巨大感情×クソ強い女たち×ファンタジーバトル=最強エンタメ『処刑少女の生きる道』~お前ら頼む読んでくれ~
Q . 巨大感情×クソ強い女たち×ファンタジーバトル、これな~んだ?
A . 最強エンタメ『処刑少女の生きる道(バージンロード)』
『作者さんはシンフォギアが好きだからフォロワー見てくれ』
フォローしているとある御大の言葉に駆り立てられ、なるほどそれは信頼しかねぇとうっかり買ったのが私の運の尽きだったんですよ。
面白いが過ぎるが??????????
処刑少女の生きる道と書いて、
「卍卍卍卍クソ強女だらけのクソデカ巨大感情バトルファンタジー卍卍卍卍」とルビを振るのが正解だと思うんですけど言葉の定義は文部科学省に丸投げするとして。
楽しみだった原作2巻も届いたし、寝る前に少し読もうとか思ってたら夜が明けてもう朝!!!!!!!!!!おはようございます!!!!!!!!!全部読んじゃったまた続き買わねぇと!
こんなはずじゃなかったので読んでいるお前らも面白過ぎて夜更かししてもらう呪いをかけてやるぜ覚悟をしておくんだな。
この記事には原作1巻序~中盤で明かされる設定と、1巻ラストにあるアカリに関するネタバレが含まれます。
またアーシュナ姫殿下は今回あまり出てきません。
結論から言うとエンタメとして最強です
作品に求められる要素である、「魅力的なキャラクター」、「奥深い設定や世界」、「良質な関係性」に加え「映えるバトルアクション」まで備えている完全栄養食品それが処刑少女の生きる道なのです。
ただバチクソに面白いけど、筆者は全然知らなかった。素人かよ。でも他にも知らない人いるんじゃね?と思って筆を執った次第。
本当にめちゃくちゃに面白いんですよ。特に魅力的なキャラクターが、非常に濃い関係性をまといながら、感情や関係性の発露を見せるバトルはもう見ごたえ抜群。
あまりにも良すぎたし知られてないのは悲しい、ということで今回若輩者ながらこうやって何になるかも分からないけど、筆を執っています。
バトルは今回は置いておくとして、関係性とキャラの魅力がね、やばい。相乗効果で良くなる。
お前も"""キ"""めてみないか? バチクソデカ巨大感情をよォ……。
旅の目的は、ヒロインの殺害。あるいは自身の死亡
本作は異世界からの迷い人、ヒロインであるアカリを殺すための旅を描いた作品だ。これは物語序盤ですぐ分かる情報だ。
さらに、キャッチコピーは「これは、彼女が彼女を殺すための物語」
異世界からの迷い人は例外なく超常的な能力を付与されてやってくる。純粋概念と呼ばれるそれは、テーマ性が定められたチート能力といった具合。
そのどれもが強力な能力で、使えば使うほど能力が扱える範囲は広がっていく。一言で言えば進化するチート能力。
問題はその能力の強さや成長でなく、力を使えば使うほど純粋概念に精神を侵食されていくこと。最終的にはその人の人格など人間性は消え失せ、純粋概念に沿った行動をするのみとなる。
実際に作中世界では4人の迷い人によって世界が滅びかけたことがある。たった4人によって、だ。
その4人ほどの被害ではなかったにせよ、メノウも過去迷い人の暴走によって故郷や親しい人、記憶すら失っている。
そんな経緯もあり、迷い人を始めとしたやばい存在、技術、道具、それらを用いる人間を秘密裏に処理する存在が、この世界にはいる。
タイトルにあるように、彼女たちは処刑人と呼ばれている。主人公のモモやその後輩であるメノウが該当する。
そう、メノウは最初からアカリを殺さなければいけないのだ。迷い人、異世界からきたというだけで。
しかし、アカリに宿った純粋概念は時だった。殺してもその瞬間に元通り巻き戻るため殺しようがない。そこで上司から「こちらに迷い人を討滅できる儀式場がある」と提案され、ならばとアカリを移送するのだが……というのが本作の1巻のあらすじ。
なぜか出会った当初からアカリはメノウに全幅の信頼を寄せている。その上、モモは過去の経緯もあってメノウ一筋……むしろメノウ以外はどうでもいいというくらいだ。ハーレムである。
閑話休題。
その好意に疑問を持ちながらも、それすら利用してメノウはアカリを儀式場のあるガルムへと誘う。ありとあらゆるものを利用して迷い人を殺せという師匠の教えの通りに、そんなものがあるならと。
しかし現在時点で続きが出ているわけで。そう、儀式場でのアカリの討滅は結果として失敗に終わる。アカリを殺せる方法を探すため、メノウとアカリの旅は続いていく。アカリを騙しながら……。
……これがメノウ視点の物語。では、アカリから見たらどんな物語なのだろう?
