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「おばあちゃんの膝枕」読んでくれた方々

このページは数か月に一度更新しております。これまでに読んでくださった方々をご紹介します!ご連絡いただいて私が聞けた方に限ります。ありがとうございます!

1、三原徹司さん 6月19日20時 

プロのベテランのナレーターの方に読んでもらえるなんて! 「読みたい」と言ってくださった日から楽しみに待っていました。そして感激で震えながら聞いていました。本当にプロ……! 上手い! 穏やかな緑の風景が、目の前に広がるようでした。そしてコメントに上がってくださったきぃくんママさんが、「おばあちゃんの膝枕」のイメージで一曲歌ってくださいました!clubhouseならではの面白さです!!なんだか盛沢山で、茫然としてしまいました。作品に新しい命を吹き込んでくださいました。

2、藤本幸利さん 6月20日19時

前日の三原さんの朗読を聞いてくださっていた藤本さんが、早速読んでくださいました。声のプロの方って、「読む」と決めてから読むまでが早いですね!藤本さんの上手さもありますが、この日は朗読以外でも盛り上がりました!藤本さんの人を楽しくさせる才能で、みなさんコメントに上がってきてくださいました。最後は夏を感じるセミの鳴き声モノマネでend roomでした。(7月6日18時から、藤本さんが2度目の「おばあちゃんの膝枕」を読んでくれました。ういよさん、教えてくれてありがとうございました!)

3、Mayflower 理恵さん 6月21日22時

「膝枕」の外伝4作(サトウ純子作「占い師が観た膝枕~ヒサコ編~」、きぃくんママ作「あの夜からの『膝枕』外伝」、サトウ純子作「占い師が観た膝枕~熱量7割の男編~」)と続けて読んでいただきました。私の「おばあちゃんの膝枕」は最後の4作目。4作を通してつながりを感じられて面白かったです! 初めて女性が読んでくださったこともあって新鮮。そして安定しているお声で、とにかく素敵でした。また、ういよさんと合作の膝枕アイコンを作ってくださいました!これが本当に可愛くて素敵で。本の表紙みたいでわくわく嬉しかったです。お願いをしてデータをいただき、noteのトップページの画像とさせていただきました!

4、下間都代子さん 6月24日(土)22時

都代子さんのルーム「迷ナレーター達が紡ぐ朗読の世界」で「おばあちゃんの膝枕」を読んでくださいました! お客さんの多さにびっくり! たくさんの方に聞いていただいていることにも感激しました。途中、夫役を保坂和拓さんがやってくださいました。プロとプロ、保坂さんと都代子の掛け合い、すごかったです。思わず笑ってしまいました。上手い人に読んでもらえて本当に幸せ。clubhouseやってるとこんなラッキーなことがあるんですね。

5、徳田祐介さん 6月30日 17時代

今井雅子さんから「いま徳田さんが読んでくれてますよ!」とLINEが。急いでclubhouseを開きました。徳田さんが「朗読練習王国」というご自身のルームで「おばあちゃんの膝枕」を読んでくださっていました!途中からしか聞けなかったけど、「亡くなってずいぶん経つ」の読み方から徳田さんのおばあちゃんへの想いが伝わってきて、じーんとしました。徳田さんも小学生くらいまでは虫が平気だったとのこと。本当に、私たちはどうして虫を怖がるようになったんだろう。中学生の時に教室の窓から虫が入ってきて大騒ぎする風景が思い出されました。

6、mihoさん 7月3日 18時

mihoさんは、元々は6月に読んでくださる予定でしたが、急遽帰省されることになったためにこの日になりました。何かあったのだろうなと思ったので、無理しないでほしかったのですが、mihoさんは帰省後すぐに「この日にやります」とご連絡くださいました。心配しながらも楽しみにしていました。聞いて本当に驚きました。泣きました。朗読を聞いて初めて泣きました。mihoさんは「おばあちゃんの膝枕」に時折、広島弁を交えて演出、加筆してくださっていました。mihoさんが帰省した先の広島のおばあちゃんの言葉が、そのままセリフに組み込まれていました。その本物の言葉の力には敵いません。mihoさんの広島帰省を通して体験された想いが「おばあちゃんの膝枕」朗読にあふれていて、本当に素晴らしい朗読でした。私も広島出身ですが、広島弁になじみのない人も感動したはずです。


7、きぃくんママさん 7月23日15時

今井雅子さんから「きぃくんママが読んでくれてるよ!」とlineをもらい、すぐに聞きに行きました。途中からしか聞けなかったけど、すごい。独創的。演技の準備に、一つ一つの言葉を自分に影響のある言葉、映像、音、におい、感覚などに置き換える、というプロセスがあるのですが、まさにそれだと思いました。それを堂々と一人語りとして披露されていて、面白い。きぃくんままの視線、部屋の中、思考の中を覗き見しているような感がありました。しかも最後にピアノ弾き語りで主題歌(「スイートメモリーズ」の替え歌!)を歌ってくれて、まさにきぃくんママオンステージでした。


8、mihoさん(2回目) 7月25日 20時50分頃

再読してくださいました。何度聞いてもmihoさんの「おばあちゃんの膝枕」は良いです。また是非お願いします!

