KuCoin*Verasity AMAリキャップ
こんにちは^^
先日KuCoinは Verasity($VRA)とAMAを行いました。
見逃してしまった方のためにAMAリキャップを作成しましたので、ぜひご覧ください^ ^
1. あなた自身について、そしてVerasityを設立した経緯を教えてください。
私は起業家であり、科学技術者でもあります。1996年からPCやMac、アンドロイドやiOSスマートフォン用の様々なプラットフォーム向けのソフトウェアやハードウェアの開発を行ってきました。今も多くのユーザーに利用されています。経営や有名な関連製品の開発やリリースにも20年以上携わっています。
低遅延、低バファリング、高品質のデータストリームを含む、データストリームの品質を維持するオンライン動画再生のためのクラウドサービスを開発しました。ソフトウェア会社を設立し、帯域幅とインフラ費用を削減しながら、オンラインブロードキャスティングの新たな方法とストリームビデオコンテンツをマルチユーザープラットフォームに提供しています。このアプリケーションは、オンラインゲームやライブやVODのストリーミングメディアにも使用できます。
私名義で特許も取得しています。ゲーミングやビデオストリーミングやコンテンツ提供などの分野です。関連するすべてのものをVerasityに譲渡している最中で、これらを積極的に製品に転換しています。
Verasityのマネジメントチームや開発チームは25名から構成され、7年以上オンライン広告分野に関わっています。現在のエコシステムに存在するブランド、ADネットワーク、AD取引プラットフォームやビデオパブリッシャーの問題に対する非常に深い理解を持っています。現在、CMO、CPO及びビジネス開発マネージャーの雇用を進めているところです。補助や事務管理を含め、Verasityでは70名以上が働いています。
2. Verasityのエコシステムとはどのようなものですか?
Eスポーツには5億人以上のユーザーがいますが、その半数以上がアジア太平洋地域の人々です。ほとんどが18歳から30歳の男性です。これは仮想通貨のユーザーとほぼ一致しますね。
仮想通貨業界には多くのゲーマーがいて、その逆も同様です。しかし仮想通貨の中のほとんどのゲームは小規模です。Eスポーツの品質を見ると、グラフィックやユーザー体験、トーナメントの複雑性は最高ですが、多くの仮想通貨のゲームは非常にシンプルで、限られたグラフィックとお粗末なUXを使用したものばかりです。Verasity、そして特にEスポーツファイトクラブは車輪の再発明をするつもりはありません。これを改善します。
ブロックチェーン上でゲーミング業界を再構築するのではなく、すでに存在するグローバルトーナメントへの参加に対して仮想通貨によるリワードを提供することにより、これをより良いものにしていこうと考えています。最近では世界最大のゲーミング会社テンセント・ゲームの子会社との提携を行いました。
このリワードシステムは当社のプルーフオブビュー技術に基づいて設計されていて、これはパブリッシャーにも利点があります。プルーフオブビューは、すべての閲覧が人によるものであることを保証し、全再生の40%を構成するボットによる再生やフェイクビューを防止します。
3. Eスポーツファイトクラブとはどのようなものですか?
Eスポーツファイトクラブは、ゲーミングにおける完全に新しいコンセプトです。ライアットゲームズ、テンセントが所有するHUYAなどのビッグネームと提携しています。最大のEスポーツトーナメントを開催し、参
加してくれる観戦者や参加者にリワードを提供しています。好きなことをしてリワードをもらえるなんて、素晴らしいと思いませんか?
Verasityにとって、Eスポーツファイトクラブは当社の技術を証明するものです。プルーフオブビューの機能だけでなく、参加者の増加にも貢献しています。皆さんリワードは好きですからね。プルーフオブビューはどのような映像コンテンツにも適用できますし、閲覧者がボットではなく、実在の人間であること、さらに積極的にコンテンツに関わりを持ってくれていることを示してくれます。
4. 「プルーフオブビュー」について詳しく教えてください。どのようにアプリケーションに採用しているのですか?
Verasityは主に2つの問題を解決するためにプルーフオブビューを開発しました。
1つ目はテストです。現在は、配信後(多くがほぼキャンペーンの最後)にコンテンツ分析を実施するのが標準的です。しかしVerasityの技術では、適切なタイミングでのアドフラウドの検知が可能です。200のモニタリングポイントとAIを使用して、Verasityは広告やコンテンツを見ているのがロボットなのか人間なのかを高い確率で、かつリアルタイムで判断します。配信後のフラウド分析を待つ必要もパブリッシャーに返金請求をするのに時間をかける必要もなくなります。アドフラウドは瞬時に検知され、フィルタリングされます。
さらにプルーフオブビューシステムでは、複数の手段を使って再生回数を増やしたり、再生回数を偽ったりする行為を防止します。POVが人間によって閲覧されていることを証明すると、次に問題になるのは、有効な広告の把握です。
個々の責任を実現し、POVの透明性を向上するため、すべての関係者に一意の識別名が発行されます。閲覧者がアカウントを作成すると匿名のハッシュIDが割り当てられ、ユーザーが作成した動画が何回閲覧されたかが記録されます。当社はこの「閲覧行動」をブロックチェーンでのトランザクションと捉えています。
Verasityの技術は、優れた手段でPOVが証明する「閲覧行動」だけをカウントします。証明された「鑑賞行動」は、匿名データとともに公開データベースに追加されるという仕組みです。
