャラを育成するのがおすすめか
手持ちの高レアリティか、範囲攻撃持ちキャラを最優先で編成に入れて周回=育成しよう。はじめたてなら育てるキャラたちを保護機で守ってあげるのも忘れずに。
wikiの周回編成に各種編成がまとまっているので、ここにいる子たちで手持ちの子を育てるのが良い。
特に強い、優先順位が高いとされるのはどうしても周回性能が高い子となる。
いるなら範囲攻撃持ち、パッシブスキルが強力な支援機が育成候補筆頭となる。
この項目では特に強いとされている、または筆者のおすすめを含めて紹介している。
また環境的には下火ではあるものの、キャラがいないなら反撃キャラも有効。ログインボーナスでもらえるペロなどが最たる例だろう。
ペロは回避し反撃し味方を保護できると周回では非常に便利ではあるが、高速周回な範囲攻撃キャラにその役割を譲っている。
そしてできれば、たくさんの種類の子たちを育ててあげて欲しい。
ラスオリは、この子たちさえ入ればクリアできるというゲームではない。
幅広い育成が求められるがゆえに、便利なキャラはいても万能キャラ足りうる存在は少ない。
※もちろん、汎用性の高い子や万能とすら思える子たちもいるが、アタッカーはこの子さえいればいい!というようないわゆる人権キャラという存在はいない、少なくとも多くはない。
このギミックや、対策必須な敵のためにあの子を育てておけばよかった……というのは、後半のステージに行けば行くほど感じることになるだろう。
敵を倒せないとステージクリアはできないので、攻撃機、保護機、支援機の順番で育てればいいと思う。
もちろん、好きな子がいればその子が最優先だ。
先も載せたブラウニーのステータス画面。右上にアルファベットと色のついた記号がある。
この色とアルファベットはレアリティ(等級)を、色付きのアイコンはその子の役割を示す。剣なら攻撃機、盾なら保護機、歯車なら支援機だ。
また持っていればだが、よく使われるSS等級=最高レアリティの子たちも列挙しておく。もし製作などでお迎えしたらぜひ育成してみてほしい。
しかしこれはあくまで周回性能が高いという面でのおすすめだ。ラスオリは周回ゲーゆえに、周回性能は切っても切り離せない。
ただ、変な話、強いからといって育成しなければいけないわけではない。
育成したい子ではないなら、後回しにしたっていい。ラスオリはプレイヤーごとにオルカがある。あなたの育成したいように育ててほしい。
しかし今から紹介する子たちだけでクリアできるゲームではない、ということは忘れないで置いてもらえると良いだろう。
繰り返しになるが、色んな子を育ててほしい。手塩にかけて育成した子たちはきっとあなたに応えてくれるだろう。
エタニティ
重装保護機
ゆりかごから墓場までをコンセプトにした従者?型バイオロイド。
製造コンセプト的に文字通り死ぬまで一緒にいること、そのうえ「死んだ主人と一緒の棺で死ぬのに憧れる」よう設定されているせいで、人類滅亡前ではちょっと不気味がられてた。
ちょっと天然だが陰キャでお世話が大好き。つまりオタクが大好きなタイプだ。俺も好き。
スタイル、スキン、人気にも恵まれ、セレスティアのASMRが出る前は唯一にして最初のASMRを持つバイオロイドだった。
近いうちに総選挙スキンもくる。
保護機=タンクの分類だが実質攻撃機である。
自身の真下にいる子1人しか守れないが、保護能力自体は高い。
狭い保護範囲の代わりか、攻撃性能が高く、特に保護している対象が中破(HP25%以下)だとより一層火力が跳ねあがる。
イメージ的にはシッターさん。特定の一人を蝶よ花よと愛でるが、その子がいじめられてる!と知ったら怒り出す感じ。
ただアタッカー運用をするとなると、必然的に中破状態の子をわざと用意しないといけない。
これは厳しい人には本当に厳しい。自分もあまりやりたいものではない。
用意するのがちょっと手間というのもあるが、死にかけた状態でいってらっしゃいするのがきついという司令官もいる。
本国版では中破をワンボタンでする機能があるが……まだこちらにはきていないのでわざとダメージを食らわせる必要がある。
後述するレモネードアルファと相性が良い。
ティタニア・フロスト
機動型攻撃機
フェアリーシリーズのダウナーツンツン娘。シリーズの長女レアと双子のような存在だが、彼女と違い常に苦痛を感じている。
自身を復活させた主人公や、自分と違うレアに憎悪をぶつけるが……。
分かりやすい強さを持っており、全体攻撃の属性アタッカー。
アクティブスキル2を連打するだけで敵が倒れていく。
仕様上、属性ダメージは通りやすい。そのうえ彼女の攻撃は保護無視攻撃。
このゲームの戦闘で悩むのは保護関係が多い。敵の攻撃から味方を守れない、逆に敵の攻撃機を落としたいのに保護機が邪魔、など。
最も悩みやすい保護を貫通して全体攻撃できるレアなキャラだ。
後述するラミエルと違い、機動型のため先手を取りやすいのも使いやすいポイント。
裏を返せば先手を取れる状況さえ作れればラミエルに軍配が上がりやすいとも言える。
ラミエルは重装型なのでコストの面でも違うため、好きな方でいいだろう。
また属性キャラということで後述する天空のエラとも相性が良い。
ラミエル。
重装型攻撃機。
コウヘイ教団というとある宗教のために作られたバイオロイド。いわゆるスケープゴートのように、ヘイトタンカーとして製造された。教団の教義のひとつは下着をつけてはならない。
ちなみに背負っているのは核融合炉。
簡単に言えばティタニアの火炎属性版。彼女と同様に全体攻撃の保護無視攻撃を行う。
若干の調整などはいるが、火炎属性攻撃が有効なステージならイベントexステージなども楽々周回できるほど。
一撃で敵全体を殲滅できる性能を秘めているものの、攻撃能力を最大限引き出すためには中破状態にしておく必要があり、重装型ということで足が遅い点もカバーしなければならない
裏を返せば、それらを満たせればとりあえずイベント周回編成に引っ張りだこだ。
彼女をメンバー最小周回編成のキーバイオロイドとする場合、高確率でレモネードアルファがセットで出てくるが、レモネードアルファはストーリークリアでしか入手ができない。
あくまで最少メンバー編成としてラミエル+レモネードはよく使われるというだけで、ラミエルを補佐できる子たちは他にもたくさんいる。
自身も強い上、レモネードアルファ、天空のエラと強い支援機とも相性が良い。
天空のエラ。
機動型支援機。
自然保護を目的としたウォッチャーオブネイチャーの子。装備に予算が割かれた結果、体が虚弱になってしまった経緯を持つ優しい子。
属性編成ではほとんど必ずと言っていいほど入る。周回、攻略問わず属性編成であれば絶対に入る。言い切ってすらいい。