9、mihoさん(3回目) 8月9日 20時

天野夏美さん作「いわたくんちのおばあちゃん」という、平和絵本とご一緒に2作続けて「おばあちゃんの膝枕」を読んでくださいました。この絵本が本当に素晴らしくて、mihoさんの朗読が素晴らしくて、忘れられない夜となりました。「いわたくんちのおばあちゃん」は原爆の体験を元にされた絵本です。いわたくんちのおばあちゃんの被ばく体験と、私の祖母の被ばく体験は近いものがあり、聞いていて鳥肌が立ちました。祖母が私に話してくれた被ばく体験。祖母の8月6日の広島の風景が、見えるようでした。私の知らない、知る由もない若い祖母のあの日を、感じられたような気がしました。mihoさんの朗読を通して、貴重な体験をさせていただきました。コメントをされていた方がおっしゃっていましたが、「残酷な絵」がないというのも良いと思いました。残酷な描写こそないが悲痛さの伝わる、「夕凪の街桜の国」や「この世界の片隅に」も私にとって大好きな大切な作品です。mihoさんご自身も広島のご出身とのこと。これまでにも原爆や平和について考えたり触れてこられたと思います。「いわたくんちのおばあちゃん」という素晴らしい作品と一緒に「おばあちゃんの膝枕」を読んでいただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

天野夏美作「いわたくんちのおばあちゃん」(主婦の友社)https://www.amazon.co.jp/%E3%81%84%E3%82%8F%E3%81%9F%E3%81%8F%E3%82%93%E3%81%A1%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%B0%E3%81%82%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93-%E5%A4%A9%E9%87%8E-%E5%A4%8F%E7%BE%8E/dp/4072533041


10、小羽勝也さん 9月20日21時

敬老の日に読んでくださいました。とっても温かく、気持ちのこもった小羽さんのお声に、じーんとしてしまいます。普段、私はオーディションを受ける側の人間なので今まで気が付きませんでしたが、小羽さんのように本物の心を込めて、自分の物語として持っていてくださる方のことは、本当に大切に思いますし、何か他の役でもいいからやってほしい!という気持ちになります。小羽さんは「おばあちゃん」と呼ぶ機会が年々減っている、「おばあちゃん」と声に出せてよかった、とおっしゃいました。本当にその通りだと思いました。この作品に愛情を持ってくださって、本当にありがとうございます。


11、宮村麻未さん 9月30日 21時

宮村麻未さんからは藤本幸利さん経由でご連絡をいただきました。私は麻未さんの朗読を聞いたことがあったので、「フレッシュに可愛らしく読んでくれるのかなぁ~」と思い浮かべていたのですが、予想を上回りました。読み手としての技術が高いことはもちろんですが、とにかくご準備されてきたことが伝わりました。セリフの一つ一つ、相手がどんな人なのか、どんな関係なのか、どこにいてどういう状態なのか、聞いていて分かります。そこに麻未さんの気持ちも乗って、素晴らしい朗読でした。麻未さんのおばあさまへの想いがあふれていて優しいお人柄が伝わってきました。小羽さん、mihoさんの朗読もそうでしたが、本物の想いがこもっている朗読は胸を打ちます。書いたこちらは感無量です。その後のフリートークでは、今井雅子さんや藤本幸利さんもスピーカーに上がってくださり、本家「膝枕」のお話しとなり、小羽さんと麻未さんの「膝枕披露宴」の妄想が広がり、大笑いしました。笑って泣いて、大変な時間となりました。


12,水野智苗さん 10月23日 6時15分

ちな姉こと、水野智苗さん。実はお話しするのは初めて。朝の智苗さんのルームで読んでいただきました。今日は練習でこれから何度か読むと言ってくださいましたが、さすがプロ。すでにお上手。そして早朝に聞く「おばあちゃんの膝枕」はまた新鮮でもありました。