5. VerasityのエコシステムにあるVeraウォレットの役割とは?
Veraウォレットは本質的に当社のセントラルハブです。すべてがVeraウォレットに繋がっています。そしてもちろんVerasityのトークンである$VRAを買ったりステークしたりできる場所です。当社は25.5%のステーキングリワードを提供しています。おそらく現在の最高額じゃないでしょうか。他にもEスポーツファイトクラブの仮想通貨リワードの獲得ができます。
Veraウォレットはセキュリティ重視で設計されています。コールドウォレットですのでハッキングができません。実際、ウォレットへのハッキングをすべて保証していますので、$VRAが損失した場合は返金を約束します。16万人以上のユーザーがいますが、現在までにハッキングは一度もありません。
6. グローバル市場での最新の進展は?
アジア太平洋地域でのEスポーツの勢いが大きく、この市場に引き続き注目しています。しかしVerasityはグローバル企業として、国際的な成長を視野に入れています。テレグラムチャンネルも14ヶ国語で発信しています。当社の技術は世界のどこでも採用できるので、世界規模での拡張を目標としています。
7. Verasityの日本での展開はありますか?
日本はエキサイティングな市場だと思います。多くの若い世代がEスポーツや仮想通貨を自然な形で受け入れていますね。最近、東京近郊を拠点とするコミュニティマネージャーを雇いましたので、日本での大きな成長を期待しているところです。今後イベントやトーナメントの開催をしたいと思っていますので、楽しみにしていてください。
8. VRAの最近のパフォーマンスについてどう思いますか?VRAの価格を向上するためのVerasityの戦略について教えてください。
最近当社の製品開発から販売までの各機能を牽引してくれる優秀な人材が入社しました。Justin Wenczka(ジャスティン・ウェンスカ)は最高収益責任者としてVerasityの経営戦略を牽引します。アドテックの分野、特に広告セキュリティとパフォーマンスに10年以上の経験があります。
JustinはPubguardの共同設立者兼CEOとしてその名が知られています。Pubguardは、革新的なアプリ内アドベリフィケーションで、アプリ開発者が自動的に悪影響のある広告を特定し、広告収入を向上することを可能にしました。
Maryam Mahjoub(マリアム・マージョーブ)は、Consensys、Cardano、ソラミツなどの大手ブロックチェーン企業での経験を最高マーケティング責任者として活かしてくれるでしょう。両者とも当社のブランド認知度、製品品質、マーケットシェアの向上に尽力します。そしてそのすべてが、VRAの価値の向上につながると考えています。
9.既存の動画プラットフォームをどのように統合して、活用するのか?ユーザーにとってのメリットは何か?
Proof of Viewテクノロジーは、どのような動画プラットフォームにも適用できます。今回、Esports Fight Clubをユースケースとして採用し、コンテンツ(ここではesportsのトーナメント)の視聴者に報酬を与えることで、視聴率とエンゲージメントを向上させる方法を紹介しました。これは、広告主が、1.ボットではなく本物の人間であり、2.コンテンツにエンゲージしている視聴者を調達するために利用できます。
10.VRAの今後の展望を知りたい。これからのビジョンはありますか?
私たちのビジョンは常に成長のためにあります。私たちは、ブロックチェーンの分野では初めての存在であり、ブロックチェーンや暗号資産のコミュニティで私たちの強みを発揮できると思っています。また、VeraWalletの使いやすさとパフォーマンスを向上させ、最終的にはモバイルアプリを作成する予定です。私たちは、暗号資産の世界で強力な競争力のある企業になりたいと思っていますし、それを達成するために努力しています。今後数ヶ月の間に、私たちからとても大きな発表をすることができると思います。
11.VRAは日本の取引所に上場する予定はありますか?
現在、VRAは日本のライセンスを保有する取引所に上場する予定はありません。
12.ストリートファイターの大会のスポンサーになれば、新規顧客層を獲得できると思うが、どうですか?
私たちはよく大型のトーナメントとコラボしており、今月はPubG MobileとValorantと提携しトーナメントを開催されました。Esports Fight ClubにNFTや新機能を導入することで、これらのパートナーシップがより大きく、より良くなっていくことを期待しています。
今後もいろんなAMAやイベントを開催予定ですので、是非ご参加ください✌︎('ω'✌︎ )