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衝撃!?その時、相方は血の海の中で、うずくまっていた…(再現マンガ)

もう、このnoteの常連の皆様はご存知でしょうが、先週、くぽりんの身に、とんでもないことが起きたことで、私くぼちーはnote活動が一切ストップしてしまいました。一体どんなことだったのかを再現マンガにしてみました。ご心配いただいた皆様へのご報告も兼ねて(ちょっと、殴り書きですが。笑)私くぼちーが簡単にまとめてみましたので、お読みいただければ幸いです。

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そう、くぽりんの怪我の原因は自損事故でした。
しかもチャリンコ。

うちの近所の歩道(チャリンコも走れる だだっ広い歩道)は都市開発計画により、贅沢な めちゃくちゃ広い歩道なのです。(道路と変わらない広さ)

小さな田舎町に歩いてる人などいません。
チャリも滅多にいません。
住民のほとんどは車。
そう、この小さな田舎町は車社会なのです。

歩行者が全くいないので流血しまくってても誰にも気付いてもらえません。道路側では車がビュンビュン走ってますが、誰も歩道で流血してる くぽりんには目もくれません。もしも、打ち所が悪く倒れていても誰にも気付いてもらえません。運が良けりゃ車から気付いてもらえるかもしれませんが、それも運次第!?
あとは夕方の犬の散歩の人まで気付かれないと思われます(汗)

たまたま、うちの近所でした。
SOSを発信しやすいスマホの時代で心から良かった。
流血現場は家から徒歩5分程度。

その5分が流血した人間には途方もなく遠い距離に感じられたそうです。
iPhone2台とバスタオルをパニックになりながら片手に持ち、チャリを引きずって歩いた私にも途方もなく遠い道のりに思えたので、血まみれになりながら歩いた相方くぽりんは、どれほど不安だったでしょう。(ていうか、自業自得!)

皆さん、チャリで事故るって本当に怖いですよ。
たまたま歩行者などを巻き込まず車にも接触せず無事に生還した くぽりんですが、それこそ運が悪けりゃ「死」だって大袈裟ではない状況です。

じつは私の知り合いで、やはり今回のように普通に自転車で遊歩道(自転車で走っても良い遊歩道)を走ってて(やっぱり誰もいない時に)バランスを崩し運悪く頭から転倒して(頭を強打したらしく)それが原因で亡くなられたご兄弟がいるという話を聞きました。たかが自転車。倒れただけと思うのは大きな間違いです。

今回、くぽりんは前のめりになって鉄の柵に顔面から突っ込みました。
これブロック塀だったら、どうなってたのでしょう?
首の骨に大きなダメージを受けたら即死ですよ。

まるで外国の人のように鼻がやたら高い彼は全部を鼻で受け止めてしまったので、鼻の真ん中の肉片を一部、失って陥没してました。(ぎゃー)

ですが、どこまでも運が良くて骨が剥き出しになったり折れたりもせず、無事、生還しました。前のめりに倒れたからといって安心ではないのです。やはり打ち所が悪ければ命取りです。鼻の肉片が一部どっか行っちゃうぐらいで済んで本当に良かった。(でも顔はもう元には戻らないそうで、美しかった鼻のラインには傷が残るそうです。あーあ、一生、陥没ちゃんです。鏡を見るたびに反省ですよ!)

スピードも出してなかった、何かにつまずいたわけでもなかった。
ですが、自転車の乗り方、多少、まずいところがあったのだと思います。
本当に、どーしたら こんなことになる?というぐらい不思議な事故です。

でもね、必ず原因があるんです。バランスを崩した時に、ちゃんとハンドル操作が出来るように、いつでもどんな予測不可能なことが起きても、ちゃんと事故を回避できるような心構えとか、油断しない気持ちで乗れるぐらいじゃなきゃ自転車なんて乗っちゃダメなんです。

くぽりんは過去に二度も救急車で運ばれてます。
普通に横断歩道を自転車で渡ってるだけで車に跳ねられました。車に飛ばされて自転車は全壊。この時は意識は あるものの倒れて起き上がることも口をきくことも出来ませんでしたので(私はやはり自宅で仕事中)歩行者の方々に助けられて救急車を呼んでいただいたのでした。この時は東京にいたので助けてくれる人が大勢いたので良かった。

また、別の時にはバイクでゆっくり走ってて、やはり、この時も強引な車に接触させられて救急車で運ばれました。二度とも頭をやや打ってます。自分がどんなに交通ルールを守っていても巻き込まれるケースというのは、どこにでも転がっているし、日常茶飯事のことだと思います。それ故に「巻き込まれない!」ということも含めての「安全」だと私は思っています。

自損事故もそうです。

私は怖いことや恐ろしいことが嫌なので、どんな状況でも事故には100%巻き込まれないように!というのを口を酸っぱくして、しつこいぐらい毎日くぽりんに言い続けています。

今回の事故は、たしかに防ぎ様が無かったかもしれません。
私のように事故とは無縁のような超慎重派の私でさえ、2年ぐらい前に予測不能のチャリンコ前のめりで大転倒。危うく道路で車に轢かれそうになったことがありました。(この時も運が良かったー)

どんなに用心深く生きてても、誰にも防げないことは実際にあるので
自転車だからといって軽く考えないことをオススメしたいと思います。
慎重に上手に自転車を使いこなせたらいいですよね。
皆様もどうかお気をつけて!

に、しても油断してiPhoneを落として壊した自分が忌々しい…(;ω;)

ちなみに、くぽりんは形成外科の先生に
「チャリで鉄柵に突っ込むとは、どんな無謀な若者かと思ったら、
めっちゃ大人で驚いた」と言われてました(だよね)


マンガ&文:久保マシン(C)くぼちー


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久保マシン
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