07:ラスオリ中級者と見ていく戦闘員(チョナ、死滅のセクメト)
今週は日本版ラスオリは更新なし。本国版は新イベントの(おそらく)第三区実装と羨ましい限りだぜ……。あの子あまりにも好み過ぎるから今すぐにでも来てほしいんだけど、イベントと同時実装の子である以上、早期実装が望めないのがちょっと悲しみ。
日本版にもいずれ水着イベという超デカイイベントが待ってるわけだけど、いくら実装が早まったとはいえもうしばらくかかるかな……?
できるだけ早く実装してくれると嬉しい……待ってる新規戦闘員と水着があるんだ……できれば来週実装してくれ。
というわけで久々に戦闘員を見ていく記事。今回はチョナ、死滅のセクメト。
二人とも見た目もスキルも特徴的な軽装型攻撃機。いや見た目とスキル特徴的なのは全員か。
筆者が特に好きな二人で、特にセクメトはラスオリを始めたきっかけなので再履修がてら書き記していく。
ラスオリはSSまでいくとスキル周りが複雑だし戦闘が難しい。
ことこの二人はちょっと見た目の癖が強いから、「お迎えしたけど難しいな~」って思ってる初心者司令官の参考になれば……。
死滅のセクメト
セクメトの設定とストーリー
一応これ規制版の立ち絵なんだよな。無規制版はほんととんでもねぇ。
筆者にとってはラスオリを始めた理由そのものであり、プレイ開始でもらえる資材全部溶かしてお迎えした子でもある……あれも今となっては一年以上前か。
お声は沼倉愛美さん。ぬーさん!?!?!?!と当初びっくりした。
設定的には巨乳!エルフ!ということで、エルブンシリーズのひとり。
セレスティアとは姉妹機ではあるが、こちらは名の通り死を司るエルフ。
見た目も相まって非常に厳格そうな印象を受けるが、いわゆるママキャラで過保護。
不器用で司令官の為に身を粉にし過ぎるきらいがあるという。包容力あるママキャラと見せかけておいて……実はお世話すること自体に依存しいる。
その不器用さは個別エピソードにも大変よく表れている。ぜひ読んで頂き、そしてミスオルカスキンの個別も続けてみて欲しい。めっちゃよかった。
ただ、キャラ人気は高い(と思う)のだが、ストーリー出演はあまり恵まれていない。自分の記憶の限り、メイン・イベントともにストーリー出演はほとんどない。エルブン、ダークエルブンは時折出番があるし、姉妹機のセレスティアは結構出番が多い印象だし、今後に期待。
ちなみに身長は172cmで戦闘スタイルはdark elf queen。なんだダークエルフクイーンって……。
武器はNanobot Platform "Crux ansata"ということらしい。おそらく背面に背負っているのはナノロボットのコントロール装置?
実際のスキルの演出的には黒い嵐のようなものを操っているため、あれがナノロボットの群れなのだろう。
余談だが、クラックスアンサタってなんだ?と調べてみたら、アンサタ十字……いわゆるアンク十字らしい。某カードゲームの死者を蘇生させる魔法カードのあれだろう。
セクメトがドロップする常設ステージはないが、おそらく今年の秋頃開催予定のイベントでドロップ予定。また今本国版で開催されているイベントでもドロップするらしい。
筆者がラスオリをはじめた理由であり、資源枯渇させながらも無事お迎えしたその日に誓約しました。
セクメトの性能概要
性能としては癖の強い範囲アタッカーであり、アクティブスキルもパッシブスキルも特殊な印象。
セクメトはパッシブでエルブンシリーズとのシナジーが強く設定されている。そのためエルブンの多さ≒活かしやすさと言ってもいいだろう。
このゲームは戦闘員同士のシナジーが大事で、分かりやすく得られるものとして部隊シナジーがある。白エルブンと黒エルブンはお迎えしやすいため序盤にもシナジーを得やすい。セレスティアやハトホルはSS等級である反面セクメトがより一層輝く子たちだ。
そのためゲーム始めたての頃とキャラクターや装備がそろってきた頃合いで輝きやすいだろうか?