彼女のパッシブスキル2は、彼女が存在するだけで敵全体の属性耐性が下がるという強力無比なもの。
支援機の役割はバフ/デバフであり、パッシブによるデバフは先制という強力な仕様がある。
そのうえ、属性攻撃は敵の耐性が下がれば下がるほど飛躍的にダメージを出しやすいというのも追い風。
基本的に全属性耐性を下げるが、とある装備たちを装備すると特定属性耐性だけ大幅に下げることも可能。。
ラスオリの仕様と非常にマッチしたキャラと言える。
他にもラスオリの支援機……機動型支援機に絞ってもマキナやプランクスターなど優秀な子はたくさんいるが、彼女ほど入る編成を選ばないキャラもそういないだろう。
はじめたてから超上級者まで絶対にお世話になる子の1人だ。
惜しむらくは常設化は一応きたとはいえ、はじめたてでは入手しにくいのが難点。
レモネードアルファ。
重装型支援機。
メインストーリーの後半(8区)にて登場。
ドロップ、製造が一切不可能な、ストーリー進行限定でのみ加入する3人のうち1人。
キャラの性格や来歴はネタバレのため割愛。
攻略以外で加入しないがその性能は凄まじく、彼女がいるかいないかでは大きく周回の編成が変わる。
味方の軽装、機動、重装の数によって発動するパッシブが変化し、中でも(レモネード含めて)重装2体以上で発動するパッシブ3が強烈。
そのスキルは、戦闘開始時に重装型の足を早くし敵全体に全属性耐性のデバフを与える。そう、ラミエルと死ぬほど相性がいい。
だいたいのイベントex(高難易度)ステージは中破したラミエルとレモネードだけで周回できるようになるほど。
ただし8-8クリア自体が難易度が高く、それ以外でのお迎えが一切できないのがつらいところ。
ソワン。
軽装型攻撃機。
初のイベント「至高の晩餐」にて実装されるも、あまりに強すぎたために話題となった、らしい。
主人公たち率いるオルカ抵抗軍(通称オルカ)の厨房で料理長を務める。丁寧な喋り方をするが、知能犯タイプのヤンデレで、激情型とはまた違った怖さがある。
最近は丸くなったため、昔のような行動も減ってきた。しかし、主人公への愛は変わらない。
至高の晩餐は常設化されており、初期イベントということでイベントクリアですぐお迎えできるため入手性にも優れる。
性能はシンプルながら暴力としか形容できない。
攻撃スキルすべてが敵に防御力デバフを付与するうえに、圧倒的手数でゴリ押せる。
簡単に言えば1ターンにだいたい4回以上攻撃してくる。普通は1回か多くて2回。
すべてのアクティブ、パッシブともにダメージに直結するスキルの塊。攻撃範囲こそラミエルなどに劣るが、困ったら出しておけばだいたいを暴力で解決してくれる。
繰り返しになるが、その苛烈さと主人公への感情は比例しているのかと言えるほど誠実でまっすぐで大きい。
以下とあるスキンの説明。
シェード。
軽装型攻撃機。
見た目の通りのAGS(ロボット)で、見た目の通りの暗殺が仕事の軍用機。非常にクールで光学迷彩を駆使する。
おそらくラスオリで最もぶっ壊れている子かもしれない。
SS等級(最高レアリティ)はS等級(他でいうSR)とは一線を画することが多い。性能の高さと入手性が比例するかのように非常に強力。逆にS等級は入手が格段にしやすい代わり性能は幾分か落ちる。
シェードはS等級だ。ただ、入手性を考慮せずとも間違いなくぶっ壊れに入る。
入手性はSSと比較するべきじゃないほど簡単なのに、やっていることはSS等級と変わらないという壊れっぷり。
初心者がまず真っ先に目指すべき目標であり、その後もずっと使い続けることになる壊れでもある。ぜひ研究を進めてシェードを入手しよう。
アクティブスキル2が保護無視火炎属性攻撃であり、なぜか戦闘に入ると攻撃力が3倍になり、敵を倒すと足が速くなる。
その圧倒的汎用性、自己完結、攻撃・周回性能の高さから最初期キャラなのに昇級がこないほど強い。
その数少ない弱点としては周回性能を考えた時にアクティブスキル2の演出が少々長く、全体攻撃でないこと。
しかしスキンを買うと演出が短くなると聞いた司令官がこぞって買い求めた結果、昨年のスキン販売ランキングにおいて数堂々の第二位に輝く。
レアリティを考慮せずとも壊れ、考慮したらぶっ壊れだ。
ただ数少ない弱点としては、AGSは研究を進めないと入手の機会がほとんどないこと。
ブラックリリス。
軽装型保護機。
一見すると丁寧で物分かりがよさそうではあるが、激情型のヤンデレ……ではあるもののだいぶ話は分かるほう。ソワンとは仲が悪い(今は結構改善された)。
コンパニオンシリーズという個人の身辺警護を担う従者兼ボディガードの1人。司令官のそばには必ず数人のコンパニオンがいる。
コンパニオンシリーズの長女ということで姉妹への面倒見はよく、また非常に高い戦闘能力を誇る。
メイン・サブ・イベントといった各種ストーリーにたくさん出番があり、個別エピソードも実装されているほど非常に人気も高い。
本邦ではまだ未実装だが、昨年の総選挙……ミスオルカにて上位入賞を果たし、近々実装予定。ミスオルカスキンは歌付き、スキンにちなんだ個別エピソードもあるぞと非常に豪華。
見た目から分かる人にはわかる通り、元ネタはガンカタで有名なリベリオン。
周回性能は全体攻撃攻撃持ちに劣るが、単騎性能は高い。実体としては保護もできる攻撃機である。
防御能力は高くないものの保護の範囲は使いやすく、攻撃も強力、また攻撃を受けると高い威力で反撃する。
他の味方を守り、庇った際には相手に倍返しをするという、コンパニオンの理念とリリスの戦闘能力の高さが表現されている。
筆者は右も左もわからない時期にリリスに大変助けられた。そして今も好きなバイオロイドの1人でもある。
アップデートが進み、周回という役割は後輩たちに譲ってはいるものの、高難易度コンテンツ聖所での起用もあったはず。
ちゃんと運用しようとすると、既存の常識が通じない「リリスへの深い理解」を要求されるものの、その愛が深ければ深いほど、彼女もまた応えてくれるだろう。
なんか言葉にしにくいけどこうやって長文になるくらいにはなんかこう、好きになるしいい子なんです。
サイクロプスプリンセス。通称サイプリ。
軽装型支援機。
とある企業の創作物に出てくるキャラクターをモデルにしたバイオロイド。自分はあくまで俳優バイオロイドというのを知ったうえでなお演じ通しているという粋な子。
初期キャラでちびっこのLRLが憧れているキャラクターその人……ではあるのだが、死から復活するにあたってちょっと幼くなってしまった、という設定。本国版ではまた違った”プリンセス”が既に実装されている。
