2021年はわらしべで家を手に入れた年にする!〜家わらしべ②
コロナの煽りでもともと貧乏な実家が大ピンチ
不器用すぎて自分の生活もピンチ
そのため彼女に心配をかけちゃう…
そんな沖縄生まれ富山住みの大学生ライターが
まさかの一手で
危機を打開しようとする物語です
前回、当面の生活をどうしたらいいんだ!
という記事を書きました。
読んでくださった方がけっこう多かったので、まずはご報告。
今朝、富山に戻って参りました。
緊急事態宣言下の沖縄・大阪を通過してきているので、ひとまずは格安のビジネスホテルで1週間ほど過ごすことにします。その後は、おそらく1ヶ月ほどゲストハウス寄処にお世話になるかと思います。(PS:とあるシェアハウスに住むことになりました。かなり譲歩していただいてなんとかやっていけております)
格安と言ってもホテルは一泊3510円なんですよね。
1週間なら2.5万円ほど。ここに食費が加わります。
そして、僕の所持金は(銀行預金含め)2021年2月21日現在71195円(今日は徹底的にリアル)。今月末にnoteの収入とライター収入が少し入ります。
まあまあピンチなのが伝わりますでしょうか?
しばらく富山にいるつもりなのですが、それでもアパートを借りるわけにはいかない超くわしい事情は前回書きました。
そんなわけで、今日から3月末までは生き伸び甲斐のある40日となりそうです。「ああ、我が人生、面白きかな!」って40日後に言います(大げさ)。
それはさておきまして、
もっと長期の話をさせて!
長期ってのは、前回の記事で書いた通り、家をわらしべで手に入れる件のことね。
その前に、
初めての方のために状況をざっとご説明!
度々noteで述べている通り、僕はライターで、大学は今年の秋まで休学中。
実家は沖縄。下位6%くらいの貧乏シングルマザー世帯で、僕は母と弟のため毎月出来るだけ仕送りするようにしています。雀の涙ほどですが。
正直大して稼げるわけではないため、実家のピンチの際には帰郷し富山で家賃として払っている分を母に渡しています。その間彼女とは遠距離(富山-沖縄間は1500キロ!)。
しかし、実家のピンチを救いに帰っても、米軍基地がかなり近いためなのか、実家のWi-Fiの調子がまあまあ悪い。
他の面を鑑みても、ライターの仕事がしやすい環境では決してありません!
富山で生活費を節約するため暮らしていたシェアハウスは、Wi-Fiの調子はすこぶる良いのですが、僕にとってそんなに住みよくはないのです。これまた、ライティングに向いた環境でも決してないのです!
最近はっきりわかったのですが、
ライティング作業は一人になれる空間が向いている!
もちろん、仕事と仕事ができる環境があるだけありがたいのですが、僕は今の状態で満足するわけにはいかないのです。
家族のためにも、彼女のためにも、お客さんのためにも。
仕事をする環境にストレスが伴うこと、常にお金(や健康)の不安と戦わないといけないことは長期的に見てかなりリスクがあると僕は考えます。
そこで、
思い切った作戦に出ることにしました。
それが、
家をわらしべで手に入れる(IWT)作戦
です。やっっと本題。
やることは、IWT作戦の名前の通りです。
「家」といっても、一軒家の所有権を持とうというわけではなく、3年間(〜5年間)住む権利を物々交換で手に入れるつもりです。
最大の目的は、"早期に親への仕送り増を可能にすること"と"ストレスのない仕事環境を確保すること"です。
はい、みなさんお察しの通り、かなり私的な目的のためのわらしべとなっております。
成功して一番喜ぶのは、たぶん僕と僕の家族です。
ふ〜ん、なら勝手にすれば?
とおっしゃらず、もう少し聞いてください。
どうしてわらしべを選んだのか?
を聞いてほしいのです。
僕は、これでもプロのライターです。
取材し、文章を書いて生計を立てています。
自身のnoteも200本近く続けており、それなりにたくさんの方に読んでいただけるようになってきています(みんなのおかげだよ!ありがとう!)。
人の魅力を引き出し、文章として伝える
これだけですが、これが、僕の持つ武器です。
わらしべ企画にご協力していただけた際には、その時のエピソードと共に、あなたの魅力とあなたが多くの人に届けたい声や知ってほしい挑戦を取材し、渾身の記事に仕上げ、僕のnoteで公開させていただきます。(イメージ)
微力に過ぎませんが、全力で挑みますので、
この企画に「乗った!」という富山の方(富山出身or富山在住の方)、Twitter(@OkiToyaWriter)かFacebook(久高諒也)から僕にご連絡ください。
さて、もう少しだけ、このわらしべに僕が込めたい想いを語らせていただきます。
このわらしべは、
富山で!ちんすこうから始めたい!
と思っております。
2年前、進学を機に富山に来てから、たくさんの方々にお世話になり、ご迷惑もおかけしながらここまで育てていただきました。
だからこそ、大好きな富山で新たにご縁を紡ぎながらこの企画をやり遂げたい!!
それに、僕はやっぱりうちなんちゅ(沖縄人)です。
生まれてから18年間を過ごし、僕を県外に旅立たせてくれた沖縄の親族、友人、先生、その他にもたくさんの方々への感謝を込めて、沖縄らしい物から始めたい。だから、ちんすこうです。
最後に
一体、どんな人が僕と家を交換してくれるのか?
どんな人たちとの交換によってそこに辿りつくのか?
企画を進める過程でどんな物語が生まれるのか?
家族の喜ぶ姿や"僕の家"の姿と共に、そんなことをあれこれ妄想しながら、あまりに楽しみで、沖縄から大阪へ向かうフライトでは眠れず、大阪から富山へ向かう夜行バスでも眠れませんでした。
昨日の7:00から、数度のうたた寝を挟みつつずっと起きております。(現在16:00)
そろそろ頭が回らなくなり、目も焦点が合わなくなってきましたので、この辺で締めに入ります。
この企画が、たくさんの人にとって楽しんで見届けられるものとなり、僕と僕の家族が救われ、さらに富山の挑戦者を応援できるものになることを願います。
読者のみなさんには、ちんすこうが家に変わっていくまでのドラマを最後まで見届けていただけたらと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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「面白い!」「やったれ!」という方、スキとシェアをぜひお願いしたいです。みなさんのシェアやいいねが渦となり、企画の成功に繋がります!