日本語版wikiなどにもエルブン編成の例が載っている。
支援機2に攻撃機3と保護機のない編成ではあるが、ちゃんと装備も戦闘員もそろってるなら保護性能も攻撃性能も高い編成という印象。
ぜひセクメトはエルブン編成で活躍させてほしい!(乳が)デカイ!(尻も)デカイ!(画面占有率も)デカイ!と、ラスオリをある種象徴するようなメンバーしかいないため、そういう意味でもおすすめ。
ただし、セクメト自身が入手性が良くないうえ、極まったエルブン編成は戦闘員、装備(専用装備含む)、昇級と要求するものが多い。
閑話休題。
たいていの攻撃機は自前で攻撃力バフなど自身を強化するが、セクメトが得るバフはどれも特殊。攻撃力もクリティカルも自前では上がらないという珍しい攻撃機だ。
アクティブスキルはどちらもほぼ全体攻撃というのも他キャラにはまず見られない特徴。手動操作のほうが適性は高いだろうけど、範囲攻撃が強いこのゲームでは自動戦闘でも弱くはないだろう。
反面、反撃持ちの敵は苦手であり、射程に難があるのも弱点か。フルリンクボーナスに射程+1がないのも少々痛い。装備や編成でカバーしよう。
まぁそもそもやいのやいの言ってるけどガチャゲーでもPvPゲーでもないんだし、こまけぇこたぁいいんだよ!という部分は前提。
雑運用をするなら、とりあえず足の速い全体攻撃してくれるサブアタッカーだろうか。
特に序盤は範囲アタッカーは貴重なので、筆者は非常にお世話になった。
とりあえず入れておけばアクティブスキル2で敵の数が減っていくのは面白い。
少なくなってきたらメインのアタッカーがボスを勝手に倒してくれるだろ!という感じで運用していた。
セクメトのアクティブスキル
まず両スキルに共通することだが、攻撃機としての攻撃倍率は低め。倍率だけ見ればB等級のレプリコンとどっこい。攻撃範囲が広いこと以外は複雑なことは書いてない。
ただし、後述するパッシブ2のおかげで見た目以上のダメージが出る。
1つ目のスキル「来世の手」は1マスを指定しそのマスと周囲のマスを攻撃し、防御デバフをかける。ただし射程は2マスと短い。
その性質上、中列の真ん中は否応なしに攻撃してしまう。9マス攻撃か、6マス攻撃か、4マス攻撃のいずれかになる。
なお、隣接マスは本来の10%しかダメージが通らない。
一応、敵を撃破した際に追加で固定ダメージを与える。これによってダメージ最小化を得たケミカルチックType-Xを間接的に撃破することも可能。
ただしダメージ倍率が高いわけではないのでついで効果という印象。
2つ目のスキル「循環する生命の柵」は指定したマスから上下に広がり、そののち後ろへと進む。イメージとしては指定したマスから波が発生する感じ。
A1より射程に優れるが消費APが多い、が敵の数に応じて行動力バフをセクメトが得る。
攻撃倍率自体はA1に劣るものの、マスの補正が緩め。
セクメトを中心に考えるなら、敵が多い時はA2を撃ち、敵が減ってきたらA1で殲滅していく感じだろうか?
