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JAXA「H3ロケット」の打ち上げに成功!
宇宙のことを考えるといつもワクワクする。
どこまで広がっているのか、いったいそこには何があるのか、死ぬまでにはこの目で見てみたいなと思う!
そんな中、2月17日、JAXAが「H3ロケット」の打ち上げに成功した!
感動しました✨
「H3ロケット」の打ち上げは、23年3月7日に、一度、失敗していた。
約1年越しの打ち上げ、そして成功!
本当に大義のある仕事だと思います!
本当におめでとうございます🙌
これからの日本の宇宙産業の発展が楽しみです。
内閣府によると、去年(2023年)、世界で成功した打ち上げは過去最高の212回。このうちアメリカが半数以上の108回を占め、そのうちのおよそ9割はイーロン・マスク氏がCEOを務める宇宙開発企業「スペースX」によるものとのこと。
アメリカに次いで、中国が68回、ロシアが19回、インドが7回、フランスが3回と続きますが、日本は2回。
まだまだ、伸び代がたくさんある業界なんだなと思います!
アメリカの大手投資銀行「モルガン・スタンレー」の試算では、宇宙ビジネスの市場規模は、2040年には、1兆ドル(約150兆円)規模まで拡大すると見込まれています。
アメリカがリードし、各国が競争を続ける中で、日本の新たな切り札「H3ロケット」が、その市場に食い込んでいけるかが楽しみです!
《H3ロケット プロフィール》
H3ロケット(エイチ・スリー・ロケット、短縮形:H3)は、宇宙航空研究開発機構 (JAXA) と三菱重工業がH-IIA/Bロケットの後継の次期基幹ロケットとして開発し、三菱重工が製造および打ち上げを行う、液体燃料ロケットで使い捨て型のローンチ・ヴィークルである。
H3ロケットの名称は、水素の頭文字(H)を使用しています。
長さ57メートル、重さ約422トンで、従来のロケットであるH2Aに比べて、エンジン1基当たりの推進力が40%向上し、打ち上げ費用は半分水準の約50億円に削減した低コスト、高効率モデルです。
H3ロケットは、2種類のフェアリング、第1段エンジン(LE-9)2基または3基、固体ロケットブースタ(SRB-3)0本、2本、4本の切り換えにより、様々な大きさや軌道の人工衛星の打ち上げに対応します。
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久保田悦史
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