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昨年の今頃はシャケの大量放流

よげんきさま。
たいのすけまるです。

昨年の今頃、ちょうど「シャケT」の梱包作業をやっておりました。あれからもう1年になるのか。なんかなんかだな。

なんとなく書いたシャケの絵がめっちゃ可愛くて、せっかくだしTシャツにして、この際自分たちの手で通販して、売り上げを故郷神戸ARTHOUSEへの支援にしようと、まるで何かのお告げを受けたかように思い立っては始めた応援企画からちょうど1年が経ちました。

思いがけず、びっくりするぐらいたくさんの方からご注文いただき(沖縄から北海道までありがとう)、おかげさまで大恩あるARTHOUSEへのイキな恩返しができました。(恩は返し続けるものなので、まだまだこれからもARTHOUSEにはたくさんお世話になります笑)

500枚ものシャケたちを一度に郵便局に持って行っもんだから、局員の方々も「おおおお」ってなっておられて、なんか久々にスッゲー仕事だっ!こっちです!こっちです!みたいになって、ややテンション高めで対応してくれたのを忘れもしないし嬉しかったな。

郵送物の内容のところ空欄にしてたら、局員の方に「ここ記入いただかないと送れないっす」ってなって、500枚ものレターパックに「Tシャツ在中」と慌てて書いたのもよき思い出。

思い立って書いたシャケの絵に、そうだシャケが「故郷を目指して、川を遡り、命を繋げていく生き物」っていう習性に、故郷を思う気持ちを重ね合わせた、と当時はnoteにも書いておりましたが

今思うと、何かに見えないエネルギーにあの絵を書かされてたように思います。

実を言うと、ライブが一切無くなって暇だし、とはいえクリエイティブで芸術的な脳みそでいたいし、なんか絵でも描いてみようってなったのでした。最初は、なんかご飯とお味噌汁とおかずの絵を描こうと思ってたのに、なんか急にシャケの絵を描きたくなったんだったな。不思議だな。

で今、ARTHOUSEは昨今の状況を鑑みて5月いっぱい休業という英断をなさっておられます。何が正解とか、もはや無いですが、願わくば6月28日のネコフェス最終日にARTHOUSEでみんなで声は出せずとも、感動を分かち合いたいなと思います。

ゲスト発表はまだですが。スリーマン。アートハウス。アコースティックってなればネコフェサーの皆様には予想通りだと思います。無事開催できますように。

よげん

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