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「デトロイト・ロック・シティ」 キッス|心が折れそうになったときのプレイリスト 第131曲
<タイトル>
デトロイト・ロック・シティ
<収録アルバム>
デストロイヤー(邦題:地獄の軍団)
<アーティスト>
キッス
<解説>
アメリカのハードロック・バンドであるキッスの代表曲の一つです。
10年くらい前のアメリカ映画だと思いましたが、やはり「デトロイト・ロック・シティ」というタイトルの作品があり、それを見て一気にキッスを好きなった記憶があります。
4人のキッス好きの少年たちが、キッスのライブを見るべく、会場まで長い旅をするのですが、行く先々でトラブルに巻き込まれるという、青春ドタバタコメディでした。
「スタンド・バイ・ミー」のロック版オマージュとも取れますが、ブラック・サバスやAC/DCなど、BGMにいちいちロックの名曲をぶっ込んでくるので、個人的にとても楽しめました。
最終的になんとかライブを見ることがかない、そこでキッスのメンバーによる実際のパフォーマンスも披露されたりして(この部分は実際のライブと映像をつなげたのかもしれません)、タイトル曲「デトロイト・ロック・シティ」のイントロが始まったときには、興奮と感動で落涙を禁じえませんでした。
キッスは近年、ももいろクローバーZとの共演でも話題になりましたが、もはや大御所なのに、つねに進化しつづけようとするスタイルは、まさにプロフェッショナルの証左といえましょう。
そこにしびれる、あこがれる!(汗)