9mm Parabellum Bullet 〜15th Anniversary〜『6番勝負』 in NAGOYA
梅雨明けはいつの日か。長雨に低気圧が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。我々アルカラはご機嫌、2019年7月14日に開催された9mm Parabellum Bullet15周年企画「6番勝負」名古屋編にお呼ばれしてきた。
9mmにはこれまでも、アルカラ15周年のSTUDIO COASTに出演してもらったり、ネコフェスでは2014年度はバンドで、今年度はアコースティック形態で、さらに2017年度はネコフェス前夜祭にて派生ユニット「キツネツキ」の初ライブがあったりと、もはや切っても切れない縁が太くなりすぎてふるえる関係なんだけれど。
2004年からはじまった彼らの歴史の中でアルカラと特に深くなったのは、先ほど述べたネコフェス初出演の「2014年あたり」からってことで、アルカラは9mmにとって「10代思春期で仲良くなったちょっと悪戯好きの友達みたいな感じです」的なMCをしたら、9mmの本番で「アルカラとはその前の年のHERE主催3マンで知り合ったはず!」とご修正いただき、これうっかり!!そうだHEREがあの渋谷O-WESTにて開催した伝説と言って過言でないライブがきっかけだった(HEREのステージに両バンドメンバーが入り乱れ興奮がるつぼする。最終的に無数のバラがステージに。尾形くんの世界観に狂気も乱舞する。尾形世界観)
さらに卓郎くんはMCで「何の呪いか、あの日の3バンドが今もこうしてメンバー同士が助け合い、そして高め合ってる」とふれた。素晴らしい。素晴らし過ぎるではないか。なるほど、あえて「呪い」というネガティヴワードを頭に使う事で、われわれの強い結びつきをより一層強調し、より伝えやすくする。そんな卓郎くんの卓越されまくったワードセンスを感じまくる瞬間。おおおっ!てきらめく瞬間だったな。
それを聞きながら稲村さんは心の中で
「口」だけじゃなくてさらに行動で「示」していけば「呪い」は「祝い」に変わるんだね!15周年おめでとう!
とまた
漢字の「偏」を変えたら意味が変化する「変」な言葉遊びをするのであった(心の中で)
1.アブノーマルが足りない
2.半径30cmの中を知らない
3.サイケデリンジャー2
4.サースティサースティサースティガール
5.水曜日のマネキンは笑う
6.誘惑メヌエット
7.チクショー(卓郎くんとのコラボ)
8.いびつな愛
9.踊れやフリーダ
10.授業参観
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