育児分担と実家暮らしの妻について

現在、第二子出産を控えた妻と子どものみ、妻の実家にいっており、おおよそ一か月ほど一人暮らしを続けている状況です。

そこで今後の準備として、私も妻の実家にジョインした後の、育児の分担表をカレンダー形式で作成し妻に送付してみました。

二人目の子どもが生まれた後の家事負担軽減を念頭に、一人目のこどものご飯を私が作るというアグレッシブな計画にしました。

が、「ピントがずれている」との一言のもと、台所に私が立つと実家のお義母さんが気を遣うということもあり、とにかく、一人目のこどもが起きている間はその子の面倒を見る(おむつ、着替え、風呂ふくむ)という、これまでと変わらないスタイルで落ち着きました。

ただ、育児のことを考えている姿勢は示すことができたので、それはそれで良かったのではないかと思います。

子どもは日々変化していることもあり、きっちりと育児分担を決めるのは中々難しいですが、仕事と一緒で、やったことは上司にアピールするように、妻にアピールするのが良いと思いました。

ピントがずれているといわれても、お互いが納得する形を常に模索するしかないのだと思います。

妻・子どもの実家暮らしと一人暮らし

しかし、離れて暮らすのも、中々大変だと感じています。

まず自分自身が孤独ということに加えて、一人目のこどもの世話はなんだかんだで、実家にいるとはいえ、ほとんど妻が一人で見ることになり、身重の体にはとても大変とのこと。息子は短い期間の間にも成長する一方で、妻のお腹も成長するのですから、大変さは増すばかり。

とはいえ遠隔地にいる私は大変だと言われても、どうすることもできず、愚痴を聞くのが唯一自分にできることになるわけです。

「一人で気楽なあなたはいいね」という主旨のコメントも、単なる愚痴とは分かりつつも、辛いものです。

とはいえ、もうすぐ私も、妻の実家暮らしにジョインします。

やはり家族は一緒に暮らしたほうがいいね、という当たり前のことを深く知ることができたので、まぁ良かったかなと思います。

結婚して、子どもを持ち、日々の共同生活の中で失敗を積み重ね、その度に自分をよく知る妻からのフィードバックをもらうことで、様々なことを学んでいます。

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