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【窪田町商店会紹介⑦Part2】夏を感じる花々の魅力「なこそ生花店」

県立勿来高校高等学校の近く、町通りにある花屋さん「なこそ生花店」。
以前ご紹介したお店についての記事はこちらから


夏の風鈴参道に、涼を求めて多くの方々が訪れる國魂神社。

風鈴の音に加え、神社では「季節手水(ときてみず)」の書が掲げられた手水舎の花々が、人々に清涼感を与えてくれています。

「この時期は、どうしても花が痛みやすくて…毎日のように手入れに来ることもあるんですよ」と話す、なこそ生花店の川口敬一さん。
コロナ禍をきっかけに始まったこの季節手水に、川口さんは毎月花を生けてきました。

フラワー装飾技能士1級の川口敬一さん。
梅雨の時期は、ほのかにアジアンテイストを感じる手水でした。

来るたびに楽しめる四季折々の季節手水

「同じ花でも、種類によって持つ魅力が違います。バランスを考え、色合いやその季節にふさわしい花を選ぶ。神社には1日と15日にお参りに来る方が多いんです。そう言った方々に来るたびに楽しんでもらうため、同じデザインにならないように気を使っています」話しながらも川口さんの手は止まることなく、花やグリーンを流木の間に飾っていきます。

水場とはいえ真夏の日中、汗を拭いながらの作業です。
細やかに気を配り、最後の仕上げ
流木とグリーンをダイナミックに活かし、新たな手水が生まれました。

お盆花や仏花のオーダー承ります。

なこそ生花店ではこの時期、厳選した花々で供花や仏花のアレンジメントも承っています。
家族や先祖に想いを馳せるお盆にぴったりな、心のこもった花たち。
「どんな花がいいですか?」
「故人が好きだった花を…」
「お墓に供える一対のものを」など、地域の習慣や大切な人の好みに合わせ、一つひとつを丁寧に仕上げ、お届けします。

飾り花(一例)
ご希望に合わせた花を、ご用意いたします。
その他にも、新鮮な花々が並ぶ店内

夏には涼しさを、冬には暖かさを。
そんな風に相手を思いやる気持ちを花に込めて、なこそ生花店では皆さまのご来店をお待ちしております。お気軽にご相談ください。

なこそ生花店
◯いわき市勿来町窪田町通1-46-1 (隣接駐車場あり)
◯電話:0246-65-6981 FAX:0246-65-7500
◯営業時間:8:30~18:30  ※時期により変わる場合があります。
◯定休日:不定休・正月3日間休
◯各種クレジットなど、キャッシュレス決済にも対応しています


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