
ハルコの恋(30)







前回の絵の描き方を反省して
今回は下書きをして描きました。
ちょっとだけマシになってるのは
そのせいです(笑汗)
さて、親子とはいえ別人格。
何でも親が決めていいということにはなりません。
幼い子供にだって「気持ち」というものがあります。
きめ細やかな心のケアは大事だと思います。
私自身、親との間では生き方も価値観も大きく違っていて、その為、何気ないことにも傷つくことが多く、ずいぶん長く深く悩んだものです。今も、その真っ只中にいる感じです。ただ、親側にも「気持ち」がある以上、それらも無視はできません。互いがその「気持ち」を尊重できれば、きっと良い関係性が生まれるのでは?とも思うのですが、そもそも、それが簡単にできるのなら、きっと初めから食い違うようなことも起きないのではないかと。
こういう場合、悩みを抱え続けるのは片方であり
もう片方はそんなことには目もくれず
鈍いのが正しいかのように振る舞います。
鈍さは生き物としては、きっと正しい。
生きて行く上で、いちいち傷ついて行くのは大変。
だから、私は
うんと、しんどいのでしょうね。
皆さんはいかがですか?
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『ハルコの恋』をご覧いただきまして、ありがとうございます。個人アカウントnoteの方にハルコの<まとめ>公開中です。ほぼ4話ずつ(20ページ前後)1回分として順に収納中。その際、加筆修正も。多少の絵柄変更だったりページ追加だったり。宜しかったら<まとめ>もセットでお楽しみ下さい。
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漫画と文:久保マシン(C)

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