自分を大好きなLRLのことを非常に気にかけている。
他にも同じ作品が原作となったキャラクターが実装されており、みんないい子。そしてみんなでLRLの夢を壊さないようにしてくれている。ファンサがえぐすぎるだろ。
性能としては若干特殊だが、コストが安く保護無視全体攻撃ができることから文字通り単騎かつ周回向き。火力は支援機のためそんなに高くはないものの、この子だけでいけるステージもあったりする。
資源(某船ゲーでいうボーキサイトな燃料などにあたるもの)を確保する運用で単騎周回によく起用された。通称資源ラン。
この資源ランで多数の司令官がお世話になった。3-1exをサイプリや上級者はペレグリヌスで回ったもの……筆者は前者でした。
が、その資源ランとしての役割も、とあるステージの常設化に伴い他キャラへ譲ることとなった。
若干編成が特殊になるとはいえ、保護無視全体攻撃や、支援機らしくバフ/デバフの付与、敵のバフ解除など彼女にしかできない動きがある。
ペレグリヌス。人形態と動物形態のあるAGS(ロボット)。
機動型攻撃機。
トランスフ○ーマーのビーストウ○ーズみたいなイメージ。サイプリと同じ作品が元ネタで、飄々とした男性型のAGS。
主人公を相棒と呼び、からっとした態度で接してくる。
同じくAGSのグラシアスを姐さんと慕う。とあるイベントでグラシアスと共にオルカへ合流することに。
筆者がめちゃくちゃ好きなAGSの1人。あとはゴルタリオンとアルフレッド。ゴルタリオンの個別エピでこの3人出てきてもう狂うかと思った。
大変面白くまた強力な性能をしている。ただフォームチェンジでスキルがすべて切り替わるため、手動で運用する際はちょっと大変。
単騎性能も非常に高いがその単騎編成を組む敷居が非常に高い。
ラスオリはバイオロイドは製作・ドロップともに運が絡む。裏を返せば運さえよければ/周回さえできれば絶対に入手できる。
AGSは(ことSS等級)は基本ドロップしない。代わりにAGS専用製作では選んで確定入手……なのだがそもそもAGS製作のためには研究を進めないといけない。
そのうえ単騎編成を組むとなると特殊な装備が必要になる。変化の聖所の1区クリアが絶対に必要となる。
ただそれでも高い周回性能と保護無視全体攻撃は輝くものがある。
なお筆者のペレちゃんは準備がまだ整ってません……ペレグリヌスエアプです……。
変化の聖所という高難易度コンテンツ絡みのアイテムが必要、そも入手が遅い、とちょっと大変だがめちゃくちゃ好きなので紹介した。
グラシアス。
機動型攻撃機。
見た目の通り冷気を操るAGSで、ペレグリヌスからは姐さんと慕われている。非常に善良でまっすぐな性格であり、人が鉄虫に滅ぼされるのを阻止できなかったことを悔やんでいる。
役として与えられた守護者を律儀に全うしようとしているが、ペレグリヌスからは「もう十分やったんじゃないか、姐さん」と気遣われる一面も。
ペレとの関係性も大変良いので「春待つ箱舟の護り手」を読んでくれ。
そして性能は例の如く冷気属性で広範囲保護無視攻撃といういつものヤツ。
前述したティタニアの姉であるオベロニア・レアとの驚異的な親和性を見せ、また属性アタッカーということもあり天空のエラとのシナジーも良好。
その強さからwikiなどにも掲載されるグラシアス編成、氷龍編成と呼ばれるいわゆるテンプレ編成も存在。
周回性能というよりかはフルメンバー編成しての攻略編成向き……だと思われる。しかし筆者はグラシアスエアプなので鵜呑みにしないように。
周回もやれなくはないだろうが、アクティブスキル2が全体攻撃ではない点、SS等級のAGSのためお迎えが遅く競合相手の方が入手性に優れることがネック。
しかし見た目と違い機動型なので足回り(特に初速)をそこまで気にする必要はない。
非常に長くなったが、SS等級の子はどんな子であれ強力である。
しかしSやA等級の子たちにも強みはあり、SSと比べてパッシブが少なく使いやすい。
右も左もわからない頃は、配布のケルベロスやミホに助けられた。保護機が足りなければ昇級していないランバートやノームを運用した。
等級は確かに高いほうが強力だ。だがそれは低い等級の子たちに活躍の場がないことにはならない。
好きな子ができたらぜひ育ててほしい。等級が低いなら昇級してパッシブを増やすのも良い。その子を軸にした編成を考えるなりマネするでも良い。きっと助けになってくれるだろう。
逆にSS等級の子たちをお迎えしたら、ちょっと長くてもスキルを読んでみて欲しい。きっと、その強さには度肝を抜かれるはずだ。
戦闘・システム・ステータスについて
保護について
指定保護は範囲内の単体を守る、行・列保護は横・縦をまるっと守る、感じ。
でも最初は保護機の範囲内にメンバーが収まってたらOK、くらいに考えていいと思う。
まずは指定保護から。スキルはケルベロスのパッシブスキル1。
※スキル10のため範囲が増大してます。
指定保護は範囲内にいる味方が攻撃を受ける時、1人を守る。単体保護と言い換えてもいいかもしれない。
そのため敵が範囲攻撃持ちの場合、保護機1人では守り切れないこともある。
なら行・列保護のほうが広く守れていいんじゃないか?となるが、指定保護はバフ解除などによって解除されないというメリットがある。
行と列は縦だっけ横だっけ?と迷いやすいが、指定保護ならそこらへんは気にする必要がないのも良い点。
ただし、指定保護する対象は条件がつく場合がある。
上記のケルベロスのパッシブには指定条件がないが、「軽装型と機動型のみ」や、「保護機以外」などタイプを参照する指定保護もある。
行・列保護はその名の通り、行(横)か列(縦)をまるっと守る感じ。
複数の味方が範囲攻撃にさらされても、OK!って感じ。
ただしバフとして自身に付与するため、この行・列保護のバフ自体を解除されることもある。あんまりないけどね。
列は上中下どこにいてもいいが、行保護は自身の位置より左側だけを守るという仕様がある。
列は縦を、行は自身より後ろ(左)を守ると覚えておこう。
また行・列の範囲保護がある以上、敵にも範囲攻撃持ちが存在する。
エネミーを直接でもいいし、順番にあるエネミーアイコンでもいいが、アイコンをロングタップすると敵の情報が見られるため、そこで範囲攻撃かどうかなど確認できる。
ロングタップでスキルやステータスが見られるぞ。
途中のステージから範囲攻撃持ちが多くなってくるため、指定保護してるのに死んでる!って場合はこの範囲攻撃が原因だったりする。
メインストーリーの5だか6だか7だったか、自分は上の範囲攻撃持ちに苦しめられた記憶。
また指定・行・列問わず、保護は保護無視攻撃に弱い。その名の通り保護を無視した攻撃のため、保護だけでは味方を守り切れないこともある。