結論から言えば、アカリはすべてを知っている。メノウが処刑人で自分を殺そうとしていることも。
メノウ視点の情報は、あくまでアカリがこの世界にきたてほやほやという前提があってこそだ。つまり、アカリは未来から過去に意図的に巻き戻ってきている。メノウも1巻終わり際にアカリが未来からきたと確信している。
諸々の事情もあり、普段は巻き戻る前の記憶がない。ただし、メノウへの好意だけは引き継いでいる状態。これがアカリが初対面のメノウに信頼を寄せている理由。
アカリが世界を巻き戻そうとした理由は、端的に言えばその未来が嫌だったから。そりゃ、大切なメノウや、彼女を慕うモモを目の前で殺され、自身すら殺されかけたのだ。世界丸ごと巻き戻しもするだろう。ただ、巻き戻した理由は自身の延命のためではない。メノウのためだけに世界を巻き戻した。
処刑人は迷い人を殺す。逆を言えば、迷い人は処刑人に殺される。アカリはメノウに騙されていると、殺そうとしていたと知ってなお、メノウに殺されたい―――彼女に生きて欲しいと願ったのだ。
ゆえに、これはメノウがアカリを殺す物語であり、ある種、アカリ自身がメノウに自分を殺させる物語でもある。
キャッチコピーが固有名詞ではなく、彼女が彼女を、となっているのは、非常に含みがあり、本作を端的に表した天才的キャッチコピーと言える。
特徴的なキャラクターの中で、なぜかアカリが初対面のはずのメノウを心から信頼しているのか、というのは疑問だったが、それ以外これといった特徴がなく、アカリが主要キャラなのか読み終えるまで疑問だった。
一応純粋概念【時】の持ち主ではあるけど、作中で力を行使することもほとんどない。というより平時は死亡した際の回帰を除けば、1巻では女の子の擦り傷を治した際のほんの小さな魔導くらいしかなかった。終盤を除けば。
読んでいる最中ずっと持っていた『なぜアカリへの掘り下げがないのか?』という疑念が起爆剤となり、1巻最後で『未来からきた自分をメノウに殺してもらう女の子』という事実が特大感情で大爆発を起こすという、ある種のずるさ……これを感じた時、この作品、このキャラクター、この作者になら騙されていい。むしろ騙して!!!!!!!!!と思えたのだ。
気持ちのいい逆転と、必然的にとっておきのピンチ、真摯なキャラクター設定に関係性、キャラクターの持つ膨大なエネルギーの感情。それらが相まみえ、ぶつかり、時に反発し協力しあうバトルファンタジー。
それが処刑少女の生きる道であり、たった2巻読んだだけでも極上の最強エンタメだと確信した理由だ。
極上の関係性と巨大感情たち。そして渦中の人———メノウ
先んじて言っておくと筆者は関係性が大好きだし言ってしまえば百合厨だ。まぁ言わずとも伝わっているかもしれない。
本作の魅力は色々あれど、中でも筆者が気に入ったのは関係性と感情だ。
本作のキャラクターが誰か(主にメノウ)に向けている感情は、いわゆる巨大感情と言われるタイプのものだと思う。
モモなんかは顕著な例だ。彼女の中で価値あるものはこの世界すべてで唯一メノウただひとり、他のありとあらゆるものは全て取るに足らないくだらない価値のないものだ。
アカリも同様に、メノウのことが大切だ。彼女に生きてほしいからこそ、自分を殺してしてほしいと願っている。
こういった感情はなんと形容すればいい?
