2020.1.11 ミソフェス
前日の名古屋ロックンロールでの余韻に浸りながら、1月11日はみそっかす主催の名古屋サーキット型イベント「ミソフェス」でした。
ミソフェスはみそっかすのはるきちが中心になってまさにDIYで作り上げたフェスティバルで(本人ら曰くアルカラの「ネコフェス」を手本にしてくれているとのこと)、各地からたくさんのバンドや名古屋のZIP FMなども巻き込んで、もはや正月の風物詩、縁起物のような存在。
実はアルカラは初年度から誘われていたのだけれど、いつもタイミングが合わないでいて、7回目にして今回ようやく初登場!!という事で意気揚々、シャカリキマカリキで向かうつもりでいた。だが、みそっかすのまさかの解散表明で残念なことに実質これがアルカラにとって最初で最後のミソフェスとなった。
各所で出演バンドが「ミソフェスは終わりません」とか「ミソフェスは僕らが継いでいきます」などの熱いメッセージを伝えていく中、ビレッジマンズストアのライブが激情だったな。みそっかすと同年代、名古屋。all that jazzとか同世代と駆け出し時代から名古屋を盛り上げてた仲間は、気づけばどんどんいなくなっていく。残される側の気持ちよな。自分らにもビレッジと同じような体験があったのですごく思うところがある。歴史は各地で同じように繰り返されてて、同じように学びがあって、同じように過ぎていくのだな。
それでも続いていくんだぜ。
「別れはそれはスタートと書いてみる」って10年も前に歌ってたで。
はるきち>
この場をお借りして、今年お誘いありがとう。早速、6月の神戸のやつ。一枠空けてますので、連絡待ってます。
2020.1.12 ダイヤモンドホール
ミソフェス2020
1.アブノーマルが足りない
2.チクショー
3.瞬間 瞬間 瞬間
4.誘惑メヌエット
MC
5.未知数²
6.ミ・ラ・イ・ノ・オ・ト