保護無視の敵から味方を守るには挑発か標的が有効だ。
ミスセーフティのパッシブアビリティはラウンド開始時に自身へ標的を付与する。これによって自身へ攻撃を誘発する。
ただしこのパッシブは昇級によって得られるもの。ミスセーフティ自身は当初B等級のためパッシブがない点に注意。
ゲーム始めたらもらえるペロのアクティブスキル2は敵全体に対する挑発攻撃。これを食らったエネミーはペロを狙うようになる。
挑発も挑発も両方自身へ攻撃を誘発する効果のため保護無視に強い。
ただもちろん、保護機へ攻撃を誘発してるだけで、保護無視の範囲攻撃の場合、誘導先近くにいる子は被弾する場合がある。
最初は単体攻撃、範囲攻撃、保護無視単体攻撃くらいだと思うけど、後半に出てきたりするので覚えていて損はない。
命中と回避について
敵に攻撃しようとする際、攻撃が100%じゃない時がある。当たったり当たらなかったり、なんなら0%だったり。どうやってこの確率は計算されているのだろう。これは非常に簡単。
攻撃側の命中率 - 防御側の回避率 = 実際の命中確率
というシンプルなものだ。
よって攻撃を当てたいキャラは、命中を【そのステージで最も回避が高いエネミーの回避+100】%にしておくと必中命中となる。
ただ通常のステージは命中が250程度あれば事足りる。
攻撃機の命中はとりあえずそのくらいまで振るか、レベルが足りずそこまで上げられなくても、多少命中をあげておけばなんとかなる。
逆に回避系の保護機を使う場合は敵の命中をこちらの回避が100上回れば絶対回避……になるのだが、回避保護機はだいたい回避極振りになるのでステータス調整は考えなくていい。
命中は上げやすいステータスだが、回避は上げにくい。
だからこそ本懐である回避のためには、装備やステータスでひたすら回避をあげておく=極振りにする場合がほとんど。
例えば、このポルティーヤとアンヘルの亡霊(というかロク)を例に出そう。
ポルティーヤが攻撃側だとして、命中が205ある。ロクは回避が200のため、実際の命中率は5%となる。
このステージはロクが最高回避なので、必中にする場合命中を300%にする必要がある。
若干端数の処理があるのか5%ではないが、ほぼ同じ。
命中は250まで上げておくか、周回用にステータス調整をするなら最高回避のエネミーに合わせると良い。
リンクとステータス振りはどうしたらいいか
ラスオリをやってると「リンクする/しない」、「ステは何がいいか分からん」等の問題が出る。
ものぐさ司令官の感覚ではあるが、リンクさせても別に困らないから、しちゃってOK。
なお、リンクは基本的に同キャラを使用すると考えておいた方がいい。
全キャラ所持、そしてほぼ全キャラフルリンクまできた筆者だが、同一キャラかアイテムを消費する2択。
別キャラを更に別キャラのリンクに使うことは一度もない。
そして、ステータス振り。
※現在はステータスの振り直しがやり放題になったので、画面のようにアイテムは要求されない。なおこのリアンは周回編成のリアンなので振り方が特殊。
ステータスを振り直したい場合、左下にあるリセットをクリック。今は環境が変わり画像のような感じではないが、場所は変わらない。
攻撃機は命中、攻撃、クリティカルに振る(命中は最終的に250程度振り、クリティカルが100にならないなら全部攻撃でもいい)
攻撃受けて守る保護機はHPや防御に振る(他は振らなくてOK)
回避保護機は回避極振り
支援機は必要な命中確保したら攻撃かクリかHP
でおk。
ただし一部例外があるため注意。エタニティなどは周回編成では攻撃機の振り方がされたり等。
ステータス振りは何度でもやり直しができるが、注意したいのはリンク。
リンクをするメリットは主にHPと攻撃力の上昇、フルリンクボーナスにある。逆にリンクのデメリットは消費資源の増加のみ。
リンクをしても困ることはないと思っているが、リンクのみ解除したら再度リンクする際にキャラやアイテムの消費がある。
攻撃機と保護機はフルリンクにしておきたい。
逆に支援機はリンク自体にメリットはそこまでない(HPが増えるくらい)が、フルリンクのボーナスにある「バフデバフLV+2」が欲しいことがある。
ただどんな子も、フルリンクボーナスは「出撃費用軽減」にしておけば問題ない。
出撃費用も20or25%の軽減なので、リンク1個分しか違わないので他のボーナスでもいいだろう。
リンクが違うことによって消費資源は変わってくるが、フルリンクにしてもノーリンクの倍資源がかかる程度。1リンクあたり20%の消費資源増加となる。
最近の環境では(研究を除き)資源ランの準備は非常に簡単なため、消費資源が多少多くても資源ランで容易に戻ってくる。
それにリンクしないとだんだんと手持ちの枠を圧迫してくる。手持ちの空き枠が少ないと周回が頻繁に中断されてしまい、せっかくのラスオリの平行しやすい放置という要素が薄くなる。
筆者はむしろ手持ちの枠圧縮のためにもリンクは推奨したい。
また同一キャラを複数用意し、攻略用のフルリンクと周回用のリンク少なめと別々で育てるのも手。
筆者は育てるのは1種1キャラのみと決めているのでそういった運用はしないが、うまい人はそういった複数キャラ用意してあるらしい。
各種おすすめ装備
はじめたてだとどれがどれか分からないしどういう装備があるのか分からないと思うので一応説明をば。
チップ(カセットのようなアイコン)は基礎ステータスの上昇。
OSは自身のステや与ダメージへの補正。
補助装備は特異なステータス付与。
下の画像で言うと装備枠の左から、チップ、チップ、OS、補助装備。
レベルによってどれが解禁されるかの順番こそ違えど、全キャラチップ2個、OS1個、補助装備1個が装備できるようになる。
チップは分かりやすい。HPや攻撃などをステータスを上昇させる。
通常のチップは特定ステータスが上昇するもので、時折ベータと呼ばれる「通常チップよりステータスが上がるが、別のステータスが下がる」というものもある。
中でもクリティカルが上昇するチップは汎用性が高い。
OSもシンプル。だいたいは自身のステータスへの補正をかけるものか、敵へのダメージを上昇させるものに大別される。
前者であれば防御をアップさせるものが分かりやすい。
後者はだいたいアタッカーに装備させるもので、敵のタイプを参照し、それが合致するなら与ダメージを上昇させるもの。
問題は補助装備。
補助装備は”変な追加効果がついてる”装備。
ポケモンで言えば「こだわり○○○」や「とつげきチョッキ」など特異な性質を付与してくれるものだと思えば分かりやすい……か?