愛? 恋? 執着? 依存? 固執?
どんな形容詞もあまりにも端的過ぎて彼女たちの感情をすっぽりと包むことはできない。
そのうえ、こういった巨大感情で大事なのは説得力だ。台詞の背景に潜む関係性に裏打ちされた「確かにそういうこと言う!」という衝撃こそ、読者の胸を打つ祝福の鐘の音なのだ。
決して普通の時間を生きていない彼女たち、しかしだからこそ醸造された関係性は彼女たちの感情の担保としては十分すぎる。
濃密な関係性、それらの発露としての感情という二段構えによって加速度的に増した破壊力は筆者の心臓を打ち抜くには十分すぎる力を持っていた。
作中で、そういう関係性において特殊なキャラクターがいる。何を隠そう、関係性の中心にいるメノウこそ特異そのもの。
メノウは過去に故郷を迷い人に滅ぼされた。漂白現象によって建物も人もありとあらゆるものが白に変わって崩れ落ちた。その際にメノウの魂や精神、記憶すら漂白されてしまったという経緯がある。
メノウは人が持っているはずの他人との境界が薄い……ないとすら言っていい。ATフィールドがないようなもの。
漂白したてのメノウは感情にも乏しく、良くも悪くもまっさらで従順でなんでも戦闘技術を吸収した。
その反面、メノウは心が幼い。ちゃんと喜怒哀楽もあるし知性が低いわけでもないが幼く、そして優しすぎる。
メノウ個人の価値基準の下地は、”刷り込み”と模倣で成り立っている。自分で得た価値基準ではなく、借り物こそメノウの価値基準の下地、だと筆者は解釈している。
彼女を拾ってくれたのが処刑人だったから、彼女のようになろうと望んだ。戦闘技術を始めとした知識もまっさらゆえに非常によく吸収した。だがあくまで、師匠がそう言ってたからに過ぎない。
具体的に、モモとメノウの話をしよう。1巻の中盤に差し掛かる頃に分かるエピソードだ。
モモはその昔、メノウと同じ施設にいた。メノウの師匠、陽炎(フレア)はその施設で孤児たちを処刑人に仕上げるべく苛烈な教育を施していたらしい。それでも二人とも成績は優秀だったとか。
だが、モモはいつも泣いていたし、メノウはそんな彼女の頭を撫でていた。それしか慰める方法を知らないから、頭を撫でるだけだった。
あるとき、モモが泣いているとメノウがリボンを巻いてくれた。そして可愛いと言ってくれた。おしゃれでかわいいと。
普通、「慰めるために女の子が好きそうなリボンを持ってきてくれた」という展開がオーソドックスだと思う。しかしこの日のメノウは、
「見た目を整えるのは対象に近づくうえで有利になる。おしゃれというやつだ」といったことを聞いたばっかりだった。
「おしゃれ、だいじ」という覚えたての概念を模倣しているだけで、なんでそれで慰められるかなんてことは、分かっていないのだ。
本編冒頭でも城へ潜入するに際して、モモ手製のメイド衣装をもらった際も、「手が込んでいる」とは口にしても「かわいい」とは言わなかった。「手製でなく既製品でもよかった」とも述べている。
潜入任務にわざわざおしゃれを気にするほどメノウも能天気ではないだろうが、2巻まで読んだ感想としてはTPOの概念は理解しているけどしゃれっ気を気にしている様子はない、のでやはり借り物の「対象を殺すのに有利」というのが根底にあるのではないか、と愚考する次第。
こんなにちぐはぐで、ある種幼いとすら言っていいキャラクターなのにひたすらに優しいのだ。
そりゃモモもアカリも大好きになるよな……。その上、モモのことは引っ付いてくるちょっと困った系後輩とかざっくり捉えつつも、奥底まで理解しているのだろうか?(そもそもモモがそれを悟らせようとしていないとは思うけど)
