2022年最初のnote/21年作品総括
2022年になりました。今年も久保マシンをよろしくお願い致します。
さっそくですが年も明けたということで、久保マシン(Y)が2021年にnoteで発表したのマンガ作品やイラスト作品(文章と組み合わせてた作品も含む)の総括をしておきたいと思います。※ただし文章がメインのnote記事の中で補足で描いたマンガやイラストは省いてます。
1• 『ジョシーヌちゃん』(4コマ作品)
実は、このキャラクターは10年以上前に考えた。
ある雑誌向けに考えていたキャラでした。
そのときのイメージラフがこれ↓
ただ、当時は訳あって別のマンガを描くことになったのでキャラだけ作って寝かしてた状態になっていた。それを今回、満を辞してnoteで4コマに!
ところでラフにもあるように実はこのキャラクターを最初に考えたときの名前は「ノンちゃん」でした。今回、実際にマンガに描くにあたって名前を一考。キャラクターの絵に実際に名前を入れて、いろいろ考えてるとき(え〜っと…女子犬だから…じょしいぬ、じょしいぬ…あ!既に名前じゃん!「ジョシーヌ」でいいじゃん!)って。けっこう良いネーミングでした(笑)
ちなみに満を辞して始めたわりには
まだ5本しか描いてません(笑)
果たして続くのか?
『ジョシーヌちゃん』の↓マガジンはこちら
2• 辞世イラスト
『戦国さん、いらっしゃい』
戦国時代を生きた戦国人の辞世の句と
イラストとを合わせた連作。全22本(完結)
『戦国さん、いらっしゃい』のマガジンはこちら↓
3• 『noters』(全7話)
この作品はライターをされているnoter「明石白」さんと「久保マシン」がコラボしたnoteをテーマにした連作。白さんの文章(原作)を基にして「原作&漫画」という形にとらわれずに作品化しました。
例えば白さんの文章を読んだボクが登場人物をビジュアル化、挿絵スタイルで世界観を表現する。あるいは白さんの原作からインスピレーションを受けてボクなりの解釈を付け加えて漫画化。また、4コマスタイルでの完全なるボクオリジナル作品だったり、白さんが用意したキャラ設定だけを借りてボクがオリジナルストーリーで作ったという作品も。
もちろんストレートに
『白さん原作×久保マシン(C)くぼちー漫画』
という作品もありました。
noters(4)『文芸評論家 松田重純とnoteの美しい関係』からの抜粋イラスト
noters(2)『夢みん・ポエマー』、notets(3)『 KIR丸・イラストレーター』、notes(6)『 GOEMONと呼ばれた鬼』のマンガより抜粋。
『noters』のマガジンはこちら↓
4• 『あの日シリーズ(高校編)』
このシリーズはボクの高校時代の出来事を描いた
ショート作品。2021年に描いたのは3本だけ。
『あの日 彼女は時間を止めた』
『あの日 ときめきのアクシデント』
『あの日 二人のBGMは「わかれうた」』
2021年に描いた3作品の表紙
ところで一昨年(2020年)に発表した『あの日シリーズ』最初の作品にあたる『あの日、俺はミサコを泣かせた』では主人公(ボク)が、その後の作品と顔と違う(作品内での一人称も現在のボクではなく俺になっている)のですが、顔が違う理由は簡単で、作品を描いたのがボクの別作品『パニック障害の妻に夫のボクが出来ること』を描いてから間がなかったこともあり、パニ妻バージョンの顔になっているのだ。(気になる人は下にリンクを貼ってますのでマガジンで確かめてください)
しかし同じシリーズなのに
主人公の顔が変わるというのは、いい加減だな(笑)
ま、作品としてはそれぞれ独立しているので問題はないのだけれど。そもそも自分としては、あえて自分そっくりに顔を描こうという気はなかった(だって恥ずかしいし、そんなの人も見たくないでしょ)ただ雰囲気というか、イメージだけは自分らしい感じを意識して描いてる。
それにしても2021年に描いた3本、気がついたらどれもが「飲み会」がらみで似たような恋?の話。飲み会ばっかりやってて何やってんだ!みたいな高校生活だったことを再認識して呆れる(笑)
今年はお酒とか女子が絡まない「あの日」も描きたいと思ってます(笑)
『あの日シリーズ』のマガジンはこちら↓
5• 『久保マシンの日常マンガ』
久保マシンの日常を描いてる4コマ。基本的に久保マシン二人の、どーでも良いような話が多い。が、ボク個人の話や時に重い内容だったり。くぼちーの親のことも描くときもある。
『久保マシンの日常マンガ』のマガジンはこちら↓
6• 『その他のマンガ?作品』
どのカテゴリーに入れたら良いのか
わからないような作品もある。
これは『つらいね』という作品の冒頭部分↓
重い作品ということもあって描いてからも発表するかどうか
ちょっと迷った『つらいね』。作品はこちら↓
こんなのも描いた。内容があるような無いような…。でもセクシーな作品『二人の世界』これは実は別の作品を描いてるときに出来た副産物のようなもの。深夜のつぶやきのような作品。
『二人の世界』はこちら↓
7• 『イラスト作品』
イラスト作品は女性の顔ばっかり(笑)
オリジナルキャラクター『BOKKO』も発表した。
イラストばかりを集めたマガジンはこちら↓昔描いた絵の記事もあります。
8• 『ピコピコ読者ページ関連』
ついでに関連してる別note(ピコピコ読者ページnote)で、かつての読者さんのために描いたイラストやマンガや書き下ろしの新作マンガ。イラストとしてチラっと紹介しときます(笑)
ピコピコnoteはこちら↓
以上。ザッとボク『久保マシン(Y)くぽりん』が
去年noteで発表し作品を紹介(完璧じゃないかもしれないけど)しました。
ところでボクが描いた作品じゃないけど
久保マシンとしては外せない…というか紹介しておきたいのが
『久保マシン(C)くぼちー』の作品『ハルコの恋』です。
9• 久保マシン(C)くぼちー作品『ハルコの恋』
『ハルコの恋(1)』のラストページより
あえて解説はしません。この作品は今、久保マシンnoteで一番みんなに注目されている作品だし、話もまだまだこれから!今後が楽しみな作品です。
『ハルコの恋』のマガジンはこちら
10• 最後にオマケ(描かなかった作品)
くぼちーがnoteで『ハルコの恋』を始めて間もない頃に
ウチではこんな会話が交わされた。
ボク「ハルコの恋の男女が逆の話だって
作れるんじゃないかな?
50代の独身の男で『ハルオの恋』みたいな」
くぼちー「それ、面白そう!描いて、描いて!」
ボク「じゃ描けたら描くよ」
実は、そのときキャラクターや設定、ハルコとは全く違うコンセプトで、ちょっと面白いアイデアも浮かんでいたんだけど他にやりたいこともあったりで実際に作品に描くまでには至らなかった。ただ、そのときに描いた絵は残ってる。
そのときに描いたイメージラフひとつがコレ↓
実はこれ、くぼちーにも見せたことない絵なんだよね。
新年のオマケでした(笑)
ご案内:久保マシン(Y)くぽりん