あまりにも色々な装備が多いため割愛するが、強力な装備が多い。
頻出するものは後述。
また各種装備品は上のレアリティに引き上げることができる(SSまでいったらだいたい終わり)。
いわゆる装備のレアリティ上げ的なものが実装されており、資源が有り余っているならありかもしれない。
キャラの育成が終わり、装備品もある程度揃ったら手を付けてもいいかもしれない。
しなくてもいい、してもいい。
では最後に、周回編成で使う(そうでなくても使う)装備を紹介しておこう。
ここら辺があると明らかにゲームの質が変わる。
その性質上、だいたいが補助装備。
グランクリュ・チョコレート。通称チョコ。
この装備はマ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッジで最適攻略に頻繁に出てくる。マジで出てくる。なんなら補助装備枠は95%これと言っても過言ではないかもしれない。
能力は攻撃力+100、回避率+15%。ここはまぁいい。
「各ウェーブの第一ラウンドにAP+2」
正しくは戦闘開始時にAP+2.0。ただ戦闘開始時ってステージの1ウェーブ目のみ?とか勘違いしやすいかなと思ったので意訳させて頂いた。
ウェーブごと1ラウンド目のみ装備したキャラは絶対に先制すると思ってもらえればどれだけ強力か分かってもらえるはず。
重装はこれ以外にも足回りを改善させる手段が必要にはなるが、だいたいのキャラクターが1番手で行動できる。
だいたい範囲攻撃持ちに持たせて初手全体攻撃→敵が全滅→次の敵へ→以下繰り返し。
ポケモンでいうこだわりスカーフ的な。
ただし、スカーフと違い早くなるのは初速のみ。どうしても他のキャラやエネミーより早く動きたい場合につけよう。
周回編成など、初速にすべてがかかっている場合は強いが、全員が装備したいわけでもない。
あくまで1番に動きたい子……周回編成なら範囲攻撃持ち、まとまった編成なら全体バフを先に使いたい子などに持たせよう。
常設化されているイベント「不思議な国のチョコ女王」の最初のステージクリアでもらえるアウローラ。
彼女の親愛度を上げると、個別ストーリーというキャラ掘り下げエピソードが読めるようになる。これを読むことで手に入る(他にもあったような気はするが覚えていない)。
手順にするとこう。
常設イベントのチョコ女王をプレイ→アウローラ入手→アウローラ好感度を上げる→アウローラ個別エピ→入手。
なおアウローラ自体も非常に強力な子なのでぜひ育ててみて欲しい。
命中、回避、行動力それぞれ+15%。偵察状態を獲得。
周回頻出装備だそう……だが、たぶんだけどグランクリュ・チョコレートに座を奪われがち?
おそらくは行動力バフで先手を取る使われ方だったと思うけれど、先手で動くなら上のチョコのほうが1ラウンド目のAP供給量は多い。
命中も回避も欲しいキャラなどだと嬉しいのかな?
とりあえず装備させて悪い装備ではないし、最初は特に補助装備なんて全然ないから余計にお世話になるかも。
入手はグランクリュ・チョコレートと同じ。
1常設化されているイベント「ハロウィンパークパニック!」をプレイしキルケ―をお迎え
2.キルケ―の好感度をあげる
3.キルケ―の個別ストーリーを見る
4.運命の水晶玉入手。
装備自体は非常に強力なものの、ハロウィンパークパニック!自体は有数の旧人類胸糞イベント。
イベントのみだと後味の悪い終わり方をするためキルケ―個別ストーリーが実質的なエピローグ。
イベント単体だと胸糞なのでキルケ―のエピまで見るのを推奨。
旧人類滅べ。いやもう滅んでるか。
上記のチョコほどではないが、時折見た気がする装備。今はほとんど範囲攻撃持ち(というかラミエル)+チョコで解決しているのでそこまで出番はない。
能力は命中率+50、行動力+0.3に加えて偵察という効果を装備キャラに付与する。偵察は次のウェーブの敵情報が見られるようになる。
行動を上げるついでに命中が上がる装備って印象がある。もしくは偵察効果+行動or命中が欲しい時みたいな?
行動力は強化しにくい能力なので、行動力が上がる装備はいくつあったっていい。
またキャラの中には偵察持ちがトリガーとなるスキルがあるため、そういう場合も装備候補に入るかも?