A1を撃つと考えた時射程が問題で、A2だけで運用するとなると消費APが問題となる。
もしくは攻撃範囲を活かしてとりあえずA2で取り巻きを倒してもらい、他の攻撃機で硬いやつやボスを殲滅する感じだろうか。
また余談だが、天乳のハトホルのアクティブ2はセクメトのアクティブ1を誘発する。ハトホルのパッシブには射程延長とバリア/被ダメージ減少無視を付与するものがある。
セクメトの殲滅能力がより一層加速するので覚えておきたい。
セクメトのパッシブ
どのスキルも特徴的。攻撃機としては非常に珍しいことに攻撃力バフや~~型ダメージのバフも得ない。クリティカルバフもない。
能動的に得られる攻撃に関するバフが防御貫通19%、命中28.5%、そしてあまりに珍しいダメージ集中バフ95%のみ。このうちダメージに関するバフは2種しかない。
パッシブ1にもあるように、エルブン編成を強く意識させてくる。いまは天乳のハトホル(本国版では天牛)も実装されており、エルブン染めが可能。
自身では補えない部分を各エルブンたちは補完してくれるため、もしそろっているならエルブン編成を推奨したい。無論、エルブン以外を入れたっていい。
パッシブ1「輪の付いた十字架の慈悲」によって、自分はエルブンの数に比例した行動力と防御貫通バフを得る。これを活かそうとする場合、必然的にエルブンシリーズが編成に多く入る。
最大で行動力25%、防御貫通95%と驚異の数値を誇る。
A2の行動力バフが最大で34.2%、合計で59.2%となる。これに行動力をかけると……毎ターンAPを6.368獲得することになる。行動バフを得た機動型か……?
さらには最大で防御貫通がほぼ100%になるという点も珍しい。これによって高い防御力/防御バフを持つ敵にも強い。
これほど高い防御貫通はタチにも迫る勢いだ。
パッシブ2「女神の三面」はセクメトを象徴するスキルで、ダメージ集中という非常に珍しいバフを獲得する。
wikiによると、ダメージ集中を持つのは他にペレグリヌス、クローバーエース、薔花、SSに昇級したグリフォンのみ。
広域ダメージ分散というバフと逆の効果を持ち、攻撃範囲に敵の数が少なければ少ないほどダメージが伸びる。
同一カテゴリーのバフデバフが少ないため、ほぼ完全な独立した乗算バフ。これがあるためにセクメトは自前で攻撃バフを持たないのに火力が出る。
裏を返せば攻撃力やクリティカルはお膳立てしないと、SS攻撃機のわりにあまり伸びないということでもある……。
また被弾時に攻撃力バフを得る。この被弾時は「セレスティアのA2でダメージを受けた時」もカウントされるのかは不明だが、仕様的にカウントされそうではある。
できればセレスティアに先に動いてほしいところ。
パッシブ3「母性」は自身と自分の前にいる戦闘員に命中バフを付与する。ただし命中バフ自体はそこまで高くはなさそう。
そして珍しいのが「範囲内の保護機と支援機に行保護を付与」。wikiを見てみると行保護付与自体がほとんどない。行保護を自分で得ることがあるのは保護機にもいた気がするが、他者に付与、しかも支援機にも付与するのはセクメトのみ。
これによってだいたいはエルブン編成だと白エルブンに行保護を付与して守ってもらうのが基本形だろう。
セクメト総評
足回りが強く、それと同じくらい癖の強い範囲殲滅アタッカー。
普通攻撃機が獲得するような基本的なバフを持たず、代わりに獲得するバフはどれも特殊。エルブンシリーズや味方のバフに強く強く依存する。
範囲攻撃しかないうえ保護無視を自前では持たず、反撃も苦手。
代わりに極まれば防御力、被ダメージ減少という基本的なギミックを一切無視しながら範囲攻撃を繰り出す死の女王。
攻撃範囲の都合上範囲アタッカーと称しているが、単体への与ダメージにも秀でる。
チョナ
チョナの設定とストーリー
担当は桜咲千依さん。例によってだが、名だたる声優さんのひとりであり、なぜラスオリに……と定期的に疑問になってしまう。
桜咲さんのお声と演技が非常にハマっている……同氏はラスオリでは宝蓮のお声も担当されている。奇しくもどちらもギャルキャラである。
所属はエンプレシスハウンド。製造企業は三大企業どれでもなくマリア・リオボロス個人。
ブラックリバーCEOアンヘル・リオボロスと確執のあった腹違いの姉であるマリアが復讐のために作り出した私兵部隊、それがエンプレシスハウンド。
彼女の復讐のため暗殺やテロなどを行っていたため、「司令官=人間からの命令への服従は設定されていない」、無論危害を加えないセーフティもないという非常に珍しいバイオロイド。つまりはエンプレシスハウンド、ひいてはチョナというのは「人が殺せるバイオロイド」である。
しかし命令が利かないということは、彼女たちは自分たちの自由意志で司令官を愛し、尽くしているという証左でもある。
良いよね……。
チョナ個人の事を深掘りすると、蛇の遺伝子が混ざっており寒さが非常に苦手であり、こちらをカイロ代わりにして暖を取ってくる。こんなんさ、好きになるやん?