他にも自分が優秀な処刑人になるから他の子たちは解放してあげて欲しいと訓練施設時代に師匠へ上申しているあたり、やはり根は優しい子なのは間違いない。
なのに鈍感系主人公よろしく自分の好意には敏感じゃなくてそれでも優しくて助けてくれる強くて優しくて美人で可愛くてかっこいいわけですよ。
いや……そりゃそんなんモモもアカリもゾッコンになるやん……。
だっていうのに優しすぎて漂白の影響もあって、殺した対象にも憐みを抱いてしまうし、漂白のせいで普通の幸せを知らない子なのに人の大切を大切にできる子なんですよ。
ズルじゃん……アニメだとお声が佐伯伊織さんなんですよしかも。ズルじゃん……。
ただ、幸せへのあこがれがないわけではない。
処刑人として人を殺す以外の当たり前を知らないからこそ、彼女の幼い精神性でも今を保って生きていけているだけ。
彼女自身、普通の幸せを知ったら処刑人としては終わりだろうと直感している。そうなったら、その幸せが自分自身を殺すことになるだろうということも。
それは奇しくも、現実に”なった”。かつての未来でメノウがアカリを殺せなかったのは、彼女を友達だと、一緒にいたいと思ってしまったからだった。
ちぐはぐなつなぎ合わせのパッチワークだとしても、その心は、メノウの魂はとてつもなく、美しい。
惜しむらくは、アカリやモモが見ているほど、筆者はメノウの美しさをこの目に焼き付けられないことだ。
彼女が彼女を殺す物語
そんなメノウがが、世界にたくさんある”普通”を守り大切にするからこそ、本来なら普通の人であるはずの迷い人を容赦なく殺す物語。
そんな先輩こそこの世でかけがえのないものだと、この世になんの価値はないとしても先輩のためだけに処刑人となり、彼女のためだけに人を殺す後輩の物語。
そして、そんなメノウを大切に思い、生きて欲しいからこそ自分を殺して欲しいと願ったアカリの物語。
「彼女が彼女を殺す物語」とは?
それはつまり、メノウが処刑人としてアカリを殺す物語でもあり、
またある意味では、アカリがメノウに自身を殺させる(メノウに生きてもらう)物語でもあり、
言い換えてみれば、アカリがアカリを殺す物語でもあり、
一度迎えた結末では、幸せを知ったがゆえにメノウがメノウ自身を殺してしまった物語でもある。
そんな物語、処刑少女の生きる道は最新刊8巻が12月に発売予定だ。
アニメの円盤も発売し、しかも特典はアカリ1周目の小説らしいし、コミカライズだって進行中だ。
総合エンターテインメント最強エンタメ、処刑少女の生きる道、ぜひご一読ください。
アニメはアマプラにもあるしウォッチパーティで誰かと見るもよし。経験者と見て経験者の情緒をぶっ壊すもよし。
筆者はこれを執筆次点でhonyaclubという、日販(出版取次、要は本の卸売り業者)の運営するサービス(いつもお世話になってます)で残る全巻を手配済だ。
最寄り書店がhonyaclub対応じゃないならe-honとかhontoとかもおすすめ。e-honはトーハンでhontoは大日本印刷(DNP)のサービスだぜ。
amazonは意地でも使わないスタイル。
緻密な伏線と、裏打ちされた関係性に巨大感情、それらの爆発をドッカンドッカンと楽しみたい方には、是非もなしいますぐにでも読んでくれ。
情緒がぶっ壊れるぜ、俺は壊れた。
願わくば、アニメの2期を待つばかり。最高なのでぜひ全力でやってほしいね。
というわけで若輩者による処刑少女を見ろっていう呪いのnoteでした。
以下PS.
以降は2巻の若干のネタバレがあるぜ。
この記事書いてるときに色々気づいたり知ったりしたから突然2巻のネタバレが少しだけ混ざってるぜ許して欲しい。
伏線緻密過ぎない??????