ただもうラミエルがいるとだいたいラミエルにチョコ装備させればいいからいまはあんまり使ってないなぁ。
使ってたのは3-1exの資源ランをエイダ―にやってもらってた時だったか……?うろ覚えである。
これも頻出する装備。
変化の聖所というコンテンツを進めると、時間経過でオルタリウムという素材をもらえるようになる。そのオルタリウムを消費して交換所でもらう補助装備。
オルタリウム装備のため入手難易度は少々高いが、効果はいたってシンプルで強い。
「持続ダメージを受ける代わりに攻撃力1.3倍」
命の珠。弱い訳ない。
一応条件があり、装備キャラがバイオロイド、HP25%以上の時にのみ効果を発揮する。持続ダメージは固定で525。デメリットの割にあまりにも強力無比な装備。
攻撃力上昇で言うととある装備に座を明け渡すのだが……入手難易度の割にぶっ壊れているのは間違いない。
ただ聖所が難しい。
また、メインストーリー8-8ではこれより効果量の高い粒子加速装置【力】っていう化け物装備が掘れます。
ただ掘り編成の難易度が高く、相当後半のステージなので……割愛……。
8-8周回もsena様など動画をあげてくださってる方がいらっしゃるので感謝しかねぇ。
突撃型戦闘システム。そのSS装備。OS枠なので好きな補助装備と同時に装備できる。頻出するのでこのアイコンは覚えておいて損はない。
効果は強くシンプル。
「攻撃力+20%、行動力+7.5%する代わりに受けるダメージが25%多くなる」
アタッカーにはとりあえずつけておいて損はない。これも周回編成でも非常に多く使う。
タイプOSだとタイプさえ合致すれば高いダメージを狙えるが、不一致だとなんの意味もなさなくなる。
その点で言えばこれは敵のタイプ関係なしにダメージアップが望める。
裏を返せばこのOSを装備したもののこの敵が倒せない!なんて時はタイプOSのほうがいいのかもしれない。
被ダメージが増えると言っても、周回編成は基本初手全体ないし範囲攻撃で敵を蒸発させるため、ダメージを受ける状況が稀。
フルメンバーの編成でも、アタッカーは基本保護を受けるためダメージを受ける状況が少ない。
着け得な装備と言えるだろう。
あとチップでこれも紹介しておく。
上記のアイコンは分析回路。これはデメリットのあるほうのベータ。このアイコンと名前は覚えておいて損はない。三角形みたいなやつ。
というか強すぎるので嫌が応にも覚えることになる。
分析回路はクリティカルが上がる。ベータは防御力が下がる代わりにクリティカル率が大幅に上昇する。
まずこれだけ覚えておいてほしい。
クリティカルが上がるチップは最強。
クリティカルは最終的に100%にしたいが、ステータスポイントでこれをあげるのは凄い効率が悪い。チップでクリを底上げして、ポイントで調整するようになっていく。
ただし周回ゲーの都合上、クリティカルは100ないと不安定なので、クリティカルが100にならないならポイントは攻撃に割り振るのが無難。
色んなキャラに使うため付け替えすらめんどくさい自分としては、クリティカルチップは何枚あってもいい。実際クリティカルベータを十数枚持っていますが、それでも足りない時がある。というか足りない。
覚えておいてほしい。
ラスオリにおいてクリティカルアップは最強。
無論、保護機ならHPや防御アップのチップを装備することもあるし、特定のエネミーの為に命中チップを装備することだってある。
どんな装備もあればあるだけ強い。
その中でもクリティカルはとても汎用性が高く強い。
OSは簡単な紹介までに。中でも対応した敵へのダメージを上げるもの。軽装、機動、重装の中から、装備しているOSのタイプと合致する場合だけ。
1つだけタイプを参照するものと2つのタイプを参照するもののがある。
上述した突撃型OSは攻撃力が上がるため腐らないが、明確に特定のタイプへの火力上昇が欲しい場合はこちらの方が火力が上がる。
単一タイプはダメージに35%、2タイプは20%ずつダメージに補正が乗る。
2タイプOSと突撃型OSのパーセンテージが同じではあるものの、乗算でかかる部分が違うため、結果OSのほうが火力が高い場合が多い。
硬い敵は重装が多くなってくると思うので、重装だけのものと、重装+なにかのOSがあると便利。
突撃型OSでは周回火力が足りない場合に必要になることもあるので、各種1個ずつそろえておくとよさみ。
問題はどれがどのタイプOSか分からないこと。OSって見た目そんなに違いないんだよな……いまだに筆者もどれか分かってない。
装備は最初ないが、適当に周回させていけば適当に集まる。
あの装備がない、この装備がないと焦るのは周回編成を真似しようとしたときくらいでいい。
とりあえず手持ちの装備を編成の子たちにつけてやってみよう。
中破のやり方
O.D.増幅器か大魔王ポックルの固定ダメージで中破にする。
装備ならO.D.増幅器、バイオロイドなら大魔王ポックルは固定持続ダメを味方に付与することができる。
これでひたすら1-1とかで待機>持続ダメージ>待機を繰り返すと中破にできる。
特にO.D.増幅器の持続ダメージはHP25%以上のバイオロイドにしか発生しない。つまり中破したらダメージが出ない。
と得意げに語っているけども、sena様のこの動画で知った。
一部周回編成、特にエタニティやエミリーは中破によって性能が変わる子のため中破のやり方を知ってるか知らないかでは大きく変わってくる。
sena様の動画では他の調整方法も知れるため要チェックだ!それだけじゃなくて周回編成とかも紹介してくれてるぜ!