オタクなんていうのはさ……こっちを他の子と違う呼び方してくる距離感近い子なんで全員好きなんだからさ……もっと実装しろ……(リアンとかもさ、いいよね……)
しかも「こちらの呼び方はカイロちゃん」である。こんなん好きになるやん!?!?!?!
また遺伝形質の操作にも失敗したらしくアルビノとなった。どちらに起因するかは分からないがスプリットタンでもある。
立ち絵の緑色のパックは全てカイロであり、「おしゃれのためにダサい恰好するくらいなら死んだほうがいい」とは彼女の談。
ギャルキャラであるが、モチーフになった韓国の蛇の神様もあってか非常にガードが堅い。婚前交渉はしない主義とはっきり明言してくる。
誓約台詞は実装されており(もう最近の新規実装の子は全員あるけど)、誓約するとこちらを「彼氏くん」呼びとなる。狂うよなぁ……。
なお、誓約したということで夜も解禁される。4時間はどうやら彼女の中では短い部類らしい。
一目惚れでした。誓約済です。
武器はThrowing Knives Set、戦闘スタイルはAssasination Specialistということで、ナイフを使った暗殺者スタイル。
使っているナイフは量産されているもので、特注品というわけではない。なんなら獲物は現地調達してそう。
また、エンプレシスハウンドができた経緯を相まってか、設定的にもスキル的にも部隊の協調性はない。全員の我が強すぎる。
ストーリーには現時点ではあまり出番がない(メインストーリー10章にちょっと出てくる、本当にちょっと)。
ドロップは常設こそないが、10章にてドロップするステージがある。またセクメト同様秋口のイベントでドロップする。
あとチョナのカフェホライゾンスキンが!!!live2Dなうえにボイスも素晴らしくて!!!!満足度が高いです!!!みんな買うんだ!!!
無規制版が凄いけど載せられないからみんな検索してみてくれ!
