サヨナラ。アカブリ。
7月13日(月)は赤坂ブリッツにてアルカラとしてはアカブリ閉館前最後のステージを配信させていただきました。お力、お時間、お命分けてくださった皆さまありがとう!!今回はUNITED FOR MUISCというスペースシャワー、J-WAVE、CINRAがメディアを越えプロジェクトを立ち上げ、こういった状況下での音楽ライブ活動を支援する取り組みの第1弾として(今後、第2弾、第3弾と9mmや阿部真央ちゃんのライブ配信も予定されてますのでよければチェック下さい)開催されました。今後もこの心籠った「U・F・M」のおかげでたくさんの方にアーティストたちの「生」「リアルタイム」が届くと良いな。
開催前にコメントであげさせてもらったのですが
2020年2月から始まったアルカラ記念すべき10枚目のアルバム「NEW NEW NEW」のツアーのファイナルの地に選んだのは赤坂のど真ん中でライブシーン最先端に君臨してきたマイナビBLITZ。このステージに初めて立ったのは2013年、クリープハイプ、OverTheDogs、The SALOVERSと開催された列伝ツアーファイナル。その後もLUNASEAのJさんの企画にお招きいただき、JさんとNAMBA69さんとのスリーマンでまさかの真ん中の出番での出演となり、ロックスターとロックスターに挟まれて「オセロで言ったらアルカラもロックスターになった日」なんて言ったり、上京してから長くツアーやイベントのサポートをいただいてるLivemasters Inc.の記念すべき夏の企画に出演させてもらったり、2019年の2月のツアーでもゲストにACIDMANをお迎えしてファイナルの地にさせてもらったりと、アルカラにとってとても思い出深いステージ。閉館が決まって最後に少し強くなったアルカラを見てもらおうと前述したように今回のツアーのファイナルの地に選びながらも、この度の騒動にて振替公演を余儀なくされました。そして頂いた日程がこの7月13日でした。ただ事態は好転せずこの日も残念ながら通常形態での開催が不可能となってしまいましたが、たくさんの英知やお力をいただき「無観客生配信」という形でのライブを開催させていただける運びとなりました。大切なタイミングに立ってきたステージに感謝の気持ちを込めて「サヨナラ、アカブリ。」と銘打ちましてツアーで演奏する予定だった曲のみにとどめず、いろいろ混ぜ込んで60分に詰め込んでお送りしようと思います。「無観客生配信」という形で誠に恐縮ではありますが、アルカラにとっては最後のアカブリ、お時間許しましたらご共有いただけるとアーティスト冥利に尽きます。大変長くなってしまいましたが、目に留めていただきありがとう。貴重なスペースに思いを載せていただいたことにも感謝。
とまあ、熱く語っていたけど肝心の初ステージは2013年の列伝ツアーではなく正確には「2012年」でした。てへぺろ。当時一緒にツアーを回った列伝スタッフもこのUNITED FOR MUISCの運営に関わっておられて、当時の頃に触れた選曲もあって懐かしかったなぁと言ってくださいましたよ。
今回もスチール撮影には各方面から定評のあるえみだむが撮ってくださいましたので、いったん頂いた写真を今回は出血サービスで全部載せることにするよ。
以上えみだむ撮影。サンキュー。下記えみだむツイッター
ここ
帰りがけにステージから見た写真を撮っておきました。
撮男いなむら
サヨナラ。アカブリ。(照明卓で雄二がまだ片付けしてる)