なお本国版にはワンボタン中破のシステムが実装されている。
中破が簡単になるだけでなくラスオリらしいシステムに仕上がっている。こっちにくるのが楽しみ。
SS等級以外で筆者がいいなと思っている子
レプリコン。B等級の軽装型攻撃機。
性格・容姿ともに非常に好みで入手性に優れ、アクティブスキル2が範囲攻撃ということで「手に入りやすいし好きな子だから育てるか!」と育て始めたのがラスオリの最初の記憶。
スキルに癖がなく、アクティブスキル1は単体攻撃の消費AP4と毎ラウンド連打できるスキル。
アクティブスキル2は地味に保護無視かつ敵ではなくマスを対象にする攻撃のため非常に器用。
B等級のままではパッシブスキルを持たないものの、昇級によって獲得するスキルはどれも自身だけでなく味方にも良い影響をもたらす優等生。
レプリコンとノームとブラウニーは最初に獲得するパッシブが非常に素直。
二人ともスチールライン所属バイオロイドをトリガーとする追加効果があるのも共通。
とりあえずレプリコン、ノーム、ブラウニーを集めてスチールライン編成とするのもいいだろう。
ストーリー進行で早々に手に入るSS等級の軽装保護、不屈のマリーもまたスチールラインなのでシナジーがある。
所属グループシナジーを感じるためにもレプリコン、いいと思います。
ただし辛くなってくるのがアクティブスキル。パッシブは昇級で獲得できるものの、既存のスキルに調整が入るわけではない。
攻撃範囲も単体と列攻撃ではあるものの極端に広いわけではなく、攻撃倍率もそこまで高いわけではない。
S級軽装保護機。金蘭。
コンスタンツァたちの所属しているバトルメイドシリーズで、式典などで警護するコンセプト上、銃が持てなかったため刀に変更された経緯がある。
刀(韓国の刀で韓刀?というらしい)ひとつで警護に当たるためか、五感が極限まで高められており、それが日常生活をする上で少々辛いようだ。
回避タンクとして重宝した。
回避や命中、攻撃性能もあがるので味方を守ったうえで自身も攻撃に参加するっていうシンプルな性能。
モーションも非常に短いため周回向き。自分はとにかく金蘭に味方守らせたうえで適当なステージ周回してレベリングしてた。
保護範囲が特殊で、自身の位置に依存せず最前列のみを保護する。
SS昇級がまだきておらず、そういう意味では辛いが……非常に扱いやすく性格も献身的、とてもいいぞ金蘭は。
S級軽装保護機。魔法少女マジカル白兎。
作中に出てくるクリエイター企業『伝説』の手掛けるマジカルモモシリーズに出てくる登場人物……のバイオロイド。
たぶんイメージは月に代わっておしおきよ的な感じ。
分かりやすく変身ヒロインということで善人なのだが……伝説の異常なこだわりによって自分は俳優ではなく本当に魔法少女だと思っている。
敵対している大魔王ポックルも実装済みなのだが、そりゃまあ敵役と会ったら本気で倒そうとするわけで、ちょっとそこらへんは大変だったらしい。
常設化されてるイベントで読めるので読もう!筆者はまだ読めてない……。
性能は金蘭に近い回避タンクで、こっちのほうが攻撃に寄ってる感じ。
マジカルモモ系は軒並みSS昇級がきているため、魔法少女と魔王陣営をそろえてマジカルモモシナジーを活かすのもあり
指定保護範囲も広く、保護対象も幅広いため金蘭同様お世話になった。
A級機動攻撃機。スティンガー。
宇宙での大きなデブリ(主に小惑星等)を破砕する目的で作られたAGS。
こう見えて女性ボイスでしゃべる。
AGSには感情豊かな子もいるが結構事務的。
A級のAGSということで結構早々に製造できるようになる。
アクティブ1が2マス攻撃の火炎属性攻撃ということで、火炎ギミックのとあるエネミーに対して適性があるのがまずグッド。
アクティブ2も高倍率かつ80%の防御貫通攻撃なので大体のヤツをワンパンできる。
なんか手持ちでキャラいねぇか!?と見直してた時偶然目について使いだしたら、中々に素直でよかった。
スキルの消費APがやや高く連打はできないものの、敵が着実に減っていくのでとても分かりやすい。
S級機動保護機。ウンディーネ。
ホライゾンという海軍所属。何でもできると自称し、実際にやってのけるものの見栄っ張りでついた嘘を本当にするため努力を惜しまない子。
しかもCVが下屋則子様。あまりに、良すぎる。
回避型タンクだけども、味方や自身への攻撃力やクリティカルバフも配る。
タンク兼アタッカーとして起用もできるくらい、ちゃんと育てて編成してあげれば、その性格の通りなんでもできる子として活躍してくれる。
使いやすい指定保護、挑発、味方へのバフ、何でもあるぜ!
しかもかわいい!!!最高の子なんです。
S級重装支援機。ブルガサリ。
マングースチームという対テロリスト制圧を目的としたチームの所属。主な役割はウォールブリーチング(壁を破壊して道を開く)。
マングースチームも人気が高く、彼女たちが主役のイベントなどもあるくらい。
支援機ではあるものの実体としては攻撃機。
単体攻撃しかできないものの、電気属性攻撃、保護無視の防御貫通攻撃とダメージを出し続けられる。
その上、味方への攻撃支援もばらまけるため手数にも長ける。
マングースチームで固めるシナジーもあるが、そのまま使ってもシンプルに強い。
彼女専用装備もあるしマングースは全員SS昇級もあるので伸びしろも十分。
S級重装攻撃機。ネレイド。
ウンディーネ同様ホライゾンの所属で元気っ子。よくウンディーネとわちゃわちゃしてる。
ホライゾン編成の攻撃の要ではあるものの単体でもシンプルで使いやすい。
単体ダメージのアクティブ1、範囲かつ保護無視のアクティブ2と非常に使いやすく強力。両スキルともダメージが跳ねあがる条件が比較的容易。
しかも自身のパッシブのおかげで、ネレイド自身が敵を倒した際にAPを獲得するうえ攻撃バフも得る。更にこの攻撃バフ状態のときに敵を攻撃するとバリア・被ダメージ減少状態を無視して攻撃する。
火力高くて保護・バリア・被ダメージ減少を無視した範囲攻撃できるの?
読み直してて思ったわ強い……。
これで昇級と専用装備ありの子だっていうのが末恐ろしいね。
厄介なギミックの敵と対抗手段を持つキャラ
彼はケミカルチップType-X。あらゆる攻撃を最小化……つまりダメージが1になる厄介な敵。出会った当初筆者も困惑していた。
彼は火炎属性攻撃を受けると一瞬で死ぬという仕様になっている。そのうえ、死亡時に周囲に甚大な被害をもたらす。
簡単に言えば弾薬庫なので、火さえつければ敵を一網打尽にできる。
裏を返せば火炎属性以外では倒すのは基本的に厳しい。
ただ何であれ火に弱いのでB等級のポルティーヤや、上述したスティンガーでもなんでも良い。
変化の聖所や一部exステージで出てくる。なんかバチバチに光ってる機動型の敵。ライトニングボンバー(これはそのType-X)。
回避が高く、こちらの命中を必中にするには高難易度個体によっては命中500%必要。
そこまで高い命中を要求される場面は少なくとも、exステージで出てくる場合だいたい命中400%を雑に要求してくる。
耐久力、火力はそれぞれ高いわけではないので「当たりさえすればワンパンできるのに」という敵。
命中チップをつけるなり命中をしこたま上げるなりで何とかなるが、パッシブスキル等の影響で当てやすいのはこの子たち。
二人ともS級軽装攻撃機ということで入手しやすい。きろめ先生ご謹製の宝蓮とタチ。
宝蓮は日本絵師コラボキャラということもあって人気が高いうえ、パッシブ1で自身の命中が100%確保できる。最近アメスクスキンが実装されてちょっと賑わってる。
タチも高い命中をパッシブで確保できるうえ、とある理由から他のギミックへの適正もある。
厄介なギミック、反撃。
画像のセンチュリオンゼネラルは、条件を満たすと反撃を獲得する。
通常アタッカーは防御系ステータスを伸ばさない。そのためタンクで守ってやるのだが……厄介なのが反撃。反撃は保護では防ぎようがない。
反撃以外にも厄介なギミックは各種あるが……中でもデバフなどでごり押しにくいギミックが反撃だと筆者思っている。
反撃の対策は保護機での攻撃などもあるが、シンプルに「反撃解除」ないし「バフ解除」効果を当てるのが良い。
解除持ちで殴り切るか、解除させてから本命のアタッカーで殴る必要がある。
既に紹介している中ではタチが最も入手がしやすいか?