あと本当に余談だけど、一緒にいる蛇は動物バイオロイドではなく、元々野生の蛇だった子。
あといま本国版でやってる新規イベントの子がね……エンプレシスハウンドなんですが、ド好きなので早くうちにきてくれ。
あとほんと関係ないけどレプリコンのあのスキンも待ってるからオルカ映画祭早くやってくれ。それを言うならアルキュオネーも待っ(略)
チョナの性能概要
手数に優れた範囲攻撃を繰り出しながらギミックが解除できる器用なアタッカー。具体的には反撃と被ダメージ減少解除がある。
反面、編成の縛る要素が強すぎる。具体的には、自分の上下左右に誰かいるとちょっと手数が落ちる。
また射程が短いこと、ダメージ計算に関するバフもあまり多くないのもつらみポイント。
エンプレシスハウンドの共通点ではあるが全員スキルの癖が強い。
しかし範囲攻撃とギミック解除の相性の良さは素晴らしい。しかもどちらのアクティブも範囲の割に消費APは少ないのも嬉しい。
1発1発はそこまで重い訳ではないが、攻撃機としてしっかりダメージを出しながら着実に鉄虫を屠っていく暗殺のスペシャリスト。
パッシブの都合もあり全体的にオートというよりは手動操作向き。
ただし、あくまでチョナのスキルをフルで活かすならという話なので、状況に応じて戦闘員を隣接させるなり、柔軟に編成すべき子でもあるだろう。
それだけ編成に縛りを設けるというのは影響が大きい。特に戦闘員や装備が少ないうちはその影響が顕著だ。
チョナのパッシブを無理に達成させずとも、器用な範囲アタッカーとして活躍してくれる。無論、オートで戦闘でもその器用さは損なわれることはない。
各々のオルカの状況に合わせて編成、運用させよう。
チョナのアクティブスキル
どちらのスキルとも射程3、消費AP5、対象指定の範囲攻撃で、ギミック解除がつく。
攻撃範囲の割には倍率は高め~通常の印象。
アクティブ1は反撃を解除し、アクティブ2は被ダメージ減少を解除する。
この通り、範囲攻撃、クリティカル時にギミック解除とアクティブスキルはどちらもシンプルで使いやすい。
特にA1の反撃解除は大きいように感じる。攻撃範囲がやや特殊だがA2よりも1マス多い。
アクティブスキルだけでは保護無視を持たないが、ギミック解除つきの範囲アタッカーとしては大変使いやすいだろう。
これらのスキルを連打できるのがチョナの最大の強み。具体的にはパッシブで後述するが、スキル1回が3回になるという圧倒的手数。
ただし、チョナ本来のスキル連打を実感するためには、パッシブスキルにある非常に厳しい編成の縛りを受けることになる。
そのため、チョナをどう運用するかはそれぞれのプレイヤーの状況、チョナの運用目的にもよるだろう。
このゲーム、バフの無条件は多くないうえ、解除できないと致命的なバフ/デバフがある。攻撃機でありながらバフを解除できるチョナはそれだけでありがたい。
特に反撃は「攻撃機や支援機を保護機が守る」というこのゲームの原則を無視してくるもの。
このゲーム本当に戦闘員が多いしスキルも多い。反撃が解除できる子が必要な時、チョナを思い出して欲しい。
※ほかにも攻撃機だと反撃解除はタチができるし、支援機だとアルマンは無条件のバフ解除ができるぜ
チョナのパッシブスキル
まずパッシブをまとめると
「上下左右に誰もいないと手数が増えるぜ!命中もあがるしあとエンプレシスハウンドがいると保護無視がつくぜ!」
「ラウンドが奇数か偶数だと対応スキル使用でスキルがおまけで発動するぜ!」
「防御貫通と行動力があがるぜ!寒さ耐性あると更にドン!」
こうやって書いてみると防御貫通に行動力、特異なバフ持ちで範囲アタッカー。チョナとセクメトだいぶ似てるな。
中でも最も編成を縛るのがパッシブ1の「隠密行動」。
上下左右に戦闘員がいないと使用したスキルが追加発動する。最大行動数+1はオマケと言えばオマケなので、あまり気にしなくてもよさそう。あと命中も一応上がる。
このゲームは、基本的に1ラウンドにスキルを2回撃つのが限界だけど、一部キャラや装備はこの限界を引き上げる。
と言っても3回行動が可能になるだけで、行動数+1の恩恵を受けるためにはAP20でラウンドを迎える必要がある。オートだとより必然的に最大行動数の恩恵はない。