こっから若干2巻のネタバレがあるぜ!
元々言われてる4大人災(4人の迷い人のやべー災害)が絡繰り世、霧魔殿、塩の剣、星骸とあったわけだけど、それらを封印したり倒したりしたのが白っていう純粋概念だったっていうことが明かされるわけですけど。
これねぇ!1巻の時点で伏線仕込んであるんですよ!!!!!!!!!!!!!
幕間で語られるメノウが過去に漂白事件に巻き込まれた際、未来の師匠となる陽炎(フレア)が惨状を見て「【白】の再来なら生存者などいるはずが……」みたいな独白をしてるシーンがあるんですよ。
でも待ってくれ。なんとかの再来って言われるほどならその白も大概なはずなんですよ。そのうえで陽炎がそれほど評価しているヤツなら世に広まってないわけがない、それこそ4大人災に比肩しうるほどでなければ。
でも1巻ではその情報がない、2巻ではその情報は秘匿されているであろう示唆もある。けど陽炎はとある理由?力?によって、そういった秘匿情報にすらアクセスしうるであろうことが判明もする。
ってことはですよ。
2巻で明かされる情報を既に1巻から仕込んであるんですよ!
最高かよ!!!!!!!!!!!!!これからもついていくぜ先生!!!!!!!
誰なのよ!!!!!!!!!誰なのよその女!!!!!!!!!
誰よ!!!!!!!!!!!!!!誰なのよその女!!!!!!!!!!!!!!
まぁ冷静になろう。
メノウの周囲にいる子は、だいたい感情が”デカ”い。そして彼女にデカイ感情を向けるワケも非常に納得がいく。そのうえでどの子もキャラが立っている。
現時点(筆者2巻時点)でメノウの周囲にいる感情がデカイ女を紹介するぜ!
「私を殺してね」の純粋概念【時】の世界丸ごと巻き戻したメノウ大好き女アカリ!
「この世界が先輩だけならよかったのに」大好きな先輩の為だけにあらゆるものを殺す女モモ!
「ふーんおもしれ―ヤツ(モモ)の先輩のおもしれ―ヤツ……」モモ大好き戦闘大好きクソ強女アーシュナ!
以上だ!
ってことはですよ。この子も例外なくメノウが大好きで相違ないはずなんですよ。冷静に属性を見ていきましょう
『自称メノウの過去の女』
何があったのよ!!!!!!!!!!!!!教えなさいよ!!!!!!!!!!!!!!いやこれ書いてる時点で残りの原作全部買ってきたから手元に全部あるんだけどさ!!!!!!!!!!
突然出てきて彼女面(するかは分からんけど)する女最高かよ!!!!!!!!!!
そして何があったのよ!!!!!!!!!
『鋼の義手』
どんな経緯で失ったんでしょうねぇ!!!!!!!!!そしてどんな気持ちで失ったんでしょうねぇ!!!!!!!!!!!
私とても気になりますよ!!!!!!!!!!!!
メノウ関係なんだろうなぁ!!!!!!!!!!!!!
『同じ修道院で暮らしていた同期』
はい!!!!!!!!!きました!!!!!!!!!おそらく他の女に牽制する時に使うこの肩書きね!!!!!!!
同じ釜の飯を食ったし我同期ぞ????????っていうね!!!!!!分かります!!!!!!!!!!!!!
キャラ造形完璧か~~~~~~~~~~~????????????!!!!!!!!!!!
でも~~~~~~~??????????もう一声欲しいよねぇ~~~~~~~~~??????????
『モモと仲が悪い』
はい!!!!!!!!!!!!!完璧!!!!!!!!!!!!!!!もうね完璧!!!!!!!!!!!!!
ショートケーキのうえのイチゴ!!!!!!!!!!!!!パンケーキにメープルシロップ!!!!!!!!!!寿司にわさび!!!!!!!!!!
