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大自然の環境の中で、滝行。
後輩から、「滝行行きません?」の一言で、大きく価値観が変わる事になりました。
前々から、滝行には興味を持っていたのですが、1人で行くのもなあ〜と思っていたところでの、今回のお誘いだったので、即答で行く事に決定!
当日、車で総勢7名でお寺に向かいました。
今回お世話になった場所は、「天光寺」さん。
公式LINEフォローすると、1,000円引きになりました。なんとも現代的、、、w
着くと、お経から始まりました。
聞いた事あるようなお経から、初めて聞くお経まで様々なものを聞き、そして自分でも唱える。
そのあとは、白服に着替えて、お百度参りの体験。
108回とまでは、行かなかったですが、25回ほど経験させて頂きました。
このあたりで、足は痺れ、息は上がり、他の事はあまり考えてられない状況になっていました。
そのあと、ついに滝行。
山道を少し登ると、そこには立派な滝が。
道中は、もののけ姫にも出てきそうなくらい幻想的な山道。マイナスイオンたっぷりな道を、癒されながら登りました。
都会に居ると、大自然の環境の中で運動することもほとんどないので、貴重な体験でした。
そして遂に、滝の中へ。。。
暖かい日でしたが、川の水は絶えず流れている事もあり、水温はかなり冷たく、足まで入った時点で、、、ちょっと逃げたくなりました。
まずは、滝壺の手前に立ちます。
この時点でほとんど喋れず、聞こえずで軽いパニック状態!?!?
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30秒ほどすると更に奥に入ります。
奥に行くと水量がかなり多くなるので、立っているのがやっとです。
打たせ湯感覚で入ろうと思っている人、要注意です。
更に30秒ほど経つと、その場に座ります。
体の半分以上が水に浸かり、上からは大量の水。
極限状態。
最後は、お坊さんに、手を引いて頂き、滝壺から出て終了。
無事終了と言っていいのかどうかわかりませんが、怪我はなく終えれたので良かったです。
今回の学びは、
「他に何も考えれない程の極限状態になると、人間はとてつもなく集中力が上がる」
という事です。
集中するという事に対する価値観が大きく変わりました。
ボクにとっての滝行は、滝に入る事により、意識的にゾーンに入るという感じでした。
仕事においてもこれは活かせるなと感じたので、極限状態まで追い込んでみようと思います(笑)
それにしても、やりきりましたw
帰り道のカレーライスがとても美味しく感じれました。
久保田えつし