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【心得②】1日に知らない人200人に毎日声を掛け続けることを7年間やってきて「営業とは何か」が分かったので教えます。

こんにちは、フルーツボーイ中村です。

飛び込み営業の極み、「行商」で7年間歩き売りをしてきた私はコミュニケーション能力(営業力)=回数であると断言しております。

つまりトライする回数を増やせば必然的にコミュニケーション能力(営業力)が上がるということです。

(前回の記事見ていない方はまずはそちらを見てください)


今回は「わかっちゃいるけど、それが出来ないんだよ」って方に対して、その解決策をお教えします。

特に今回は、入門編として、トライの回数を増やすための構造をお伝えします。

以下、「嫌われない勇気」の問答法っぽくお教えします笑


▼▼▼▼▼

まず、できない人に質問します。

どうしてあなたは人に声を掛けられないのですか?
すぐそこに信号待ちをしている人がいるじゃないですか?
目の前に電車に揺られながらスマホいじっている人がいるじゃないですか?

ほら、声をかけてみなさい

・・・

「バカヤロー!そんなもんできるかー!」

ほとんどの人がこのように即答するでしょう。

そんなあなたに私はこう続けます。

私「ん?相手がアメリカとかブラジルにいるなら分かるけど、目の前にいるんですよ?こんな近くにいるのに声かけられないんですかー?」

あなた「てめー、ふざけんな、何か作業してるだろ!そんな時に声を掛けられるわけがねぇ、相手に迷惑だろ!!」

私「それは失礼しました、では相手が作業を終えたとき、時間ができたときに声を掛けてみてください」

あなた「・・・あぁ。いや。。それはちょっと、、」

おそらくあなたはもう気づいています。

なぜあなたが人に声を掛けることができないのか。

それは

「人への恐怖心」です

はじめ、あなたは、状況が整ったら、声をかけるようなことを言いましたが、そうはしませんでした。

なんなら、相手が話しかけてくれオーラ全開、ウェルカムモード100%でニコニコ待っていたとしても、あなたは声を掛けるのをためらうではないでしょうか。

この辺でアドラー問答法の口調はやめておきますw

さて

このやり取りで皆さんに気づいてほしいことは

人間は誰しもが相手に恐れを抱く生き物であるということです。
恐れを抱いていたら、その思考に紐づいた行動をちゃーんととるようになります。

ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」は有名ですよね。

本題に戻ります。

トライの回数が増えない理由は、人に対する恐れがあるから、ということが分かりました。あ、大事なのは別にこの状態が悪いことではない、ということを掴むことです。全然悪くない!人間のメカニズムだもんねー。Aという思考だから、そりゃAのような行動取るよねーって軽い感じで。

簡略化すると

怖い(思考)→人に声かけられない(行動)

になります。

だから、

○○→多くの人に声を掛けられる

にすればいいんです。

つまり、構造上は○○の思考になれば、必ず「多くの人に声を掛けられる」のです。

いかかでしょう。少しずつですがコミュニケーション能力(営業力)が向上するような希望が見えてきたでしょうか?

それでは次回は○○に入る思考を考えていきますね!

次回、お楽しみに~。








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