「スパニッシュ・キー」 マイルス・デイヴィス|心が折れそうになったときのプレイリスト 第12曲
<タイトル>
スパニッシュ・キー
<収録アルバム>
ビッチズ・ブリュー
<アーティスト>
マイルス・デイヴィス
<解説>
ジャズをよく聴くようになったのは、比較的最近です。
当然まだよくわからないジャンルですし、マイルス・デイヴィスといえば有名な方ですが、くわしいことまではよくわからない。
まるで未開拓な状況です。
しかしながら、ジャズ好きの方には言うまでもないという2枚組の名アルバム「ビッチズ・ブリュー」の、ディスク2の1曲目に来るこの「スパニッシュ・キー」は、何度でも聴いてしまいます。
「ズンドコズンドコ」という、アップテンポで不規則で、どこか呪術的なリズムと曲調。
脳を刺激されるのか、ドライブ・ミュージックには最高です。
トリップしたような感覚になり、少しくらい嫌なことがあっても、霧のように吹っ飛んでしまいます。
いわゆる「エレクトリック・ジャズ」ですが、これは予備知識がなくてもハマります。
とりあえずジャズでは、座右に置きたい一枚ですね。