思考のギャップ

あれこれ深く深く考えることを意識している日々を、送ろうと努めている中で

『これは、ここが優先順位が高くて、そこからこう繋げる策略かなあ』などと勝手に自分で推測したりしています。

マネージメントの上で、それが本当かはわかりませんが、『考えること』を常に意識し始めている産物のように捉えており、少しだけ、成長を実感しています。 (まだまだ足りない!)

こんな時に、周りに生まれてくるのは『考えすぎじゃない?』と訝しげにこちらをのぞいてくる人達です。

『実際のところわからないんだったら、無関係の人があれこれヤンヤヤンヤ言っても、何も意味ないでしょ』みたいな言葉を時々貰います。


正直、そう思ったから、その、例えば商品の売り方だったりとか、ライブ演出に関しても変わることはないし、

それこそ本当に、思い過ごしや杞憂なのかも知れません。

ただ一つ、もしも、当人達さえも気付けていないデザインがそこにあることを見出せているのって、必ず自身の肥やしになると感じております。

誰も分からないデザインやマーケティングを暗に色々な所で試していけるチャンスをもらえているんです。

「やってみたら、なんか違った」

こんなことも時にあると思うけれど、それさえも自身の糧です。

考える、読み取るなんてことは誰にも出来ることで、ある程度のところで誰もが『配慮』やら『思いやり』でその自身の思考を摘出しています。

それを、どこまで突き詰められるか。

やることは、大して周りの人と変わらない。でもそこで本気で、読み取ろうとすることが出来るか。

誰かの表現を全身全霊で感じ取り、自分の中に落とし込む。

誰もが思えそうで、実際気にせず、生まれる思考の隔たり。

なんでだろという疑問に、『カッコいいから』なんて論外!

『かっこいい』なんて当たり前で、その上で選んだ理由が必ず他にあると思っています。
時には、かっこいいだけの理由も必要だとも思うけれど。

これからも、周りとの同調圧力には屈せず、考えたり、捉えようとすることをやめないで生きていきます。

世間的には、クリスマスイブ。

ビジネス書の出版一周年イベントなんていう珍しい機会に参加します。

僕の、こう考えることの後押しをしてくれた本です。

頑張ります、皆さんもどうか素敵な1日を。

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