13、mihoさん(4回目) 11月13日14時45 

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今日は「膝祭り」の日。clubhouseで一日、今井雅子さんの「膝枕」関連の作品をお祭りのように読むイベント。その中でmihoさんが「おばあちゃんの膝枕」を読んでくださいました。私は19時からサトウ純子さん作「占い師が見た膝枕~マメな膝枕編~」を朗読させていただきました(原稿リンクはこちら)。久々の朗読だったので緊張しました。いつも朗読をされているナレーターさんの声の力、表現力、改めてすごいなあと尊敬しました。

14、小羽勝也さん(2回目) 11月18日20時15分

ナレーターの小羽さん、膝マメの小羽さん。「膝枕外伝をはじめから読み返す」ということで、「おばあちゃんの膝枕」も読んでくださいました。前回と同じく優しく読んでくださいました。今回は前回よりも落ち着いていて、声で聴かせていらっしゃいました。プロの表現の幅が素晴らしいなと思いました。

15、賢太郎さん 12月6日11時20分

関西のナレーターで声優でラッパーの賢太郎さん。泣きました。驚きました。まさかラップと「おばあちゃんの膝枕」がこんなにマッチするなんて!音楽・音響を加えて最初から最後まで一つのエンターテイメントとして演出してくださいました。朗読の前にBGM。夏の音、風鈴や蝉の声がします。そこから落ち着いた賢太郎さんの声で朗読が始まりました。引き込まれる……!賢太郎さんの想いのこもった関西弁にもやられてしまいます。朗読がいったん終わったと思ったら、テーマソングが!賢太郎さんのオリジナル作詞のラップ音楽が流れます。この曲がまたグッときて、私はまたぽろぽろ泣きました。

「おばあちゃんの膝枕」にあててくれた賢太郎さんのオリジナルソング「拝啓」が聴けるリンクはこちら!!↓↓↓↓↓

歌詞「拝啓」 賢太郎

Wassup元気してっか そっちでは楽しくやれてっか 頑固な貴方は何言っても 自分の信念をもっている人 貴方の孫でめっちゃ良かった 父親は俺にはいなかった けど全然寂しくはなくてな たくさんの愛情を俺にくれた 親と喧嘩するたんび泊まった家 またかと言って困った顔が いまでもハッキリ俺は見えて 家の前通るたび思い出すよ 俺の思い出はそこにあるよ 一緒に散歩した神社の広場 寝るときにみる豆級の色が 一人で見るとやけに染みた また会える きっとまた会える その日までのちょっとした辛抱やてな 言い聞かせて踏ん張った毎日 痛みが薄れた傷に触れる ただの悲しい歌やなんて思わんでくれな これは負けない強さもった感謝の作文 誰かは勘繰る 誰かは泣いてる 誰かは笑って 誰かは怒って それでええとおもってる俺は俺 らしくないこともある、それはそれ 殴ったその手で人を撫でる 撫でたその手が人を繋ぐ 悲しいだけのことは一つもなく 思い出のあなたはいつでも笑っている 玄関あけたら、『よう来たなぁ』て 言うてる声が確かに聞こえて 忘れてない自分がちょっと嬉しくて でも、正直少しは寂しくて そうやなまだ寂しいねんわ かっこ悪いけどまた会いっことや


16、まゆゆさん 12月13日21時

膝枕リレーのルームで読んでくださいました。まゆゆさんが「おばあちゃんの膝枕」を、こたろんさんが今井雅子さんの新作落語「膝浜」を。二作を続けて読んでくださいました。


この新作落語「膝浜」がとっても面白い。落語って面白い、膝って面白い、今井雅子さん面白い!と改めて思いました。「膝浜」におばあちゃんの膝枕が一瞬登場します、嬉しかった……!感慨深かったです。まゆゆさんとこたろんさんの優しい声の相性もばっちりで、聞き心地が良かったです。朗読の楽しみ、作品の楽しみ、コラボの楽しみを味わい、贅沢な時間を過ごしました。


17、若井尚子&小羽勝也(3回目) 2022年1月18日 11時

今井さんに「ついに自膝自演おばあちゃんですね!」のお言葉いただきました。小羽さんと一緒に、初めて自分で読んでみました。管理人と夫役は小羽さんに演じてもらいました。今年はもう少し朗読をしたいと思い、手始めに自分の書いたものを読みました。息子が家にいるので練習もできなかったのですが、なんとか落ち着いて朗読できました。しかしまだ緊張してしまいますし、声でどう表現していいのかわからない部分が多いので、勉強していきたいと思います。
自分で自分のを読んでおいてなんですが、庭先に出ていくシーンは泣きそうになりました。自膝自賛です。