タチは両方ともアクティブスキルが反撃解除。そのうえ高い命中、物理防御も彼女の前では意味をなさないためとりあえず突っ込んでおくだけで反撃持ちや高防御を屠ることができる。
サイクロプスプリンセスのアクティブ2も反撃解除効果があるため有用。周回性能も高くさすがSS等級。入手性に難があるものの何かと便利な真祖の姫。
他にもエラト―のアクティブ1、クリティカル前提なもののアルマン枢機卿のアクティブ1、後列配置かつクリティカル前提ならウルのアクティブ1、クリティカル時のポックル大魔王アクティブ2などがある。
体感ラスオリのバフ解除は特定バフ解除は制限がほぼなく、バフ無条件解除はクリティカルなどが前提になるぽい印象がある。
どうしてもバフ解除系はある程度レアリティが高くなる……裏を返せばある程度キャラがそろってる前提のギミックだから序盤は気にしないでいい。
ただ辛くなってくるとこがあるからそういう時は思い出して欲しい。
最後に
ラスオリは本当に平行がしやすい。なんてったってやることは「起動したら周回モードにして放置」以外なにもないから。
魅力的なキャラと世界観、素晴らしいストーリー、目に入れていたくない愛しい子たち。課金が一切必要ないシステム。デイリーもほぼない(過去やってきたゲームで一番ない)。PVP要素などもなく、みんなのんびりのほほんとプレイしてます。
しかしやや特殊な立ち位置のゲームであり、デカイゲームとして変な知名度はあるが、魅力的なキャラたちが出てくるゲームとして抜きんでているわけではない。
でもラスオリだって流行っていいじゃない!こんなに面白いのに!今度英語版とかも出るんだぜ!?
だからこそ、ユーザーは半分冗談半分本気で「ラストオリジン流行らせてください」と言う。
草の根運動しかないんだ……頼む……プレイしてくれ……。
ラスオリの欠点を述べよと言われれば2つだけ。
1.戦闘の難易度が高い≒キャラやエピソード解放の難易度が比例して高い
ラスオリの集金方法はスキンで、スキンはキャラがいないと買う理由がない。
魅力のひとつであるストーリーは後半になればなるほど難しい。そしてキャラの集め方はほとんどが周回。
キャラゲーとして始めたはいいものの戦闘が難しくて……という司令官も多いのではないだろうか。
かなりシステムが奥深い上にキャラも多く、スキルも相互に絡み合って複雑になっていく。
なんとなくムチムチに惹かれてはじめたけどどこで何を調べたらいいか分からない人が続けるには少々高い難易度。
……だからこそ上述した先人たちは編成などを惜しげもなく共有してくれるのだろう。感謝しかない。
それでも難しいのは事実。もうちょっとなんとかなればなぁと思いながらも……なんとかならんもんか。祈ることしかできない。
公式も戦闘難易度に関しては認知しているようで、本国版だったか……エネミーの弱体化などが行われた。日本でも公式youtubeチャンネルに分かりやすい初心者向け講座を出したりしている。
そのうち講座の続編も出ると勝手に思ってる。忙しいからまだかかるかもですが……。
2.スマホだけ勢には(まだ)厳しい環境
周回ゲーでバックグラウンド周回ができない以上端末を占有することになる。
筆者はPC勢なのでネットサーフ中などにひたすら放置しているだけでいいが、スマホだけだった場合あまり考えたくない。
本国版ではバックグラウンド周回機能が実装されているらしいので、早く来てほしいところ。
ただ、上のふたつを含めても余りあるほど魅力的な”世界”なんですよ。
デイリーやってないみたいな焦りを感じる必要が一切ないし、課金も必要ないし、配布はがバカみたいにやるし、ユーザーは優しいし、みんなラスオリをプレイしてくれ。
androidとPC勢はDMMゲームプレーヤーを入れて「ラストオリジンR」をインストールだ。
iOS勢は……まぁ……規制版しかないといえばないんだけど……(DMMゲームプレーヤーがiOS版がないため)。
というわけで本当に長くなったけども、以上です。
先日、TLで結構ご新規ユーザー様を見かけたので、ならばと、温めていたこの記事の筆を執った次第。
ただあまりに熱を詰めて長くなってしまったのが悔やまれる。絶対読みにくい。でも読んだら読んだ分だけ得になる記事にした腹積もり。
長いので簡潔ではないけども……。
ラストオリジン、流行らせてください。
そういえばラスオリにないものが他にあった。
主人公以外の人類、男型バイオロイド、百l合、”ついている”バイオロイド、鉄虫からバイオロイドへの興味だ。
既に人類は主人公を除き滅んでいる。主人公は唯一の人類にして男というわけだ。
バイオロイドは全て女性型であり、コンスタンツァの隣にいるワンちゃんなども含めすべて女性型。過去に男型は一度だけ試験的に製造されたらもう存在せず研究も進んでいない。
またバイオロイド同士の恋愛感情もないと明言されているし、鉄虫もバイオロイドを嫌悪こそしているが興味はない。
つまり、そういうことである。
基本的に、上記のものは二次創作でも見たことがない。
ユーザーの中には「上のものがないし安心」という方もいらっしゃる。筆者もそちらの側だ。
そのうえで運営はこうも言っている。
「ラストオリジンの主人公はあなたです」
主人公はユーザー=あなたであり、ゲームと乖離してもそれはあなたにとってのオルカなのだと。
例えば滅亡のメイはツンデレが過ぎるがあまり司令官に思いを伝えるのが遅れ、ゴールインは少々部下たちの後塵を拝している。
が、あなたのオルカであればメイが初めてだっていい。
キャラも多く、加入順なども十人十色。それぞれの解釈はオンリーワンだ。
ぜひ、あなたのオルカを楽しんでほしい。
ラストオリジン、改めて流行らせてください。
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