『汚れ犬セミキチ』 よごれ(14)特別編
『汚れ犬セミキチ』よごれ(14) 特別編 は、現在、久保マシンnoteで連載公開中の『汚れ犬セミキチ』 の裏話的なオマケ記事です。この記事は無料公開後、有料マガジンへと収納します。
その1・『セミキチ』は『セミ吉』だった
セミキチのマンガ、実は公開時のタイトルは『よごれ犬 セミ吉』
そう!セミ吉! ←【キチ】の部分が漢字だったんです。
だだし、マンガの中で『セミ吉』という記載は一切されてなくて『セミキチ』に統一されてました。特に理由は無かったんだけど子供たちが勝手に付けた名前だという設定だったので、カタカナで『セミキチ』って言っている方がしっくりくるような気がして、そうしてたんじゃないかな?何となく(笑)
それで今回、noteで公開するにあたって『よごれ犬 セミ吉』→『汚れ犬 セミキチ』に変更したのでした。ところで前にも書いたけどセミキチにはモデルがいるのです。
当時、ボクが住んでいた近所に<実際にいた犬>で<線路沿いの家で飼われていた>というマンガ内の設定も現実のまま。いつも汚いけどめっちゃ人懐っこい可愛い犬。どす黒く汚れていた その犬をボクは蝉みたいな色だから『セミキチ』って名前をつけたのだ。通りかかるとセミキチは「かまって!かまって!」って首輪をピンと張って寄ってくる。思わず撫でちゃうんだけど、そのあとの手が臭いこと臭いこと(笑)そして飼い主がどんな人なのか?を知ることはなかった。
その後、たまたま依頼された4コマ漫画で
その『セミキチ』をモデルに
マンガに描いてみようと思ったんだよね。
その2・『セミキチ』の企画書公開!
『セミキチ』の当時の企画書?が残っているので公開しちゃいます!
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