アクティブスキルが短射程かつ隠密行動の影響範囲を考えると、チョナは必然的に前列の端がほぼ固定の位置となる。これが隠密行動の第一の縛り。
エンプレシスハウンドメンバーがいるとチョナのスキルが保護無視になる。これが隠密行動の第二の縛り。
現在エンプレシスハウンドは薔花、チョナ、ワーグがいるが、薔花とのかみ合わせは悪いため、編成するならワーグだろうか。
しかしワーグ自身も射程が短い。となると、前列の端と端にチョナワーグは固定となってしまう。前列に保護機を置くことはできないし、もちろんチョナの真後ろにも配置できない。
だいたいの編成では保護機が前に出てみんなを守るが、チョナワーグ編成に関してはそれがほぼ無理になる。
だが、エンプレシスハウンドメンバーを入れて得られるのが保護無視だけである。
無理に狙わず、保護無視でギミック解除なら他の子に、保護無視で早々に数だけ減らしたいならアルタリウムのOSだが掩襲型戦闘システムなども手だろう。
パッシブ2「双頭の蛇」は更に手数が伸びるスキル。
奇数ラウンドに短剣投擲を使ったら蛇牙が追加発動、偶数ラウンドでは蛇牙を使ったら短剣投擲が追加発動。
要するに奇数ラウンドでA1使うとA2がおまけ発動、偶数ラウンドでA2使うとA1がおまけ発動。
パッシブ1と違いこのおまけ発動は無条件で発動する。
これが手動操作向きの最たる理由。
パッシブ1をクリアし、手動操作のチョナは毎ターン1回の行動でスキルを3回使う。
しかしオートでも2ラウンドに1回はおまけで発動が確約されているとも言える。
ただ、手動操作だとしても敵がチョナに解除できるバフを持っている場合は、追加発動を捨てて解除を優先したほうが強い。そもそも一人ですべて殲滅するような攻撃タイプでもないわけだし、パーティメンバーと協力しよう。
なんかさ、暗殺者で隠で隠密行動が得意だけど、仲間とも動きを合わせるみたいなのさ、いいよね。
パッシブ3の「あったかくていいね~」は防御貫通と行動力が上がる。
チョナの寒がりと暗殺者としての再現のスキルだろうか。
いつものラウンド開始時につくバフであり、条件付きで効果が倍増する。
これ味方による冷気耐性アップでバフが倍とあるが、アイテムによるバフでも……いいんだよな?今度検証してみて追記します……気が乗ったら……。
冷気耐性の上がる装備は耐寒コーティングがあるが、カイロを装備させていると更に追加で行動力5%上昇となる。
カイロの追加行動力を込みで考えると実に1ラウンドで供給されるAPは6.0775となる。フルボナの行動力ありだと6.2205。
結構高いのでは……?
ただ追加バフの条件を味方パッシブで達成するとなると、これまた編成を縛る第三の要素になりうるパッシブ。
味方から冷気耐性を付与してもらう場合、筆者もあまり詳しくないがブリュンヒルドや天空のエラだろうか?
いずれにせよ機動型のSS等級である……。エラちゃんはメインストーリーでドロップするようになったとはいえ入手が後半だし、ブリュンヒルドはSS機動型攻撃機という圧倒的魔境のプール。
持っていない場合、素直にカイロでいいだろう……。
ちなみに、防御貫通がもっと欲しいという場合は対装甲装備のほうが防御貫通は増える。
チョナ総評
圧倒的な手数とギミック解除で敵を追い込む暗殺者。
パッシブスキルによって制限をかければかけるほど本領を発揮するタイプ。そのためセクメトほどではないが戦闘員や装備がそろっているに越したことはない。
しかしアクティブスキルはどれも素直かつギミック解除持ちなので、解除持ちアタッカーとして純粋に編成してももちろんいい。
おまけ
ラスオリ好きで夜に時間つぶしにnote書いて楽しい~ってしてるんだけどマジでスキルとか装備とかシナジーとか考えること多いなラスオリ……。
今朝だからとりあえず公開するだけするけど、セクメトで言及する以上ハトホルも追記しよ~って思ってるので、あとでこの記事追記しておきます。
あの規制版立ち絵ほとんど無規制版と変わらないの本当にびっくりした。ではおやすみなさい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?