終わりはいつも突然で、それが誰かに決められたものかどうかも分からずに、ただ、涙をながしてしまう時がある。

仕方のないことだ、誰が決めたかも分からない時間は、今はもう当たり前で、どう足掻こうが、変えられることはない。

生きやすいように決めたはずのモラルが、今では僕らの首を絞める。

ルールを決めたのは、誰だ。僕らが僕らのために生きることを奪ったのは、誰だ。

その中でも、光を絶やさぬようにともしびをくべる様に。

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