感情のでかさゆえに相互に反発してしまうんだけど何がたぶん一番嫌って相手の事認めていることなんですよね……実力があるとか過去の女自称するだけあるみたいな……。
そう、だからこそ余計にいがみ合ってしまうんですよ。
でもメノウ大好きだから仕方ないね独占したいのかされたいのかはさておき相手にとってワンオブゼムじゃなくてオンリーワンでいたいものね。
2期があったらCVは鬼頭明里さんでお願いします……。
まとめ?
はい、上のとこで書いたのは全部想像なわけですけど。
3巻以降を読むとこういう幻覚も上書きされて正確な情報になってしまうからね今のうちに出してしまおうね……。
全くまだ読んでもいないのに読者の情緒をめっちゃくちゃにして食べるごはんはおいしいですか先生さぞおいしいでしょうねぇ私もおいしいです!ごはんがうめぇよちくしょうめ!先生もどんどんおいしいごはん食べて!
いや俺は誰なんだよ。
いやまじで面白い作品なんだよな処刑少女もっと我らの情緒乱しに乱してくれ。
関係性オタクの情緒がぶっ壊れるうえにあらゆるものが噛み合って相乗効果で”ヤバ”いくらい”トブ”作品処刑少女の生きる道をよろしくな!
俺も全巻買ったんだからさ!!!!!!!!!みんなも買って気づいたら朝まで読もうな!!!!!!!!!
よっしゃこれで新鮮な怪文書を投稿できたから続きの3巻をキめてくるぜ一足お先にいってくるぜ。
待ってるぜ…”こっち側”でよ……。
以下追記
7巻(現時点での最新刊)まで読み終わりました
10/8AM03:30分くらいにあの、最新刊まで読み終わったんですけどね。
もうね情緒大回転でひもなしバンジー。
7巻は新章突入!ってことでお!これから新しい物語が始まるのかえっそんな展開?そういうこともやっちゃう?いいねぇ!みたいなテンションで読んでたわけですよ。
6巻までを聖地までいくアカリとの旅路だとすると、今度はアカリへ至るための旅路みたいな展開で、6巻終わりで色々と物語も展開してさぁ。めっちゃエモいしちょっと涙出ちゃった展開もあったわけでして。
でもさぁ!!!!!!!!!!!!!!!!7巻の終わりどういうこと!???????!!?!?!?!?
どうしてそういうことするの!?!?!?!?!?!??!!!?!?!
凡人のわたしゃもう情緒があっちこっちそっちどっちよ!!!!!!!!!
いやね、7巻であまり出てないあの子とか、よく出てくるつよつよお姉さんの言動とかなんか関係あんのかなぁとかちょっと思ってたりしたなかでさぁ!!!!!!!!!!!!!
あの日記をたぐるところで「え!!!!!エッヘッヘッヘヘヘイヒーッヒッヒッヒ!!!!」って邪悪な笑いが出たのにその後のさぁ!挿絵のさぁ!ページでさぁ!!!!!!!!もうさぁ!!!!!!!
どうしてくれんの!!!!!!!もうどうしてくれんのこれ!!!!!!!!!
まだ新刊出るまで2か月あるわけですよどうしてくれんのこれ!
この情緒をどうしてくれるって言ってんだよ!!!!!!!
死ねない理由ができたじゃないのまったく最高かよ!!!!
最悪(最高)かよ!!!!!!!!最悪(最高)かよ!!!!!!!!!って奇声とか変な叫び声が夜中出ちゃって枕に抱き着いて悶えに悶えましたよ!
今までの落ちは「やばいってやばいって!」ってちょっと騒ぐだけで終わったのにさぁ!!!!!!どうしてくれんの!!?!?!!?
これはもう全編アニメ化ですね!!!!!!責任を取ってね!!!!!!全編アニメ化をね!!!!!!!
もうやばすぎて周りのオタクに直接送りつけるしかねぇいつもこの手法取ってるけどさすがにこんなの見せられてねぇ黙ってられないわけですよ!(?)
お前ら欲しいものリストよこせ!!!!!!!送り付けちゃるけえの!!!!!!!!!!
ちくしょう!!!!!!!やってくれたぜ作者!!!!!!!!!やってくれたぜ!!!!!!!!!!!
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