18、小羽勝也さん(4回目) 2022年1月24日23時過ぎ
18日の私の朗読に付き添ってくれた小羽さん。今日は小羽さんの4回目のおばあちゃん膝枕です(単独では3回目)。
今回の小羽さんのおばあちゃん膝枕は、落ち着いていて読み手に徹している印象でした。感情もトーンもあえて抑えているのかも!? この読み方も素敵で、とても聞きやすかったです。管理人さんのところがとってもリアル。
読むたびに変化があって、小羽さんの「おばあちゃんの膝枕」を聞くのが楽しみです。

19、広瀬未来さん 2022年2月3日 11時
リプレイで拝聴。ナレーターの広瀬未来さん。広瀬さんの朗読は「迷ナレーターたち」というルームで良く聞いていました。どんな風になるのかとわくわく。
チャイムの音などが効果的に入っていて、とても素敵な朗読でした。広瀬さんが読むと、主人公「私」の生命力というか、表情が読み取れるようです。どこにでもいる幼稚園児の母親の声、表情、感情が、広瀬さんの声から伝わってきます。私のつたない文章ですが、こうして上手い人(というかプロ)に読んでもらえて、自信になります。


20、2022年2月10日17時 まゆみさん
小羽さんのご紹介でまゆみさんに読んでいただきました。聞いてすぐ、「あ、いい」と思いました。一つ一つの言葉を丁寧に解釈していることがわかるのです。また、まゆみさんの独特の間が素晴らしくて。聞いているこちらが勝手に色々想いを巡らせることができます。まゆみさんのお人柄や声が、この作品にあっているなと思います。本当にナイスキャスティングです。ぜひ、また読んでいただきたいです。

21、2022年4月20日 宮村麻未さん(2回目)
お昼の時間に麻未さんが読んでくださっていたのを、聞きに行けました。今回の麻未さんは、前回からさらに情感たっぷりに読んでくださいました。感情表現が豊かです。いつも大切に扱ってくださっているのが分かります。ありがとうございます。

22、2022年4月24日17時30分 小羽勝也さん(5回目)
「膝枕」の外伝を最初から読むことにした小羽さんが、打順としては初期に属する「おばあちゃんの膝枕」を読んでくださいました。小羽さんはこれで「おばあちゃんの膝枕」を5回も読んでくださったんですね。毎回聞くごとに変わるのも面白いです。今回は、とてもナチュラルな印象でした。

23、2022年6月2日14時 藤本幸利さん(2回目)
「膝枕1周年記念フェス」の中で読んでいただきました。膝枕を一番初めに読んだのが藤本さん。膝枕からもう一年経つんですね。今井雅子さんの「禁じられた金次郎」と二本立てで読んでくださったのがまた嬉しかったです。場内アナウンスからSEの蝉の声(藤本さんの口から出ている、蝉のものまね音!)、そして「おばあちゃんの膝枕」と始まりました。今年初蝉の声でした。

24、2022年6月4日19時 堀部由加里さん
「膝枕1周年記念フェス」の中で読んでいただきました。意外にも初めて読まれる堀部さん。やっぱり温かくやわらかいお声の雰囲気が、作品によく合っていました。時々、堀部さん独自のテンポでいつもと違う風景が見えたきがしました。堀部さんのおかげで、チャットでは「私も読みたい!」と言ってくださる方が何人もいらっしゃいました。

25、2022年6月7日18時 中原敦子さん
リプレイで聞かせていただきました。読み聞かせ向きの優しいお声。癒されました。おばあちゃんの膝に頭を預けてからの煮しめのにおい、土のにおい、芝生の上……このくだりがとても素敵で入り込みました。溜息も効果的で、どっしり効いていました。

26、2022年6月15日16時30分 Comari 中田こまりさん
「作品も読み手も本日が膝記念日」ということで、Comariさんのclubhouse朗読1周年のお祭りで読んでくださいました。1年前の今日、「おばあちゃんの膝枕」をこのnoteにアップしたんですね。この1年、本当に充実していました。こんなにたくさんの方に朗読していただけるなんて、思ってもみませんでした。ありがたく、嬉しいです。

さて、歯切れのよく、はきはきとしたお声が魅力のComariさん。紙芝居師さんでいらっしゃいます。途中、おばあちゃんの膝枕の商品CM(こまりさんのボイスサンプル)が流れて、なんだか本当に商品になったみたいで嬉しかったです。明治生まれの着物を着ているかっこいいおばあちゃんが思い浮かびました。


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